闘いは既に始まっている | 沖野修也オフィシャルブログ Powered by Ameba

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Kyoto Jazz Massive 沖野修也 Official Blog

DJ KAWASAKIが
今夜のバック・トゥ・バックに
備えて
レコードを聴きまくっているらしい・・・。

えっ
僕ですか?

エリカ・バドゥのライヴ
行き損ねたんですよね。

犬の散歩して
ご飯食べて
メール・チェックして
原稿書いたら、
あっと言う間に
夜の1時。

海外勢とは
これからメールのやり取りをします。

この後
とあるプロジェクトの
音源が送られてくるので
それを待ってるんです。

あ、
先日
レコード会社から
送られてきた
米原康正さん撮影の
DJ KAWASAKI 3RDアルバムの
写真の最終チェックもしなきゃ・・・。

彼が
今夜の準備を着々と進めているのに(笑)。

実は
闘いは既に始まっているのです。

神経戦って奴ですかね。

普通、
バック・トゥ・バックってのは
現場での駆け引きなんですが、
僕の場合は
何日も前から
相手を
精神的に追い込んで行くんです。

潰す!とか
タマナシ・ハウスって呼ばれないように
頑張れよとか
教えた曲かけるなよとか
1曲目はレゲエだよとか
余裕をかまして油断させるとか・・・。

とにかく
揺さぶりをかけて
混乱させて行く。

勿論、
基本は愛のムチですが、
より
真剣なバック・トゥ・バックを
プロデュースする事で
イベントの緊張感を高める訳ですよ。

プロなので。

ちなみに
僕のブログの読者だけど、
どっちか選べって言われたら
カワサキさんかなーって
人は(特に女性陣は)
今夜は
頑張って
応援した方がいいですよ。
彼の事。

声を出して
両手を挙げて
全身全霊で。

当然の事ながら
僕が曲をかける時は
ダンス・フロアーから
撤退した方がいいでしょう。

その方が
明確に差が付きますからね。

DJ KAWASAKIの方が
盛り上げてるってのが。

でも、
僕が曲をかけてる時
本当に
君たちは
フロアーを出る事ができるのかな?

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Tokyo Jazz Meeting 恒例新年度特別企画
DJ KAWASAKI vs 沖野修也(Kyoto Jazz Massive)
BACK to BACK SPECIAL Vol.2

あの伝説的イベントが行われる季節がやって来た。
愛憎入り交じる二人の対決は、前回、入場制限がかけられ、
THE ROOM始まって以来最長の行列を記録。
そして、フロアーには絶叫にも似た
黄色い悲鳴が鳴り響いた・・・。
あれから、一年、
共にリリースを控え、ほぼ完成状態に近い
オリジナル・アルバムを引っさげ、
運命は、再び交錯する。
オープンからラストまで完全一曲交代プレイ!
The Roomを代表するDJ2人による
一年振りの夢の師弟バトル決定!!
予測不可能なストーリーの果てに、
敗北するは、沖野か?それともKAWASAKIか??

[DJ]
DJ KAWASAKI × SHUYA OKINO(KYOTO JAZZ MASSIVE)

OPEN : 22:00
CHARGE : ¥2,500
+ 桜と新緑をイメージしたオリジナルカクテル
* 学生証または社員証提示でフレッシュな方は¥500オフ
* cocktail imaged cherry blossoms and fresh green.
* Fresh persons discount \500 by the student's
identification card or the employee ID presentation.

INFO : The Room [TEL] 03-3461-7167

-Back to Backとは?-
DJ2名が、左右のターン・テーブルをそれぞれ担当し、
1曲ずつを交互にプレイすること。
相手と違和感のない選曲でフロアーを盛り上げつつも、
大胆な意外性を持ち込む事で、
相手を次の曲が選べないように追い込む
高度なスキルが要求される。
その神経戦は、
音楽の格闘技とも喩えられ、
時にDJの優劣を決定付ける事から、
多くのDJは、
真剣に取り組む事を避けているとも言われている。