一夜限りの復活です! | 沖野修也オフィシャルブログ Powered by Ameba

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Kyoto Jazz Massive 沖野修也 Official Blog

今週の土曜6月2日、
僕が長年続けて来た
TOKYO JAZZ MEETING
(2年前に終了)が
20周年記念イベントの一環で
一夜限りで復活します。

このTOKYO JAZZ MEETING、
NYの"BODY & SOUL"、
LONDONの"CO-OP"といった
伝説的なパーティーに匹敵する
東京発信のイベントを
目指すという心意気で、
国内外の
クラブ・ジャズ系アクトを
ブッキングし
毎週土曜に開催していました。

PATRICK FORGE、
RAINER TRUBY、
DEGO、
KARIZMA、
GILLES PETERSON、
PHIL ASHER、
JAZZANOVAといった
錚々たる面子が出演(時に飛び入り)
してくれましたし、
TWO BANKS OF FOURと
SLEEP WALKERが入り乱れて
SUN RAの
SPACE IS THE PLACEを
アフロ・ビート・アレンジで、
4時間ノン・ストップで
演奏する
というハプニングもありました。

しかし、
僕自身が
地方や海外に行けない
という問題があり、
僕が引く事で
若手が週末に
プレイする機会を提供できる
という側面からも
TJMに終止符を打つ事にしたのです。

今ではSOUND SANCTUARYという
レギュラーを
The Roomで持っていますが、
月に一回なので、
毎週末を担当していた頃とは
意味合いが違っています。

まさにTJMは、
The Room
という
ハコの
カラーを
決定付ける

需要な役割を
担っていましたし、
僕がレジデントという事で
The Roomのヒット曲
というものの方向性を、
僕自身が選定する事が
できていたと言えるでしょう。

現在の週末のブッキングは
様々なDJが各自のテイストを
色濃く押し出しているので
TJM時代よりバリエーションがあり、
幅広い層のオーディエンスに
支持されていると思います。

それは、
The Roomが発展して行く上で
必要な
進化だったのです。

あのまま僕が
全ての週末を担当していたら、
今の盛り上がりは、
なかったかもしれません。
前向きな撤退
であった
と自分では考えています。

それでも、当時、
毎週通ってくれた人からは
あの頃が一番楽しかった
という声も少なくなく、
今年は20周年という事もあり、
一夜限りで復活
してみよう
という事になりました。

ちなみに
後一ヶ月で
一年も
半分終わってしまう
というのに、

The Roomの
20周年記念パーティーは
このTOKYO JAZZ MEETINGの
一夜限りの復活で
まだVol.3・・・(汗)。
20周年にちなんで
20回程やりたいなー
と思っていたんですが、
このままだと
半年で
17回も

開催しないと
いけないんですよね(笑)。
大丈夫なんでしょうか・・・。

今回のゲストも豪華です。

まずは、
久々の登場、
JOHN KONG
FROM CANADA。

彼は、
DO RIGHTというレーベルを主宰し、
現在、MAYLEE TODという
女性ボーカリストがブレイク中。
http://www.youtube.com/watch?v=MHSMzyL7SJk
北米で最も注目される
クラブ・ジャズ/クロスオーバー系の
プロデューサーです。

そして、
もう一人のゲストは、
TJMにも参加してくれていた
Soil&"Pimp"SessionsのMC/アジテーター、
社長。

実は、
僕達、
先週
一緒に
カザフスタンに行っていたんですが、
何と現地で
新ユニットを
結成し、

このTJM一夜限りの復活が
僕達のデビュー!
になるんですよね。

ユニット名は
GUCCI BOYS(苦笑)。
揃いの衣裳で
登場します。
要注目です。
ご一緒に
記念撮影可です。


更には、
サンフランシスコから
クロスオーバー界のNo.1MC、
CAPITAL A

急遽駆けつけてくれる事に!!

社長とのMCバトル?も見物です。
多分・・・。

という訳で、
自称、
伝説のパーティーが
一夜限りで
復活します


世界最先端のクラブ・ジャズ/
クロスオーバー・ミュージックの発信を
目指していた
あの熱い夜が
戻って来ます。


個人的には、
カザフスタンで
世界中で話題の
DJ KON(KON&AMIR/KON & THE GANG)から
大量にネタを仕入れて来たので
未発表音源も
大量投入

の予定です。

皆さん
お誘い合わせの上
是非是非
お越し下さい。