なんでこうなっちゃうんだろうねぇ・・・ | 修三郎のジャイアンツ兄さんブログ

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2024年、俺も「新風」を吹かせるぞ!

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 (セ・リーグ、阪神9-4巨人、20回戦、阪神10勝8敗2分、24日、甲子園)巨人は先発の東野が2回5失点で早々と降板。前半で4点を返し1点差としたが、六回に小野が4失点して突き放された。4位阪神とのゲーム差は「1」に縮まり、貯金も「1」に減ってしまった。

 先発の東野がいきなり阪神打線につかまった。二回、ブラゼルの犠飛で1点を先制されると、マートンにソロを打たれ2点目。さらに満塁から柴田に走者一掃の3点三塁打を浴び一挙5失点。試合の主導権を握られた。

 三回に阿部の適時打などで2点、四回にも谷の犠飛などで2点を返し4-5としたが、六回に3番手の小野が新井に2点二塁打を浴びるなど4失点。4-9と5点ビハインドに逆戻りし万事休す。投手陣が崩壊し、痛い1敗を喫した。

 巨人は二回に流れを手放した。無死一、三塁の好機を逸した後の守備で、先発の東野が、2死から阪神先発の岩田も含めて4連打を浴びるなど6長短打で5失点。右腕は「調子は悪くなかった。対策を練らないといけない」と首をかしげた。

 東野は今月5度先発し、三回を投げきれなかったのが3度目。4位阪神とのゲーム差も「1」に縮まった。原監督は「いるメンバーでやるしかない。これからは度胸の強い人が結果を出していける」と奮起に期待した。(サンケイスポーツ)


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おはようございます。


なんでこうなっちゃうんだろうねぇ・・・もう、そのひと言。


タイガースの快勝、ジャイアンツの大敗。それだけで片付けてしまいたいが、仮にも「伝統の一戦」と呼ばれるこのカードで連日のこの試合内容では、ちょっと心の中に「秋風」が吹いてしまう。


東野もね、投げていて自分で「おかしい」と思ったのなら、その場で修正できるだけの機転を利かせないとダメだよね。調子は悪くなかったと言うけど、実はそれが落とし穴だったのかもしれない。


こういう時って、調子が悪いときの方が結果的に抑えたりするから、野球の難しさを痛感させられてしまうよね。


結局、東野も「煮え切らない」投手になっていってしまうのかぁ・・彼の先輩たちもそういう人が多かったからね、そんな事まで先輩のマネをしないでいいのだけれど。


「度胸の強い人が結果を出す」・・なんて今更言うこっちゃないんだけれど、誰なんだろうね。もしかしてフィールズの事かなぁ、なんて思ったりするよね。


今日で今年の甲子園も最終戦。せめて「伝統の一戦」と呼ぶに値する試合をしてもらいたい。試合が終わって「なんでこうなるの」的な思いは、できればしたくないよね。



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