~日本の偉人、英語学習で大奮闘の記録を読んで~ | 鳥取県米子市 ソフィア英語教室 mpi松香フォニックス式フォニックス学習で英語が読めて書ける小学生になろう!

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低学年では歌や英語の絵本の読み聞かせを通して、中学年~高学年さんは文字と音のルールであるフォニックス学習を体系的に学ぼう! 小学生時代に通っていて良かったと実感する保護者の方、卒業生(中学生)の声が毎春届きます♪

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(株)mpi松香フォニックス認定 フォニックス指導者の英語教室

ソフィア英語教室です

偶然買った雑誌に福沢諭吉にまつわる連載の最終回があり、

興味深く読みました。画像は国立国会図書館より転載)

 

それまでオランダ語を学んでいた福沢諭吉がオランダの衰退を悟り、

 

英語の時代の到来を予感し、誰よりも早く英語を学び、

 

本は「ボーク」、鳥は「ビルド」と発音していた

 

という記述に目が留まりました。

(p.304  「私の代表的日本人 福沢諭吉 ー誰より早く武士を捨てた男」藤原正彦氏 著 文藝春秋2月号より)

 

オランダ語の素地があったから、アルファベットも読めて・・・当然のように思うけど、

当時の日本人でアルファベットの音まで知ってたら相当すごい人だったのではないでしょうか。

 

book →ボーク、bird → ビルド  の発音までたどりつけたけど、

正確な英語の発音ではない。

 

この2つの単語の例だけでも

英語は、「文字と発音のルールを知らなければ、正確に発音できない」言語の象徴であるような気がします。

 

book も bird もThis is Phonics 2 に収録されている単語です♪

昔は、カセットもCDもmp3もなかったので、

英語学習は本当に大変だったろうと推察されます。

 

日本の英語教育史に関する話を読むたびに、

 

外国語学習において大切な音声のお手本が簡単に手に入る時代に生まれたのだから、

しっかり活用していきたい、と思うのです。

 

日々、次世代の英語力を備えた小学生が誕生している現代。

福沢諭吉氏の時代には、フォニックス学習はなかった・・・

 

最後までお読みくださりありがとうございました♪