ジャイアンツの旗の下に | 修三郎のジャイアンツ兄さんブログ

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2024年、俺も「新風」を吹かせるぞ!

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 ◆横浜2─8巨人(30日・横浜) もう少しだけ、投げたかった。小山は悔しさを胸の奥にしまい込み、打席の谷に精いっぱいの声援を送った。同点の5回1死の打席で、代打を送られた。「先発として、5、6回いけたらと思っていました」。自分の設定したノルマを達成できず、唇をかみしめた。

 プロ初登板初先発のマウンドでも、物おじしなかった。強気に直球で内角を突いた。背中を押すような強風のなかで、決め球のフォークも思うように落ちず苦しんだが、4回4安打2失点と粘った。相手に勝ち越しを許すことなく、バトンを渡した。「ファームやアマチュアとは違う独特の雰囲気で、ずっと気を張っていた。大量失点をしなかったことは良かったです」。右手には手応えも残った。原監督からは「課題はまだまだありますが、大きく育ってほしい。次もチャンス? 当然です」とローテ入りの追試を認めてもらえた。

 同期に負けない。沢村からは登板前に「球場にはいないけど応援してる」と激励メールが届いた。坂本も初回先頭打者弾で援護してくれた。「沢村や(坂本)勇人に早く追いついて同じ舞台でやりたいと思っていました。次も機会があれば、勝利に貢献したいです」。確かな可能性を示した、背番号94の77球だった。


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 来日初勝利が決まった試合後、アルバラデホはベンチ裏で原監督と抱き合った。先発した新人・小山を5回からリリーフ。2回を2安打無失点で切り抜け、打線にいい流れを引き寄せた。「こんな形で初勝利をもらえるとは思わなかった。うれしいよ」と興奮を抑えきれなかった。

 196センチの長身から角度のある直球で、攻めた。大きく落ちるカーブでタイミングも外した。前日(4月29日)の試合で1イニングを無失点に抑えたことで「自信をつかめたんだ。今は制球も良くなっているし、早く2勝目を勝ち取れるように頑張りたい」と胸を張った。

 来日して約5か月。チーム内の環境にも慣れてきた。明るい性格で、ナインが物まねなどの芸をすると、何でも「楽しんご~、楽しんご~」と、お笑い芸人の名前を出して笑う。一見、こわもての顔だが、ナインはその笑顔とのギャップに癒やされた。そして常にいじられるようになった。異国の地での寂しさを解消。本来の力を発揮できる要因へとつながった。

 原監督は「今日のゲームを締めたのはアルビー(アルバラデホ)のおかげでしょう」と拍手。ゴンザレス、グライシンガーと助っ人が不振続きの中、抑え候補がようやく本来の姿を取り戻した。(以上、スポーツ報知)


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おはようございます。


ジャイアンツ、連敗ストップ・・・それに寄与したジャイアンツの「新しい力」


ルーキーは澤村だけじゃない・・小山も4回77球、2失点。今後に希望が持てる内容だ。


「1軍のマウンドは楽しかった」こう言えるような男じゃないと、この舞台には立てない。澤村には負けたくない、この気持ちを持ち続けていれば再び先発のチャンスを与えられるだろう。


今回の初先発・即ローテ合格とはいかなかったようだが、勝っても負けても「次は何かやってくれる」と思わせる期待感を持たれる事がルーキーにとっては重要なのだ。


アルビー、来日初勝利・・まぁ初勝利はラッキーな面もあるだろうが、それをこの手に引き寄せるピッチングをした結果なのだから、「おめでとう」と言ってあげたい。


あの体型はちょっと野球選手としてどうなの?って思わなくも無いけど、災害に見舞われた異国の地で新たな野球人生をスタートさせた訳なのだから、チャンスを掴んで欲しい。山口が、ロメロが守護神として結果が出ないのであれば、守護神に挑戦するもいいだろう。



・・私は、ジャイアンツの旗の下に集った戦士たちは誰かれどうこうなく、皆を応援したいと思っている。生え抜きだろうが、育成上がりだろうが、移籍組だろうが、外国人選手だろうが、思いは一緒だ。


だけど、誰かが活躍すれば、誰かが苦汁を舐めるのがプロの世界・・「あっちを立てればこっちが立たず」で悩ましい気持ちになる事をいつも禁じえないでいる。


それらを全て含んだ「ジャイアンツ」をこれからも応援していきたい。今日から5月、ジャイアンツの旗の下に集った戦士が力の限り大きく羽ばたいていってくれる事を祈る。




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