オキノ・ジャパン改め、カルロス・ジャパン! | 沖野修也オフィシャルブログ Powered by Ameba

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Kyoto Jazz Massive 沖野修也 Official Blog

今回、
MOUNTAIN MOCHA KILIMANJAROの
ボブに
「ぶっつぶす」
と挑戦状を突きつけられた
カルロス・ガーネット・バンド。

今日こそは
ダンス・ミュージックとして
長くクラブ・シーンで支持されてきた
70年代の
カルロス・ガーネット作品を
再現するに当たり
僕が招集した
日本人ミュージシャン達を
紹介しましょう。

彼等は
KYOTO JAZZ MASSIVE LIVE SETや
SHUYA OKINO LIVE SETの常連で
僕と共に
レコーディングや
国内外の公演で
実績を積んで来た故に
僕がカルロスさんに
自信を持って推薦できる
強者達なんです。

僕は、
自分のバンドを
ライブに
起用するミュージシャンを含めて
オキノ・ジャパン
と呼んでいるんですが、
今回はさしずめ
カルロス・ジャパン
といった所でしょうか?

フォーメーションは、
4-2-3-1
攻撃的?
な布陣になっています。

まずは、
守護神、
藤井伸昭。
SLEEP WALKERやMASA SEXTETは勿論、
KYOTO JAZZ MASSIVE LIVE SET,、
SHUYA OKINO LIVE SETでも
お世話になっている
クラブ・ジャズと
クロスオーバー・ミュージックを
自由に行き来する希代のドラマー。

左SBは
CENTRALの
栗原健。
サックスとフルートを担当し、
おそらく
前線へも顔を出し、
カルロスとの絡みも
期待できそうですね。
その駆け上がりが楽しみです。

CBは、
同じく
CENTRALの
西岡ヒデロー
(トランペット)と
今年デビュー・アルバムをリリースした
JAZZ COLLECTIVEの
廣瀬貴雄
(トロンボーン)。

抜群の安定感で
カルロスが書き上げて来るであろう
新しいアレンジにも
そつなく
対応してくれるに違いありません。
共に
優秀なアレンジャーでもあるので
全く問題ない筈です。

右SBは、
白いシューズがトレード・マーク、
quasimodeから
松岡"matzz"高廣。
単なるリズム隊ではなく
メロディアスなプレイで
前線に
音楽的なセンタリングを
どんどん上げてくれる事でしょう。

ダブル・ボランチは
ROOT SOULこと
池田憲一

横浜でのKYOTO JAZZ MASSIVEのLIVE以来、
久々代表への招集となる
伊原"anikki"広志。


iTunesのダンス・アルバム・チャートでも
1位を獲得した
TCJFのオフィシャル・コンピ、
『TOKYO
CROSSOVER
NIGHT2012』

では
10曲中、5曲に関わるなど
得点源となるパスを供給するかのように
重要な役割を担う池田に対し、
オキノ・ジャパンでの
キャップ数は少ないものの
同じく
『TOKYO CROSSOVER NIGHT2012』
に収録された
BLACK EDITIONの
“ DESERT SWING”に参加し、
異色の存在感を放った
伊原が
どのようなプレイを
見せるのかに注目です。

そして、
攻撃的MFは、
右から
Fire Lily。
ソロ活動を充実させながらも
SHUYA OKINO LIVE SETでの
活躍が認められ、
現在は、
THE BRAND NEW HEAVIESの
ツアー・メンバーとして
海外遠征も経験。
外国人ボーカリストに負けない
パワフルな声量の持ち主です。

トップ下は、
吉澤はじめ。
MONDO GROSSOの
初期メンバーであったでけでなく
KYOTO JAZZ MASSIVEの
1stアルバムを
全面的にサポートし、
SLEEP WALKERでは
スピリチュアル・ジャズの巨人、
ファラオ・サンダース

とも
共演を果たした彼は、
まさに
ジャズと
クラブ・ミュージックの
両方を熟知した
カルロス・ジャパンの司令塔。

観客を魅了するカリスマ性、
バンドの方向性を決定付ける
旋律の選択の質の高さ、
スピードに乗った状態で放たれる
ソロの精度・・・。
ザック・ジャパンで言う所の
本田圭佑と言っても
過言ではないでしょう。

左サイドはこの人、
音楽のプレミア・リーグ、
UKのクラブ・ジャズ&ブロークン・ビーツの
実質的なトップ・ボーカリスト、
ベンベ・セグエ。
ゴールへの嗅覚とでもいうべき
アグレッシヴなパフォーマンスは、
必見。
野性的なドリブルを彷彿とさせる
幻想的なスキャットで
このバンドのスピリチュアル度を
劇的に向上させてくれる
唯一無二のディーヴァです。

勿論、
1トップは、
カルロス・ガーネット。

日本代表に
ペレが
合流する
ようなもんです!!??


しかも、
ペレが監督で
試合にも出場!
みたいな?


ペレは、パナマじゃなくて
ブラジルですけど(笑)。

マイルス・デイビスや
アート・ブレイキーと共演した
ジャズ界のレジェンド(今も現役!)が、
オキノ・ジャパン
と融合し、
今、
カルロス・ジャパン
となるのです。


丁度、
11人いるしw。

このブログ、
彼等は読んでるのかなー?

モカキリの皆さん、
首を洗って
恵比寿で待ってなさい。

































































































ただ、
一つ
懸案事項がありまして・・・。


カルロスさん、
お年のせいか
視力に問題があり、
なんと
今回の来日の為に
眼の手術を
受けられるそうなんです。


譜面を読んだり
ステージで
メンバーとの
アイ・コンタクトが
必要になりますよね・・・。

もう、手術は無事、
終了したんでしょうか?
ひょっとして、
これから受けられるのでしょうか?

果たして
手術は
成功するのでしょうか?


どうして
こう次から次へと・・・。

勘弁して下さい(涙)。