思いついて考えこむクセがある

思いついて考えこむクセがある

 好きな芸能人やドラマ、時には日常についてつぶやいたり、ぼやいたり、反省したりするブログ。思いがけず毒を吐いてしまうため、反省後、加除訂正・追加削除もあり。

チェックするドラマが少しずつ減るという(苦笑)

 

虎に翼 NHK 月~金8時

猪爪寅子→伊藤沙莉 佐田優三→仲野太賀

花岡悟→岩田剛典 轟太一→戸塚純貴

山田よね→土居志央梨

 

仲野太賀は戦争が絡んだドラマや映画に

たくさん出ているが

どの時も心に深く染みこんでくる

今回のドラマでもグッと踏み入ってくる感じに

朝から涙目になってしまうこととなった

演者が泣いても泣かなくても

哀しみを背負う感じがたまらない

 

女性が歩いてきた道筋がメインではあったが

戦争のポイントをきちんととらえているため

果てなく続いたであろう苦しみを

二人の笑顔のやりとりで伝えてきた

寅子が少しやつれたようにも見えた

 

終戦を迎え 時代は変わる

しかし

時代は変わっても同じ昭和でもある

変わるきっかけを手にしても

最近まで変わってこなかったことは

世の中には多々あるだろう

 

結局 人々を変えるのは出来事なのか

時間の経過なのか タイミングなのか…

 

終戦直後はともかく

しばらく経つと日本は

モーレツな勢いで変化をしていく

そして寅子の再奮闘が始まる

 

そこに花岡や轟、よねがいると嬉しい

さらに新たな人々の登場も気になる

 

「虎に翼」はこれからも楽しみだ

二人で並んだ写真

伊藤沙莉が小さい篠原涼子に見えた

つか 週ごとにキレイになっていく気がする

 

9ボーダー TBS 金曜22時

コウタロウ→松下洸平 松嶋朔→井之脇海

高木陽太→木戸大聖 大庭七苗→川口春奈

 

第6話

 

松下洸平くんは主役であり脇役でもある

そんなことを思う回だった

今回の主役は九吾(斎藤潤)

 

高橋克実さん演じる父親が戻り

さらに三人姉妹には弟がいたという展開

母親は「私」のために子供から遠ざかったようだが

真意を聞いてもイマイチ理解できなかった

 

とことん思いがズレてしまった夫婦である

ということは何となくわかったのだが

幼い子もいたのに それを置いて出ていく母

別居してから子供が生まれ世話をしていたとはいえ

寂し過ぎんのかな 気になり過ぎんのかな それ

 

子供に会いたい気持ちを押し殺してまで別居した母は

恐らく父の謝罪と迎えを待っていたに違いないのだが

仮に父親が謝ったとて

改善できる関係ではなくなっていたのだろう

 

まあ夫婦の間のことは

人にわからないことが多い というし

ないことではない事実 なのかもしれない

 

今回 陽太の優しい心配りが素晴らしく

突然来た多感な17歳の九吾にも

ちゃんと距離感を持って上手に接していた

つか この接し方ができる良いヤツ=陽太が

七苗とはうまく距離を詰められないってのが

恋って罪だねえと感じさせる

そして 木戸くん またしても可愛い

 

どうやら八海のバースディ動画投稿から

過去の記憶を取り戻しそうなコウタロウ

同時にこのシーンを見て

誕生日を家で祝ってくれたのは

小学生までだったなと自分の過去も思い出した

まあ 祝われただけ幸せだったか😅

 

SNSに載せるって事は人々に晒すってこと

というのはもう結構知られているはずなのに

安易にありのままを載せちゃう人が多いのは

現実の世界もドラマの世界も同じ

今とは真逆のコウタロウが姿を現す日も

なんだか近そうな雰囲気だった