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(株)mpi松香フォニックス認定 フォニックス指導者・小学生英語指導者の英語教室、
鳥取県米子市のソフィア英語教室です
私はなぜか普段から「芸能ニュース」を熱く語りがち
なので、最初に謝っておきます。
今回は芸能ニュースを分析しまくり熱く語りすぎ~の記事です。
先日、書店へ行くと、Newsweekという雑誌が目に留まりました
世界が尊敬する日本人100に
とにかく明るい安村さんがランクイン!
「安心してください」というおなじみのフレーズが、「Don't worry」になって、
令和になってもこんなに再ブレイクするなんて、最初のブレイクを知る世代としては想像も
つかなかったです。
とにかく明るい安村さんのBritain's Got Talentの初登場の映像を見て私が思ったのは、
☆英語の話す声の大きさ・スピード・間の取り方のすべてが聞き取りやすい!
☆とにかく堂々としているところがカッコイイ!
☆イギリス人の観客の好きな国技・有名人などのツボをすべて取り入れた、入念に準備されたネタ
(サッカー、ジェームズ・ボンド、Spice Girlsのwannabeの選曲など)!
☆ユーモアは、言語・国境を超える
知性、ユーモア、度胸、そしてあとは大のおとなが裸同然で動きまくり、踊り狂うという奇抜さ等、
様々な技のコンビネーションがあるからこそ、イギリスの観客の方々を笑わせることが
できたのでしょう。
イギリス人の審査員たちは、最初は明らかに不審者を見るような目で彼をみていたのに、
途中からは"Genius"(天才!)と言われて、
最後は"Toni"というニックネームで呼んでいて、いきなり大ファンになっているという!
ネタ終了後、審査員のコメントの場面でも、"Toni, You're absolutely unique."とまで
言われてましたね。(個性的であることは日本ではマイナスに見られがちですが、
海外では個人に対する最大級の賛辞)
"You're the funniest contestant ever." 今までで一番面白い挑戦者だった、とも言われていました。
海外の芸能人が日本のテレビに出る時、日本人通訳を連れていることがあります。
安村さんも、イギリス在住の日本人通訳を探して、ともなったりすることはできたはずです。
が、「あえて通訳をつけずに、自分の声で英語で話して、ネタを届けた」からこそ
より感動が生まれたのではないでしょうか。あえて通訳をつけなかったから、
あの(フツーなら恥ずかしい裸のような)格好で、
謎の日本人コメディアンが一人で乗り込んできた感がして、よりいっそう面白かった。
(と、勝手に分析しています。)
安村さんの英語でのあのひょうひょうとした受け答えは、余裕を感じます。
人柄が伝わってきて、とってもいい味がでている気がします。
日本ではなかった直接観客に呼びかける、ライブ感たっぷりのコール&リスポンス型の
Tonikaku: "Don't worry, I'm wearing"
観客: "pants!!" も、通訳がなかったからこそ生まれたのでは?
海を越える日本のお笑い(裸芸?!)!
安村氏のこれからのさらなる活躍が楽しみですね☆
最後までお読みくださりありがとうございました~♪