来日決定!? | 沖野修也オフィシャルブログ Powered by Ameba

沖野修也オフィシャルブログ Powered by Ameba

Kyoto Jazz Massive 沖野修也 Official Blog

朗報です!

エンディア・ダベンポート

来日が
決定しました!!
おめでとう!!!
しかも、
今日は
彼女のバースデー!!!!


いやぁ、
お騒がせしてすみませんでした・・・。

えっ
来日決定って
ハナから決まってた事じゃないか?

そ、そうなんですが、
実は、
ちょっと
手続き上の問題が
あったんですよね。

彼女が
入国するには(仕事で来るので)、
ビザが必要なんですが、
申請に必要な書類を
何処に送ればいい?

尋ねた所、
アトランタに
と彼女が言ったんですよ。

で、
今回、
海外アーティストと
僕が出演交渉した後、
来日までの連絡を
担当してくれている
YUKARI BB
(彼女は出演者でもあります)が
ビザ取得に
必要な書類を
アトランタに
ちゃんと送ったからね

N'DEAにメールした所、
「私、
オーストラリアにいるから
受け取れないよ」

と返信が・・・。
しかも、
日本に来る前に
アトランタには、
もう戻らないと・・・。


























































































えーーーーーーーーーーっ!

FEDAXにも
重要書類を営業所で
預かってくれる
期限というものがあり、
転送できないと日本に返送
されてしまうんです。

なので、
オーストラリアへの
転送も考えたんですが、
彼女の母国ではないので
ビザの発給ができないと困るので、
どうしようかと
実行委員は
大パニック。


ちなみに、
エンディアから
LAに17日に
戻るという連絡があり、
LAの
何処に
転送したらいい?
と何度も何度もメールしたんですが、
音信不通・・・。

見事に
書類が
日本に
送り返されて来ました。


この時点で
かなり
危険な状態に。

オーストラリアから
ニュージランドヘ向ったとかで
ネット環境悪いかも
とは聞いていたんですが・・・。

しかも、
送り返されたその日に
アメリカに
再度発送しなければ、
17日までに
エンディアがいるであろう住所に届かない・・・。

と言うのも
18日に大使館に行かないと
アメリカ出国前の
ビザの発給に
間に合わなかったんですよね。

この時点で
一旦、
諦めました。
正直。

ところが、
突然、
エンディアから
LAの友人宅の住所がメールで届き、
ギリギリ
FADEXの再送が
可能に!

しかし、
再送できたからと言って
問題が解決した訳ではありません。

彼女が
無事、申請に必要な書類を受け取り
大使館に行かない事には
ビザが発給されないからです。

最後に
ニュージーランドから
「心配しないで」
と一通だけメールが来た後、
再び
音信不通に。


彼女が
LAに到着する筈の17日、
僕は、
ある決意をします。


DJ KAWASAKIを
LAに飛ばし、
エンディアを
捕まえて
翌日に
大使館に
連れていって
もらうしかない!


そうでもしなければ、
心配で心配で。

それにしても、
いくら弟子に厳しいと言っても
いきなり、
「今日の午後の便で
ロスに行け」
はないですよねー。

今思えば。

でも
試みてはみたんです。

但し、
色々事情があって、
DJ KAWASAKI
派遣作戦は
失敗に(苦笑)。


行けてたら
いいネタになったんですが・・・。

そして、
運命の日が
やってきました。


大使館に
行かないといけない
9月18日。

この日に申請しないと、
出国前のビザ取得ができなくなり、
事実上
来日
できなく
なってしまうのです。


YUKARI BBと
僕が、
何度も
メールを送るも、
連絡はつかず。


1日経ち、
2日経ち・・・。

二人で、
「多分行ってないね」
と落胆。

しかし、
昨日、
突然、
DJ KAWASAKIの元に
一通のメールが!

「あなたと
ライヴが
できるのを
楽しみにしている。
DESTINYの
REMIXも好きよ」


直ぐさま僕は彼に言いました。

「ビザが
取れたかどうか
確認してくれーっ」

と。

でも、
エンディアからの返事は
ありませんでした。

ひょっとして
彼女は
カザフスタン同様、
日本に来ればその場でなんとかなる
と思っているのでは・・・。

観光ですと
嘘をついて
入国しようとしているのでは・・・。

絶対に
拒否されて
強制送還
されます!

僕は、
TCJFのファンに向けて
お詫びの
文面を考えねばなりまでんでした。

そして、
渋谷駅の
西口を出た所で
夜の帳が、
まるで
巨大な
魚網のように待ち構える
南の空を見上げて
途方に暮れていた時の事・・・。

チャリーン
という金属音と共に、
一通のDMが
Facebookに届いたのです。

「ビザ、ゲットしたよ」

そうです。
エンディアから
直接、
メッセージが
届いたのです。


そこからの
数十秒間は
全てがスローモーションのよう・・・。

僕は、
タクシー乗り場の
左手にある
歩道橋を一気に
かけ上がり、
246と首都高の間を走り抜け、
ボクシング映画の主人公のように(苦笑)
桜ヶ丘へ続く
階段を
軽やかに降りて行きました。

確かに、
彼女が日本に入国するまでは
まだ予断を許しません。

でも、
ビザを手に入れた以上、
もう心配はないでしょう。

それにしても
綱渡りだったなー。

そして、
ツィッターで
その事を報告しようとしたら、
ふと
弟の呟きが
TL上で
僕の目に留まりました。

なんと
TCJFの当日、
会場限定で
発売する予定の
10インチ
レコードが
間に合わない

かもしれないと。

一難
去って
また
一難。


一体、
どうなっているのでしょうか・・・。