とらつば14 | 思いついて考えこむクセがある

思いついて考えこむクセがある

 好きな芸能人やドラマ、時には日常についてつぶやいたり、ぼやいたり、反省したりするブログ。思いがけず毒を吐いてしまうため、反省後、加除訂正・追加削除もあり。

虎に翼 NHK 月~金8時

猪爪寅子→伊藤沙莉 轟太一→戸塚純貴

山田よね→土居志央莉 稲垣雄二→松川尚瑠輝

道男→和田庵 星航一→岡田将生

 

第14週

 

①水曜日までの感想

 

ドラマに興味があるってことは

アプリもご存じのようで

おすすめに流れてくる

どこの誰ともわからない人の

感想投稿が連日Xに並ぶ

 

理想の母親像っていうわけではないのに

寅子の子供に対する接し方が良くないという

投稿が今日は多かった

 

仕事も子育てもパーフェクトな母親を演じたら

「そんなん絶対ありえねーし」って投稿が

たぶんガンガン入ってくるんだろうなと思った

 

ウチの親も褒めるのは苦手だった

どんな成績を取ってきてもほぼ無反応

作品を持って帰ってこようが

愛着を持っているおもちゃだろうが

気付いたときには即捨てられていた

 

昭和世代の父は仕事一筋

母も仕事の時は見事に放任

メシの支度はほぼほぼ祖母がしていた

それぞれが互いを頼り

それぞれに役割を担っているのに

顔を合わせれば喧嘩が絶えなかった…

 

家事と仕事の両立なんて

思うほど円滑にはいかないもの

舗装されていない道路を

パンクしかけた自転車で走るようなもの

なんじゃないか(想像)

 

娘に加え 兄嫁と甥二人と弟と共に暮らし

一人の稼ぎで回しているのだから

寅子 たいしたものだと思う

しかも時代は戦後だし 尊敬するタフな女だ

 

まあ

幼い自分に関心を持ってくれないことは

後々根深いものが残る とは思うので

それなりに子供から一言あると思うが…
 

②木曜日までの感想

 

穂高先生に怒りをぶつけた寅子

 

穂高が自分を一粒の雫に例えるということは

岩に穴を開けたり砕いたりするには

これからも(←ここ大事)

いくつもの雫が必要になるわけで

 

ということはこの先もずっと

形を変えるまで雫を落とし続けなければ

変わらないことになり

そんな先のことを見据えているんじゃない

今 どうして割ろうとしないのだと苛立った

その結果だと思った

 

でも

それが今の時点でできてないということは

自分も雫の一つにしか なりかねないから

一体自分はどうすればいいんだと頭を抱えた

と 自分は解釈している

 

さてどうなるか

案外 子供の一言に岩を砕くヒントが

あったりするのかも

つか 岩って何だ(笑)民衆かな

 

③金曜日の感想

甘い物を当てに酒を飲むと

身体に良くないってことが

頭にずっとよぎってる

桂場 大丈夫かな

 

穂高と仲直りできて良かった

「理想のために虎視眈々」ね

雫と言うよりはノミで突く感じかな

「道徳は道徳 法は法」

世論に惑わされないことも

大切ってことか

道徳の変容に突き動かされる法も

あるような気がするけど

難しいことはわからない

 

次週はやはり身近な歪みが

出てくるらしい

赤い口紅が気になった