今後のこと。 | 子宮体癌~温存治療して妊娠・出産へ~

子宮体癌~温存治療して妊娠・出産へ~

結婚3年目の33歳の時、子供の居ない私が子宮体癌になった。
子宮を取らず温存治療後、無事に妊娠・出産することができました。

3ヶ月ぶりの子宮体がんの検査。


結果は無事クリアできました。



予防的摘出を行うかどうかについて、

院内で話し合ってくれたようですが、

先生方もかなり悩まれたようです。


もともと子宮体がんが見つかった時、

ステージⅠa期

グレード2

で発見されました。


この状況での基本治療は子宮全摘出です。


私の強い妊娠希望により、条件付きでホルモン治療をしてくれることになり、

幸い、2人の子宝に恵まれることができました。


子宮体がん寛解後に妊娠・出産した後の治療については

現在決まりがないようです。

もともとイレギュラーな治療をしているので、なおさら決まりは無いのです。


そこで、先生達の出した答えは、

まず、子宮内膜掻爬を行う。

その結果と、一番初めに癌細胞が見つかった時のデータを比べてみて、

摘出するのかどうかを改めて考えるという結論に達したそうです。



3月後半に、子宮内膜掻爬術をすることになりました。


これで7回目になるのかな。。。

何回やっても慣れるという事はないけど、この手術を受ける回数としては

かなりベテランの域ではないのかな。。。(^_^;)

また頑張ってきます。





今現在の私の気持ちとしては、まだ小さな子供達を育てる自分の体調を考えると、

やっぱり、摘出しなくて済むなら残しておきたいと思ってます。

摘出後の自分の体調は想像がつきません。

掻爬の結果どうなるだろうか。