僕、
沖野修也が
２００７年に、
最も
注目するDJは、
BLACK EDIITION
こと佐藤強志。
彼が、
本格的に
音源の制作に
乗り出した
模様。
THE ROOMのマネージャーだから
勿論、
彼の事
知ってる人も
多いと思います。
忙しくて
THE ROOMの
ご意見番でしかない
僕に代って
現場を実質的に
監督しているのは
彼。
彼なくしては、
THE ROOMの存続は
有り得ない。
それに、
あの
TOKYO CROSSOVER/JAZZ FESTIVALも
僕のアシスタントと共に
現場を
彼がオーガナイズしているので、
TCJFも
彼なくしては
成立しません。
しかも、
ただでさえ
優秀な彼には
もっと凄い所があるのです。
それは、
彼の音楽センス。
皆さん、
去年、僕が出した
『QUIET WAVE』ってコンピレーションは
チェックして頂けましたか？
映画館のサントラ！
という打ち出しで、
ポスト・チルアウトを睨んだ
ラグジュアリーな
ヒーリング・ミュージック集。
テクノ、アンビエント、ジャズ、フュージョンの中から、
世の中的にはあまり話題にならなかった曲、
或は、
アルバムの中では決してメインじゃなかった曲
だけ
を集め、
しかも、
ビートレスで
ワードレスという
フィルターを更にかけた
かなり
マニアックな内容・・・。
実は、
佐藤強志は、
『QUIET WAVE』で
共同選曲を担当しておりまして、
１０曲中５曲は
彼のチョイスなんです。
ライナー・ノートを読んで
頂くとお判りになると
思いますが、
彼の選んだ曲は、
どれも
激
素晴らしく、
勿論、
彼なくしては
『QUIET WAVE』も
なかった訳で・・・。
そんな彼が、
オリジナルを作るのだから、
悪い訳がないでしょう。
DJも非常に個性的で、
よく
「佐藤君、これ何？」
と聴きたくなる事が
多々あります。
JOYRIDE、ROOT SOUL、DJ KAWASAKI
とTHE ROOMから続々と
アーティストが育ってますが、
そろそろ、
真打ちの
登場では
ないでしょうか？
乞うご期待！！！