◆交流戦 巨人１―２ソフトバンク（２５日・東京ドーム） 売り出し中の新リードオフマンが、またひと仕事した。プロ２度目となる１番に入った大田が初のマルチ安打。５回には初の長打となる二塁打を左中間へ放ち、和田からの唯一の得点につなげた。巨人は好投の金刃を援護できず、今季４度目の３連敗で借金２。あと一歩届かなかったが、プロ初打点を挙げた２番の藤村とともに、若い力で停滞気味の打線に明るい材料をもたらした。
上半身の動きが一瞬、止まった。狙っていたわけではない。大田は変化球に自然と反応した。５回２死。初球の外角スライダーを引きつけ、左中間をライナーで割った。二塁打はプロ初の長打、初のマルチ安打となった。「１打席目で打っても２、３席目で重ねないといけない。いい打撃ができました」と胸を張った。
和田が変化球を使いたくなる状況を作った。プロ２度目の「１番・三塁」で先発。初回に初球の直球をフルスイングでファウルにし、カウント１―１から外角高めの直球を中前打。直球に振り負けない力を見せてエサをまき、３打席目でスライダーをとらえた。「球場に来る前から、やってやろうという強い気持ちを持っていました」。２１日の日本ハム戦（札幌Ｄ）に続き、リードオフマンとして初回に出塁。２安打で役割を果たした。
プロ初スタメンとなった昨年６月１２日のソフトバンク戦（ヤフーＤ）は、和田に低めの変化球を振らされ、３打数無安打だった。初球からフルスイングできず、悔やんだ。体重移動の大きい打撃フォームを、原監督に「間違った方向にいっている」と酷評された。
２軍ながら１３本塁打していて、手応えがあった。帰京後、東京Ｄの練習中、大田は原監督に質問した。「楽天の山崎さんも、かなり動いているように見えますが」。上下関係や年齢の壁を越え、初めて疑問をぶつけた。東海大相模の大先輩でもある指揮官は「もっと打率も残せる選手になってほしいんだ」と軸回転の大切さを説いた。本塁打にこだわり、大振りになっていた。考え方が変わった。体重移動を小さくして、無駄のない打ち方を追求した。
今年は体の軸を安定させるため、重心を落とした。下半身の強さがないと不可能な打法。天然素材１００％のプロテインの補給とウエートトレを続け、下半身の筋肉をつけた。球種を問わず頭の位置が動かなくなり、ボールをとらえる確率が上がった。打たれた和田も「初球からどんどんくるし、甘い球を逃さない。昨年とは違う。対策を練らないと」と警戒するほど、成長した。
試合は打線がつながりを欠き８安打１得点。好投の金刃を援護できず、今季４度目の３連敗で借金２となった。明るい材料は合計５安打の大田、藤村の若き１、２番コンビ。原監督は「１、２番が非常に存在感を示してくれた。一発で仕留めた思い切りの良さ。今の巨人に必要なことですから。いいヒットでした」と絶賛した。背番号５５は「若いんだし、アグレッシブに勢いを持ってやりたい」と前を向いた。近いうちに、きっと若い力がチームを救う。（スポーツ報知）
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おはようございます。
昨日の負け・・皆さんはどう見るだろうか？
実は、昨日は仕事が忙しく、モバＧで速報のチェックも出来ず・・やっと仕事がひと段落して携帯を開いたらもう試合は終わっていて、思ったとおり（←）ホークスの先発・和田に主力が手も足も出ず、あまつさえ復帰したばかりの守護神・馬原に今季初セーブを献上するという、まぁ、結果だけ見れば、ちょっと深刻な体たらくぶりを醸しておりますねぇ・・（泣）
そして、この今のジャイアンツのチーム状態・・２００６年を髣髴させる、けっこう「どん底」に近い感もあったりしますよねぇ・・（泣）（泣）
しかし、２００６年と決定的に違うのは、「次世代選手の台頭」！
チームは決して明るくないけれど、なんだか明るい未来がきっと来るような気がせずにはいられない、と半分自分に言い聞かせている私がいる。
少なくとも、今のジャイアンツにはまだまだ希望が持てる。大田が、藤村が、大二郎が・・これまで花を咲かせようとせっせと種をまいてきた連中が、ようやくその花をさかせようとしているのだ。
だから、今のジャイアンツに決して絶望なんかしていないし、絶望してはいけない・・かつて哲学者キルケゴールが「死に至る病、それは絶望」と言った。だから、今は希望を持ち続けよう。その希望を持ち続けた者に明るい未来がきっと来るような気がするから。
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さぁ、今日はワタクシ、今季初ドーム参戦です！ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!!（←今頃かい・・orz）
私がドームに行ったからには、絶対にジャイアンツは負けません！根拠はないけど・・orz
では、また後ほど、球場で(^-^)/
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