心絵~ベールを脱ぐ時 | 修三郎のジャイアンツ兄さんブログ

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2024年、俺も「新風」を吹かせるぞ!

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巨人のドラフト1位・沢村拓一投手(22)=中大=が、“上原スタイル”で29日に初めてブルペン入りする。当初は2月1日のブルペン入りを示唆したが、順調に調整をこなしたため前倒しする。巨人時代のオリオールズ・上原浩治投手(35)が、力感のないフォームから、100%のボールを投げていたように、沢村もかつての巨人エースの投球方法に注目した。上原とは遠投からしっかりと肩を作る調整方法も同じ。ブルペンでスピードボールを封印し、まずは制球重視で投げ込む。

 宮崎での合同自主トレ2日目、沢村はダッシュやキャッチボールなどで体を動かした。「ブルペン入りはまだ決めてません。明日(29日)また、考えます」とけむに巻いたが、関係者の話を総合すると、29日にブルペン入りすることは確実となった。当初は2月1日のキャンプインでのブルペン入りを示唆していたが、調整が順調で、東京より暖かい宮崎に場所を移したことが、予定よりも早いブルペン入りを後押しした。

 沢村の理想は「軽く投げるような感じで、スピードのある強いボールを投げたい。8割くらいの力で100%のボールを投げられること」という。憧れを持って見ていた巨人の投手は「上原(浩治)さんが好きでした」と4月3日の誕生日が同じ右腕だったと告白。脳裏には巨人時代の上原が力みのないフォームから150キロに近い直球を投げる姿が刻まれていた。投球フォームをまねるわけではないが、初ブルペンから“上原スタイル”を意識することを決意。シーズンを通し「8割で100%」を目指す。

 沢村が剛なら上原は柔。投手のタイプは違うが、プロで生き抜くすべを模索していた。「力いっぱい投げた直球は大学では通用した。でも、プロではとらえられる。10割の力で投げた球がすべて思った通りにいけばいいのですが…。10球投げたら少なくても7割は球をコントロールできる投手にならないといけない」と自己分析。制球力を身につけ、力みなく157キロのストレートを投げ込むことを追い求めていく。

 遠投で肩を作ってから投球する調整法も、上原の姿と重なる。99年のプロ1年目から20勝をマークした右腕の再現に期待がかかる。すでに平地からの“仮想ブルペン”で17球投じているが、傾斜のついたマウンドでの投球は昨年10月末以来、約3か月ぶり。捕手を座らせる本格的なブルペン投球はキャンプイン後となる。「早く、巨人の投手陣のみなさんに追いつけるように頑張りたいです」。言葉は控えめだが、プロ“初マウンド”で、大物新人がついにベールを脱ぐ。



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巨人の新外国人選手、アルバラデホとトーレスの両投手が28日、東京都内の球団事務所で入団会見を行った。

 昨季ヤンキース傘下の3Aで43セーブを挙げたアルバラデホは、このオフに10キロの減量に成功して体重は約122キロに。「抑えの仕事を与えられるように頑張る」と意欲を燃やす。先発枠入りを目指すトーレスは「どんなカウントでもどの球種も投げられる」と制球力をアピールした。


 08、09年の2年連続でヤンキースの開幕ベンチ入りメンバーだった右腕。昨季は傘下の3Aでインターナショナル・リーグ記録を塗り替える43セーブを挙げ、セーブ王となった。絶対的な守護神の確立は巨人の最重要課題のひとつ。「オフもそのため(抑え)のトレーニングをやってきた」と自信をのぞかせた。

 ここ3、4週間でブルペン投球も行い、準備は万全。今オフには体重約10キロの減量にも成功。米国時代は球団発表で117キロだが、実際には130キロ以上あったと見られ、現在は270ポンド(約122キロ)にまで絞り込み、「練習の成果」と胸を張った。

 ヤンキースから巨人の一員に。「光栄と同時に大きな責任を負った。自分の持っている力を出して、優勝に貢献したい」。身長196センチの巨漢が救世主となり、V奪回に導くつもりだ。

一筋縄ではいかない。そんな雰囲気をトーレスは漂わせていた。具体的な数字を問われると「メジャーでの10勝と日本での10勝がどれくらいのものなのか僕には分からない。とにかく投げた試合、チームが全部勝つ、それが目標」と冷静に言った。

 メジャーでは通算13試合で1勝だが、クレバーである。28歳右腕の出身大学は、カンザス州立大だ。ある雑誌ではカンザス州でNO1の評価を得たという高学歴。日米の野球の違いなどについては「標高差もあるだろうし、気圧などの関係で、自分が投げるボールがどう変わるのか楽しみ」と学者のように説明した。

 熱いハートも持っている。支配下の外国人投手は8人になり、投手陣に割り当てられる3枠を争うが「競争は個々の力を高めるし大歓迎。勝ち抜く自信もある。日本の野球を研究して、練習でもどんなときでも全力で頑張る」と興奮ぎみに話した。研究者のような視点で他球団の打者を分析し、魂の投球でローテの座をものにする。(以上、スポーツ報知)


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おはようございます。


いよいよ、黄金ルーキー・沢村が、そしてアルバラデホとトーレスの両新外国人投手がベールを脱ぐ時が来たようだ。


共に先発ローテ、あるいは守護神の期待を背負ってジャイアンツに入った選手・・今年の活躍が大いに期待される面々だ。


彼らに過度の期待は本当は禁物なのかもしれない・・沢村は将来ある選手だし、外国人はあくまで助っ人。彼らが勝ち頭になるようでは投手陣の立て直しが出来たとは言えないからだ。


とは言え、これからジャイアンツで一旗揚げようとする彼らに大いなるエールを送りたいと思うのも、また私の偽らざる気持ちである。


彼らがジャイアンツの投手陣を更に活性化させることを願っている。


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私のところにも来ましたよ、今年のG-poのステイタスカード。


今年は何G-po貯まるかな、MyHEROは誰にしようかな・・なんだかんだで、もう野球シーズンは間近に迫ってますね。


今日はアニメ“Major”を横目に見ながら記事を書いていたので、この主題歌「心絵」でお別れしましょう。








TRIPLANEのカバー版とロードオブメジャーのオリジナル版、皆さんはどちらがお好きですか?


♪涙枯れるまで まだ出ぬ答え 追い続けて
 涙晴れるまで 我がゆくえ 迷いながらも
 描きかけの今 刻む 証 この手で


・・野球選手は皆、こう思いながら前に進んでいるのかも知れませんね。


では、今日が素敵な土曜日になりますように。


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