いよいよ手術。 | 子宮体癌~温存治療して妊娠・出産へ~

子宮体癌~温存治療して妊娠・出産へ~

結婚3年目の33歳の時、子供の居ない私が子宮体癌になった。
子宮を取らず温存治療後、無事に妊娠・出産することができました。

明日、予定していた手術を受けます。


今日は、これから長男を幼稚園に送って、

それから病院へ。入院してきます。


いよいよ、この時が来たなって感じです。

やっぱりちょっと緊張してます。


入院も長いし(約一週間)、私は憂鬱なのです。

なのに旦那はなぜか嬉しそう。。。

「これで、スッキリするからねっ」と言っている。

ずっと一緒に病気と闘ってくれた旦那は、

私以上に辛かったんだと思うんです。

心配事が減り、私が今より安心して

生活できるようになることを

喜んでくれているようだ。

だけど、術後の私はきっとしんどいぞ。

臓器がなくなるってどんなだろう。。。

帝王切開よりも辛いかな。。。





年内に手術をするって決めたのは7月でした。

それから、MRIを撮ったり、内膜掻爬術も受けました。

どちらも今のところ、問題は無いみたいだったので、

手術の日程は私の希望を通してもらって、

幼稚園の行事が何も無い時期を選びました。


長男には、手術が決まった時から、

「今度、お母さん病院にお泊りするからね」と

何度も言い聞かせてきました。

最初は「いやだ、さみしいよう」と言っていたけど、

最近は理解を示してくれています。

「がんばるから大丈夫だよ」と言ってくれるようになりました。

「お母さんが寂しいから病院に行ってあげるよ」と

お兄ちゃんらしい発言もでてきてます。

なんとか一週間、頑張って乗り切ってくれますように。

お母さんも頑張るからね。


無事に退院できた時には

手術の経過を書いていこうと思います。