僕がセレクトした
PIRAHNAHEAD WORKSの発売日です。
既に、
僕のブログに画像が貼られていたので
今更な告知ですが、
敢えて今日まで引っ張って来ました。
PIRAHNAHEADは
デトロイト在住の音楽プロデューサーで、
DJ、作曲、プログラミングは勿論の事、
ギター、ベース、鍵盤楽器を演奏し、
オーケストラのアレンジ＋指揮までできる才人。
僕のソロ
「IF IT IS LOVE」のサウンド・プロデュースや
「SHINE」のREMIXも手掛け、
最新作、
「SUN WILL RISE」でも
再びサウンド・プロデュースを担当してくれています。
実は、
MOODYMANNバンドのキーボード奏者として来日もしていますし、
デビュー・アルバムは、
MOODYMANNのレーベル、MAHOGANYからのリリース。
そして、
同じくデトロイトの重要人物、
THEO PARRISHのレーベル、SOUND SIGNATUREから
NAPIHEAD名義で１２インチをリリースしています。
つまり、
このPIRAHNAHEADは、
MOODYMANNとTHEO PARRISHに認められた才能の持ち主。
エレクトロ・ミュージックを理解した上で、
生楽器を駆使する新世代として注目を集めるアーティストなのです。
この
PIRAHNAHEAD WORKS SELECTED BY SHUYA OKINOには、
そんな彼の魅力が満載。
中でも聴きものは、
彼がプロデュースした
「IF IT IS LOVE」を
彼がEDITし、
それを再び
RE-EDITした新ヴァージョン。
そして、
昨年、コアなDJの間で大きな話題となった
オバマ大統領候補（当時）のスピーチをサンプリングし
ユニークな発想で
音楽的に構築した
「COME 2GETHER」。
5/20にリリースされた
DIVINITI SINGS SELECTED BY DJ KAWASAKIの
続編でもあるので
両方聴くと２倍、いや、３倍楽しめるかも。
クラブ・ジャズと
デトロイト・テクノを結ぶ
一枚になるといいのですが・・・。
是非、チェックしてみて下さい。