産後初の癌検診 | 子宮体癌~温存治療して妊娠・出産へ~

子宮体癌~温存治療して妊娠・出産へ~

結婚3年目の33歳の時、子供の居ない私が子宮体癌になった。
子宮を取らず温存治療後、無事に妊娠・出産することができました。

産後1ヶ月検診は母子共に無事に済みました。

息子の体重も十分増えていて、何も指摘されずに帰ってこられました。


私の方は、出産時に出た胎盤を病理検査にだしていたのですが、

悪いものは検出されず、一安心でした。


産後1ヶ月が過ぎ、エコーでの様子を見て先生は「少し内膜が厚ぼったいような気もするけど・・・

まぁ結果を待ってみましょう。」と言いながら、産後初の子宮頚がんと体がんの検査をしました。


結果は両方とも問題なく。


次回は来年の2月に検査をします。


2人の子宝に恵まれた今、これ以上の妊娠は望んではいないので、

予防的に子宮摘出を行うかどうか。。。

次回の通院時より主治医と相談しながら決めていくことになりそうです。


これに関しては決まりがなく、先生によって意見が違うそうなので、

院内で先生たちがカンファレンスを行ってくれるそうです。


再発前に摘出して安心して生活していきたい気もする。。。

でも子供たちを置いて入院はしたくない。。。

摘出するなら、卵巣は一つでも残せるのかどうか。。。

摘出後のホルモンバランスはどうなるのか。。。

早期に更年期障害になっちゃうのかなぁ。。。


考えること、相談することは色々ありそうですが、

今までより先のステップに進める事ができるのはいいことなのかな。

まだまだこの先、病気の事も育児も頑張っていこうと思います。