ナイア「やっぱり強そうですね、レッドショルダーカスタムさん」
ヴィアンカ「火力支援用プチマとしては、火力も機動力も申し分ありませんですな」
とりあえず、我が家の玩具が全部おまいらの装備て考えやめろ。
コヤツらはみんな我んだ。

じゃがのぅ…。
こうして並べてみると、けっこう見方変わらんか?
ナイア「この人は…VFー1さんのガンポットさんですね」
ヴィアンカ「1/48、つまり、同スケールのモノですか」
うむ。

そもそも作品世界が違うし、並べるんはナンセンスて分かっちゃいるんだが、AT、本気で防御捨てとるよな。
ヴィアンカ「基本的に、パイロット込みで使い捨ての消耗品と言ふのが、ボトムズの世界観ですしな。しかしながら、同一スケールと言いつつも、パイロットのサイズに、些か違いがあるようですが?」
ま、このくらいは誤差の範囲じゃろ。
ナイア「あと、ATパイロットさんはマスターが塗装してあります。一応、念のため」
AT乗りは色数も塗り分けもシンプルじゃしな。
ちょっとした暇潰しに塗るんに丁度いいんじゃ。

分かっちゃいるが、スコープドッグの武装でバルキリーの装甲抜ける気がせん。
ナイア「ですね。でもこんなに強そうなバルキリーさんに、鉄パイプさん一本でケンカを売って」
ヴィアンカ「あまつさえ勝利してしまうブリタイとは、一体何者なのでしょうな?」
マクロス世界を代表する名司令官の一人で、たいへん物分かりのいいオッサン。

ちなみに、このVFー1はやまと製品なんじゃが、やっぱ機首からキャノピーにかけてのラインが、ホンットーに、セクシーじゃのぅ。
某B社の可変戦闘機も、ギミック的には、近頃はいい線までいっとるんじゃが、この色気だけは、どうやっても表現出来んのじゃろぅのぅ。

ムラムラ…でなくてゾクゾクする。
ナイア「ムラムラって……」
ヴィアンカ「この、HENTAIマスターが……!!」
そんな誉めんな。
ナイア「…誉めてませんから」
このお嬢さん、この薄さでマッチョなバトロイドに、完全変形するんだで?