職務経歴書の書き方〈ポイント〉 | 名古屋で働く転職コンサルブログ

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名古屋で転職コンサルティング(転職相談)を始めて14年目となります。ブログを通して就活・転職・経済・経営のコト書いてます。

職務経歴書を書くとき、僕はいつも以下3点に気をつけて書くように転職希望の方

にはお伝えしています。


今日はその3点について書こうと思いました。


1.誰でもわかる表現


ついつい抽象的な表現や、専門用語を並べてしまいがちですが、それはご法度。

読み手は、同業他社や同業界で無い限り、具体的且つ汎用的な言葉じゃないと

あなたの経歴は伝わりません。

“友達にあなたの仕事(経歴)をどう伝えますか?”

ということを常に言っていますが、業界事情や自社をまったく知らない近親者に

仕事を伝えるような気持ちでまとめていくことがポイントです。



2.数字+5W1H


“その筆箱に何本くらいペンがある?”

という質問に、“けっこうある”と答えるのと、“4~5本くらいある”と答えるのとでは

相手に伝わる具体性が全然違ってきます。

営業職であれば、売上目標に対する結果を書くことは当然ですし、数字を求める

職種でなかったとしても、メンバー数や扱ってきた商材の規模をより明確に数字

で表現すると、相手はスッと頭の中に入っていきます。

また、“用事がある”より、“19時に駅で友人と待ち合せて映画へ行く”と伝えれば

相手はよりイメージが湧くように、5W1Hで表現することを常に心掛けてください。



3.自己PRは忘れずに(過去・現在・未来)


“職務経歴書は過去の経験を書くものだ”と言わんばかりに、経歴しか見ら

れない書類を多く見ますが、過去だけでは相手に響きません。

なぜなら、企業側は「社長賞を受賞した人」が欲しいのではなく、「社長賞を

獲ってくれそうな人」が欲しいからです。

過去や現在の栄光だけでなく、“今後●●していきたい!”といった未来に

向けたメッセージと意思を盛り込むことが大切です。そこに志望動機の要素

を盛り込めば、一石二鳥です。



以上が、僕が常にアドバイスしているポイントです。


少しでもこれからの転職活動の一助になればうれしいです。


あと、言わずもがなかも知れませんが、


・在籍していた会社の事業内容や従業員数、取引先


・2枚以上におよぶ場合は、ヘッダーやフッターでページ数を記入


という2点もお忘れなく★



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