ワイルドに剛球攻略

「このチームには、本当の真っすぐに強い人がこの1、2年で少なくなった」･･･なるほどね。打撃の基本は直球打ち、特に速球派の投手に今年は苦戦を強いられただけあって、速球を打ち返せる打者を育てていかないとイカン訳だね。


「慎ましやか打線」から「ワイルド打線」に･･･そりゃあ、ガンガン打ってくれる打線の方が観てて面白いもんね。でも、ここ重要、ここぞの場面でガンガン打てる打線でなければ意味がない。だから、いろんな意味で「強さ」身につけてもらわなくてはなるまいよ。


これまでも何度も書いてきたけど、「巧い選手よりも強い選手」･･･改めて、今のジャイアンツに本当に必要な人材はそこではないだろうか。そう考えると、相川・金城両選手は素晴らしい選手には違いないけれど、今のチームに本当に必要な人材なのかは不透明な気がする。