本当のファンの正しい姿 | 修三郎のジャイアンツ兄さんブログ

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2024年、俺も「新風」を吹かせるぞ!

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(交流戦、巨人2-3ロッテ、4回戦、ロッテ2勝1敗1分、15日、東京ドーム)手にしかけた白星を逃した。九回二死二塁、抑えのアルバラデホが新人の伊志嶺に逆転2ランを浴びた。試合後、会見場に現れた原監督の表情は怒気を帯びていた。

 「総括なんてできない。(質問は)3問!」と、先発・東野とアルバラデホについて質問を受け、打線がつながらなかったことには「そういうこと」と短く答えた。

 3連敗で08年4月5日以来、1166日ぶりの借金6。打線の元気のなさに尽きる。三回は1番の亀井から坂本、小笠原がわずか4球でスリーアウト。しかも、力ない飛球ばかりだった。東京ドームで15試合連続2けた安打なしは、91年(最終4位)の球団ワーストに並んだ。

 守りでも四回、二死一塁から、阿部が本塁後方への暴投の処理に遅れたスキをつかれ、一走・井口の三進を許した。主将は「油断しました。申し訳ない」と反省の弁だ。

 一方のロッテは、中堅手・岡田が再三の好守で、東京ドームのファンを最も沸かせた。G党はそんなひたむきなプレーを期待している。


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岡田が超美技3連発を披露した。「一日3回は珍しいですよね」と、二回には阿部の右中間への大飛球にジャンプ一番。フェンスに激突しながら捕球した。五回は坂本の左中間への飛球、八回には小笠原の右中間への飛球を好捕だ。中堅の位置から捕手の構えを見て打球の方向を予測しているという。「打者が打ってからでは遅い。打つ前の半歩が大きいんです。守備では誰にも負けたくない」と胸を張った。(以上、サンケイスポーツ)



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おはようございます。


ジャイアンツは、なかなかいい方向に風が吹かないね・・まぁ、風が吹くのを待っていたって埒が開きませんけどね。


ファンとして、ジャイアンツに勝って欲しいのは当然。でも、勝っても負けても日々の暮らしが、大きく言えば人生に大きく影を落とす事はないし、むしろそれはあってはならない事だと思う。


しかし、何故私たち球場へ出掛けていくのか・・それは「日常の中の非日常」を野球選手と共有したいと思うからにほかならない。



今だから言おう、震災の影響で開幕が延期になった期間に行われた「合同実戦練習」と称した無観客試合は、ハッキリ言って「ムダ」だった。観客のいない中で試合をしたところで緊張感もなければ油断も生まれる・・今にして思えば、慎之助のケガはそれが原因のようにも思えてならない。


チームに、選手に自らの夢を託したいから、こちらも必死に応援する。だから、プロ野球の試合は観客の存在なしには成立しないのだ。



そのことを見事に体現してくれるのが、マリーンズのファンのような気がしている。昨日の試合の負けを素直に認めたくない気もしなくはないのだが、応援に関しては素直に負けを認めるしかないだろう。


そんなファンに支えられているから、岡田の好守備や伊志嶺の逆転弾が生まれたのではないだろうか。怒りの矛先を打てない打線や、アルバラデホや、ひいては原監督に向けるのもよかろう。しかし、私たちファンの応援や結束が彼らよりも劣っていた、と考えられなくはないだろうか。負けた時に「戦犯探し」や「選手の吊るし上げ」なんて負の方向にエネルギーを使ってばかりでは前へ進まない。


「負けたのは自分たちの応援が足りなかった」・・そう思えば後ろ向きなエネルギーを使う事もない。私たちだって前を向かなければならないのだから。実際に球場に行かれた方には申し訳ない言い方かもしれないが、そう思うことも必要だと思うし、少なくとも私が負け試合を観戦した時にはそう思うようにしている。


チームの状態が悪い時こそ真剣に応援するのが本当のファンの正しい姿。情熱の失せた「にわかファン」が離れていくのは仕方がない。しかし、それでも私は応援を続ける。今は、自分を取り巻く環境が球場行きをなかなか許してくれないもどかしさを抱きつつも。







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