TOKYO
CROSSOVER/JAZZ
FESTIVAL
2012に
参加してくれる
もう一人のDIVA、
N'DEA DAVENPORT
（エンディア・ダベンポート）。
同じフェスで
BEMBEとN'DEAが観られるなんて
濃いですよね。
N'DEAは
THE BRAND NEW HEAVIES
の
メイン・ボーカリストとして
知られるだけでなく、
GURU(GANG STARR）
の
JAZZMATAZZ
や
DJ SPINNA
のアルバムにも参加し、
去年は
僕の２枚目のソロ・アルバム
『DESTINY』
で
３曲も歌ってくれました。
今年は
DJ KAWASAKI
の新作
『BALCK&GOLD』
に収録された
AIN'T NO MOUNTAIN HIGH ENOUGH
のカバーで
そして、
先月発売された
彼のMIX CD
『MAGIC』
に収録された
YOU PUT THE MUSIC IN ME
のカバーで
その
素晴らしい歌声を
披露してくれています。
彼女は
言わずとしれた
JAMIROQUAIの
JKと並ぶ
ACID JAZZ界の
伝説的
ボーカリスト。
今では
僕や
DJ KAWASAKIが
ブギーやDISCOへと
彼女を強引に誘い込んでいますが、
2014年（2013年じゃないですよ）
に発売される
ROOT SOULこと池田憲一と
CENTRALの西岡ヒデローの
ユニット
MANO ARRIBAでは
ソウルフルな
ラテンにもトライしてくれています。
しかも、
THE BRAND NEW HEAVIESの
あの名曲を
サルサに
アレンジ
しているのです！
今では、
すっかり
沖野ファミリーの一員？
で、
僕の家に
１ヶ月
ホーム・ステイ？
していた事もあります。
そもそも
彼女と出会ったのは
THE BRAND NEW HEAVIESが初来日した時に
僕がアテンドのお手伝いをしていて
メンバーと仲良くなったのが縁。
詳しくは
過去のブログに書いています。
http://ameblo.jp/shuya-okino/entry-10921908811.html
TCJFには
かつて
僕のDJ生活20周年を記念した
2009年に
何と
ノー・ギャラで
参加してくれています（涙）。
去年も
アルバム、
『DESTINY』が出た後だったので
呼びたかったんですが、
スケジュールが合わなくて断念。
今年は
DJ KAWASAKI作品を
PA LIVEという形ではありますが、
再現するという事で
なんとか
共演の実現に
辿り着きました。
20年来の友達で
こうして今も交流があり
一緒に
音楽を作れるなんて
素晴らしい事ですよね。
こうやって
繋がっているのは
何かの
縁なんでしょうか？
但し、
僕とN'DEAは
とても相性がいいみたいで、
一緒にいると
必ず
ハプニングが
発生するんですよね（苦笑）。
僕の家に１ヶ月いた時なんかは
さすがの僕も
度肝を抜かれましたね。
僕のThe Roomでの
レギュラー・イベントに
飛び入りしてくれた
N'DEAが
ちょっと
顔出す所があるから
先に帰るね
と言って店を出たんですが、
僕が家に帰ると
パトカーが２台
家の前に停まっていて
おまわりさんに
「何か事件でもあったんですか？」
と詰め寄ると
「事件も何も・・・」
と。
いてもたってもいられず
玄関の鍵を開けると
そこには
警官２名と
押し問答する
N'DEAの姿が・・・。
色々想像しますよね（汗）。
ま、
単なる
パスポートの不携帯で
補導されたみたいなんですが（笑）、
僕の家に置いてあるからと
取りに戻って来たんですよね。
警察は
乗せた場所まで
送り届ける義務があるとかないとかで
N'DEAは
ルバロンで友達が待ってるからと
彼女、
パトカーで
おまわりさん達に
表参道まで
送らせてました（驚）。
今年も凄かったですよ、
一緒にカザフスタンに行ったんですが、
成田で
書類の不備が見つかり
搭乗を拒否される
という事態に。
カザフスタンで
入国拒否されても
乗せた飛行機会社に
責任を問わないという
念書を書かされ
なんとか
出国。
しかし、
案の定、
カザフスタンの
入国審査に引っ掛かり・・・。
招聘してくれた
ルスタム・オスパノフという人の
国家レベルのコネクションが
功を奏したのか
なんとか
難を逃れたんですが
普通は
完全に
アウトです。
今回は
無事に
何事も起らないといいのになぁ
（カルロス・ガーネットの件もありますから）
と思っています。
まさか・・・
ですよね？
何事も起りませんように（祈）。