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mpi認定フォニックス指導者の英語教室、
米子市の
ソフィア英語教室です
Superstar songs2の全14曲ある収録曲のうち、
この歌が一番難しい歌のような気がします。
we'll catch a little fox (キツネをつかまえて)
and put him in a box (箱に入れて)
then we'll let him go.... (そして逃がしてやるよ)
このサビの部分の3行目を特に早口で歌うからです。
レッスンでは、最初のうちは、歌詞をよく聞くことが大切です。
初めて習った英語の歌をいきなり練習するのではなく、
動作を付けて歌いながら、
歌詞の内容を理解したり、
すでに習ったことのあるフォニックス知識で読める単語の部分だけを
取り出して、そこの箇所だけ歌えれば良いです。
でも、2回目のレッスン、3回目と
繰り返しているうち、
すべて英語で歌えるようになってしまうのです。
小学生の耳の良さ、そして耳で聞いたものを
英語の音感そのままに
口で真似ることができる時期だからだと思います。
動作の歌詞が多いので、レッスンでは、
それぞれ弓矢や猟銃を構えたポーズをとり、
みんなでハンターのようにグルグル回り、
ジェスチャーをしながら歌って、
歌詞の意味を体で体感しています。
箱やトランクなどの小道具も雰囲気を盛り上げてくれるアイテム
さて、色彩の魔術師と言われるBrian Wildsmith氏の
マザーグースの詞を集めた絵本のなかに、
A hunting we will goの元歌が載っているのを見つけました。
ああ、物が多い我が家ですが、
断捨離しなくてよかった、この絵本~。
The Grand Old Duke of York
ジャンルとしてはナンセンス(特に意味のない歌詞)に
入ると思いますが、
ヨーク公はものすごい数の兵隊を従えて
いたんだろうなぁ、
というニュアンスは元の歌詞から伝わってきます。
マザーグースいさましいヨークの将軍の動画が見られるサイト↓
いさましいヨークの将軍
歌詞をところどころ入れ替えながら、教室で歌う
Oh a hunting we will go
イギリス王室をはじめ、
イギリス貴族はスポーツとして狩りをたしなむといいます。
古代エジプトでは、王が自分の権力を知らしめるため、
ライオン狩りをしたレリーフを多数残しています。
このmpiバージョンの歌は、狩りがテーマですが、そういう
マッチョなおれさまを自慢する歌ではないのです。
そこがいいです。
動物を捕まえた後は、
let him go = 逃がしてやるのです。
歌っていてほっこりとした気持ちになりますね。
Superstar songs 2テキストの
替え歌では、
we'll catch a snake
and put him in a cake (ヘビを捕まえて、ケーキに入れてやる!!)という
バージョンも作りますが、
生徒さんたちは、
「オェェェェ~」っといった表情を作って、
このユーモアあふれるmpiバージョンの替え歌を楽しんでいます。
♪ETM(Education Through Music)で、
楽しみながら英語をどんどん先取り学習♪
090-1350-1200
米子市両三柳
ソフィア英語教室