
わったし アーティル
山猫 リンクス
家猫のようで ちょと違う~♪

ナイア「相変わらず元気ですね、ジル」
ジル「わたし元気なら、だれにも負けないよ!」
ヴィアンカ「それは、まぁいいのですが。TYPE LYNXと言うワリに、やはり少々ケモ成分が足りませんですな、素体状態のアーティル型は」
ジル「だったら武装する?」

ヴィアンカ「武装? ああ、あのパーマの機械のようなバイザーのコトですか」
ジル「パーマの機械言うな!」
ナイア「なら桃色モアイ?」
ジル「もき~っ!? だったらわたしの本当の実力、今こそお見せしてやるんだから!」
ヴィアンカ「ほほぅ? それはいったい?」
ジル「それはもちろん、マスターお手製のケモミミ武装に決まってるよ!」
ナイア「あ、そういえばありましたね、そんなのも」
ジル「ふっふっふ~。ナイアもヴィアンカも、わたしのあまりの可愛らしさに畏れ戦き、地に平伏すがいい!」
ナイア「その言い回し、なんだか変じゃないですか?」
ヴィアンカ「明らかに日本語としておかしいですな」
ジル「黙れ小童! …それじゃ、いっくよぉ」

ジル「どや!!」

ヴィアンカ「どや、と言われても……」
ナイア「これで、ジルがもう少し狙った性格だったら、話はいろいろ違ってたのかもしれないけど……」
ジル「にゃあ!」