「少しだけ期待」しようか | 修三郎のジャイアンツ兄さんブログ

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2024年、俺も「新風」を吹かせるぞ!

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 ◆巨人2―0阪神(4日・東京ドーム) 内海が8回4安打無失点、10奪三振の力投でリーグ単独トップの11勝目を挙げた。左肩打撲からの復帰戦だったが、防御率、勝率と合わせて3冠とした。打線は6回、ラミレスの押し出し四球で先制し、7回に6月8日のソフトバンク戦(ヤフーD)以来となる小笠原の2号ソロで加点。一発逆転の危機をはらむロースコアの試合で、原監督は9回に山口―久保とつなぎ、勝利への執念を見せた。

 大歓声が身に染みた。過去の苦悩が頭の中を駆けめぐった。小笠原はインタビュアーから「待ってました」と迎えられ、お立ち台に上がった。「こんな状況でも温かい声援をくれるみんなの期待に応えられて良かった。一人でも声援してくれる限り、やらなくてはいけない」。歓声がさらに増した。オレンジ色の客席を見渡し、笑みがこぼれた。うれしいというより、ホッとしていた。

 無心で振り抜いた。1点リードの7回1死。2ボールから岩田のスライダーをとらえ、打球を右中間最前列に運んだ。6月8日のソフトバンク戦(ヤフーD)以来57日、140打席ぶりの2号ソロ。「今年1本しか打っていないので入るとは思わなかった。全力で走りました」。ようやく放った今季本拠地初本塁打に、照れくさそうだった。

 今季は開幕から打率1割台と低迷。プロ野球人生最大ともいえる壁にぶつかった。タイミングを取った時の「間」がないことは理解していたが、体が思い通りに動かない。先月23日。G球場での全体練習後、チームで唯一、室内練習場に残り、マシン打撃を続けた。ボールを長く見るために始動を早め、約1時間、鬼の形相でバットを振った。隣でバント練習をしようとした若手が「やばいです」とためらうほど、張りつめていた。

 7月下旬にはスタメン落ち、8番降格を経験した。事実上の「最後通告」。それでも「悔しい思いはあったけど、我慢強く使ってくれる監督の期待に応えたいという一心」と前を向いた。試合前のベンチ裏では「間」を作るため、緩い球を引きつけて打つ練習を繰り返した。「今の段階では(前半戦を)振り返ることはしない。シーズンが終わってから考える。今はやるだけだから」。焦る気持ちを必死に抑えた。

 貴重な2点目の一発に、原監督は「非常に苦しんで、もがいて。いい形で出た。本来の打撃に戻ってくれるといいね」と喜んだ。「今日は5番(阿部)がブレーキだったけど、ラミレスが必死で押し出し四球を選んだり、チームとして機能しだした」と手応えを口にした。ガッツは「いきなり180度変わることはないけど、少し期待してください」と結んだ。どん底からかすかに光が差し込んだ。(スポーツ報知)


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おはようございます。


昨日は「復ガッツ弾」を生観戦出来ただけで十分な一日だった。


ガッツのバッティングスタイルは、統一球の影響を大きく受けるだろうと言われてきた・・しかし、蓋を開けてみれば、ここまで影響が大きいとは、ここまで苦しむとは正直思わなかったよね。


いろいろ言われ続けているけれど、誰よりも「野球道」を突き進む男は他にいないのだから、この男はまだまだ終わってないし、このまま終わるような男じゃない。


ただ、そろそろ、「変えなきゃいけない」部分もあるのだろう。それを模索し続ける戦いはこれからも続くとは思う。そして、シーズンの終わりまでにはきっとその答を彼なりに見つけてくるだろう。


「一人でも応援してくれる人がいる限り、やらなくちゃ行けない」・・まだまだ応援し続ける人々はたくさんいるのだから、やってくれなきゃ、ね。


「これからは、少しだけ期待していてください」・・すぐに状況は変わらないかもしれないが、ガッツなりに少しづつでも復調の手応えを感じての発言だろう。私も、大きな事は今は言わずに「少しだけ期待」してみようかな。



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