EX THEATRE ROPPONGI | 沖野修也オフィシャルブログ Powered by Ameba

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Kyoto Jazz Massive 沖野修也 Official Blog

今年のTCJFは
会場を
恵比寿ガーデン・ホールから
六本木の
EX THEATREに場所を移しての開催。

まだ新しい会場なので
行かれた事がない方も
多いのではないでしょうか?
本格的なクラブ・イベントは
初めてという事もあり
TCJFの実行委員も
試行錯誤を重ねながら
レイアウトを決定して行きました。

メイン・フロアーがB3Fにあり、
B2Fにバー・スペース。
プレミアム・シートがB1Fで、
1Fがラウンジ(アブ・フロアー)。
2Fがフードと
もう一つのバー・スペース、
そして、
テラス
+喫煙エリアとなっています。

入場は2Fからで
出口は1F。

かなりラビリンス(迷宮)?
な感じになっているので
面白いと思いますよ。

将来的には
隈研吾や丹下健三建築での
TCJF
開催も視野に入れているので
外観の
モダンな感じも気に入っています。

実は
今年のTCJFのイメージは
このEX THEATREのある
六本木という土地柄に
インスパイヤーされています。

かつて
ムゲン、
ビブロスといった
伝説のディスコがあった街に
長年渋谷を拠点にして来た
The Roomが
1夜限りの巨大な
タマリバを
創出すると言った所でしょうか。

つまり、
クリエイティヴで
インターナショナルな
21世紀のディスコティーク

今回のコンセプトであり
ビジュアル・イメージの
ヒントになっているんです。

故に
大沢君と田中君への依頼も
思いついたし、
JOEY NEGROのブッキングも
理に適っていると考えたんです。

Yellowから
ageHaへ、
ageHaから
恵比寿ガーデン・ホールへ、
そして、
このEX THEATREへと
回を重ねる度に
場所を変えて来た訳ですが、
その移動に伴い
TCJFが成長していると
思って頂けるように
実行委員も
告知や演出を
日々思案しています。

開催まで
残り30日を切りましたが、
物販の検討や
フード出展者との
打ち合わせ、
又、
場内導線の利便性を
検証したり
タイム・テーブルの
最終確認を行い
お越し頂ける皆様の事を
常に考えています。

日中からの
開催という事も
新しい試みですからね。

進化した
TCJFにご期待下さい。