僕は趣味でギターを弾きます。
もうかれこれ15年以上!!これだけ続けているものは他にないです。
ギターはアコースティックギター。
(いっちょこ前にマーティンの高いヤツを持ってます)
ギターが僕のストレス発散にもなってます。
今までどれだけ音楽に、ギターに助けられてきたことか・・・。
僕がギターを始めたきっかけは、ミスターチルドレン。
それこそデビューアルバムの『Everything』の時から大好きで、
中学の時にバットをギターに持ちかえて(←桜井さんのパクり)
コツコツ今に至るまで弾いています。
(YoutubeでミスチルのLive見ながらギター弾いたり・・・)
そんなバックボーンなんで、クラプトンやビートルズなどUKの音楽を
中心にもちろん洋楽も幅広くよく聴くんですが、僕は自分の青春時代
よりも昔の70年代、80年代の日本の音楽がたまらなく好きです。
吉田拓郎、チューリップ、オフコース・・・
その中でも、最近改めてスゴイなと感じている人は、中島みゆきさん。
メロディラインはテンションコード、ジャズコードを頻繁に用いるミスチル
とは違って、フォークソングって感じの簡単な楽曲が多いにも拘らず、
数々の大ヒット!見事の一言です。
※ギターに興味がある方は、1→6→2→5は覚えて損はなしですよ!
そんな中島みゆきさんの魅力の一つは、やっぱり歌詞の素晴らしさ
なんじゃないかって思ってます。
女のつけぬ コロンを買って 深夜のサ店の鏡で うなじにつけたなら
夜明けを待って 一番電車 凍えて帰れば わざと捨てゼリフ
涙も捨てて 情も捨てて あなたが早く私に 愛想を尽かすまで
あなたの隠す あの娘(こ)のもとへ あなたを早く 渡してしまうまで
by『悪女』 (詞・曲:中島みゆき)
主人公となっている女性の心情、風景、描写が、くっきりとイメージ
できちゃうんですよね。
自己紹介やプレゼン、面接といった日常やオフィシャルな時には、
誰にでもわかる表現 が大切だって昨日のブログに伝えましたが、
音楽はまた別世界。
『時代』、『ファイト』、『浅い眠り』・・・
吉田拓郎に憧れ、ミュージシャンになった中島みゆきさんは、実は
吉田拓郎に楽曲も提供していたりする。スゴイね、あの拓郎さんに。
今の日本の音楽シーンは、Hip-HopやR&Bが全盛。
そんな中ですが、いつまでも名ミュージシャンの一人として
輝き続けてもらいたい方だと思います。