小2・小3クラス 文字学習の前にふれておきたい、音素の操作  | 鳥取県米子市 ソフィア英語教室 mpi松香フォニックス式フォニックス学習で英語が読めて書ける小学生になろう!

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低学年では歌や英語の絵本の読み聞かせを通して、中学年~高学年さんは文字と音のルールであるフォニックス学習を体系的に学ぼう! 小学生時代に通っていて良かったと実感する保護者の方、卒業生(中学生)の声が毎春届きます♪

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鳥取県米子市のソフィア英語教室です

mpi English Schools ソフィア英語教室 | フォニックスで英語が読めて、書ける小学生になろう! (mpi-j.co.jp)

 

 

英語の音遊びは、日本語にはない音や特徴に気づく機会です。

 

 

 

レッスンでは習った歌の替え歌をしながら、

happy, sleepy, hungryの最初の音素を違う音素に入れ替えます。

 

dog talk ワンちゃん言葉 に入れ替えてみると?!

(動物語という設定で音遊びをしていきます。)

 

ここでは犬語はすべて音素 d で始まる、という決まり。

 

happy からh を削除して代わりにd を入れて、dappy 以下同様に

sleepy がdleepy

hungryがdungry 

 

子どもたちは、この段階では、文字を介さなくても、

最初の音がd に入れ替わると、その音素変化が何かとても変でたまらない!ということに気づきます。

英語の音の最小単位(音素)は普段日本語環境で生活していると、

あまり注意して音素だけを取り出して聞くことがありません。

 

(m, m, mとか d, d,dとか)

 

音素だけをある単語から取り出してみたり、くっつけてみたり、

音素を自由に操る力はphonemic awareness音素認識能力と言われます。

 

音素を操作する力と英語の読み書きの力は関連性があるという研究結果もあるので、

意識的、明示的に慣れ親しむ必要があるといわれています。

 

参考文献(明治図書 音韻認識ワーク44 瀧沢広人 2020年)

 

 

楽しくじっくり音遊びをしながら、今後、本格的なフォニックス学習につなげていきますキラキラ

 

最後までお読みくださり有難うございました