We Are One! | 修三郎のジャイアンツ兄さんブログ

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2024年、俺も「新風」を吹かせるぞ!

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(セ・リーグ、巨人3-0ヤクルト、2回戦、巨人2勝、13日、北九州)巨人がヤクルト相手に開幕2連勝を飾った。先発・内海は7回2/3を無失点の快投。打っては四回のラミレスと高橋由の2者連続本塁打など、今季も“重量打線健在”を印象付ける一発攻勢を見せ、ヤクルトを下した。

鋭い弾道に、北九州市民球場の観衆は度肝を抜かれた。四回、先頭のラミレスが左翼席に、今季第1号の先制ソロアーチを運んだ。

 三回まで7三振を喫するなど、由規に手も足も出なかった巨人打線だが、ラミちゃんは黙っていなかった。昨季49発で本塁打王に輝いた主砲が、由規の変化球を豪快に振り抜いた。

 本塁打パフォーマンスが、ファンに大人気のラミレス。ことしはベンチ横のテレビカメラを通じ、東日本大震災の被災者へ“メッセージ”を送ることを決めていた。

 まずは「We are one」(私たちはひとつ)という意味の手話を披露。その後、昨年までのパフォーマンス「ヨロコンデ~」でおなじみのガッツポーズで、「がんばれ日本!!」と声に出すというものだ。

 「今まで日本にお世話になったので、今度は少しでも力になりたい。私たちはひとつなんだと伝えたい」。北九州が初お披露目の舞台となった。

 すでに個人で100万ドル(約8400万円)を寄付するなど復興を願う心優しき主砲は、今も苦しい生活を強いられる被災地へ力強くメッセージを届けた。

 ラミレスの一撃に高橋も続いた。左中間席に2者連続の今季第1号だ。

 同球場での巨人戦は1991年以来、20年ぶり。鮮やかなアーチの共演が、九州のG党を熱狂させた。



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前夜は開幕戦。その晴れのマウンドに、巨人の内海は立つことができなかった。そこで後輩の東野が力投した。「刺激になった。僕も負けられないと思った」と内海。闘志と意地を胸に、ヤクルト打線に向かっていく。

 球速は140キロを少し超える程度。それが低め、胸元とびしびしと面白いように決まる。二回、4番のホワイトセルは低めの変化球などで追い込み、最後はずばりと内角直球で見逃し三振。四回にも内角直球で見逃し三振を奪った。緩急と制球力で崩れず、八回途中に無失点のまま万雷の拍手に包まれて交代した。

 チームは13年ぶりとなる開幕2連勝を飾った。背番号26は「東野がいい形で勝ってくれたんで、流れに乗った」と満面の笑みを見せる。2年連続の開幕投手は逃したが、投手陣の柱。シーズンにはきっちりと合わせた。

 左腕の負けず嫌いな性格を熟知する原監督は「開幕を譲った形になったのも好投の要因でしょう。すべてにおいて良かった」と褒めたたえた。「ことしは投手の力で勝った、と言われるシーズンにしたい」。内海の言葉が力強かった。(以上、サンケイスポーツ)



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おはようございます。


“We Are One!”・・私たちはひとつ、ラミちゃんの「恩返し弾」1号が炸裂してジャイアンツが開幕2連勝を飾った。


戦前「統一球が飛ばない」・・とぼやいていたラミちゃん。でも、蓋を開けてみれば、しっかりボールを捉えれば打球は飛ぶ、という事。つまりは「まぐれ当たり」は減るけれど、自分のバッティングに邁進すれば、おのずと結果は出る、という事だ。


内海も然り・・開幕投手を逃した悔しさは必ずあるはず。その気持ちを1年間持ち続けてマウンドに上がり続ければ、昨年以上の成績は収められる。そう感じさせた昨日のマウンドだった。


“We Are One!”・・この事をチームが体現させれば、必ずいい方向へ向いていくはずだ。13年ぶりの開幕2連勝・・13年前は5連勝した。さて、今年はどこまでダッシュ出来るか、楽しみにするとしよう。




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