めげずにつまみ食い | 思いついて考えこむクセがある

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 好きな芸能人やドラマ、時には日常についてつぶやいたり、ぼやいたり、反省したりするブログ。思いがけず毒を吐いてしまうため、反省後、加除訂正・追加削除もあり。

Amazonビデオをザラザラ見ていたら

イケメンが出ているBLドラマを見つけた

一瞬どうしようかと思ったのだけれど

防御呪文を掛けるような気持ちで

結末を想像しながら見ることにした

(プバーハ←かなり古い)

 

盛勢 Advance Bravely(2017)全30話

 

シア・ヤオ役→ゴン・ジュン(当時24歳)

ユエン・ソン役→シューフォン(当時28歳

 

ゴン・ジュンは

赤楚:水上:目黒を5:4:1でまとめたような

可愛い+格好いい+超スリム足長イケメン

(ちょっとブッキーも入っているかも)

なんちゅう羨ましい顔をしているのだろう

足の長さも

身体の半分が足なんじゃないかと思うくらいに

長く さらに細い(細すぎるんじゃないかと思う位)

そして 羨ましい(二度目)

 

シュー・フォンはファッション雑誌で見たことがある

気がする😁(←急に不安になってきた)

デカくてワイルドな感じのマッチョ男子

ガタイはごついが

個人的にそこまで怖そうな印象はない

ストーリーは

キックボクシングの大会で優勝したシア・ヤオと

彼にしつこくつきまとう女 シエン・ユーの兄で

過剰なほど妹思いのSP学校の経営者ユエン・ソンが

徐々に心の距離を縮めていく話

(回りくどいがかなり端折った)

 

1話は20分程度と短く

肝心なところに話が進む直前に

絶妙なタイミングでエンディングとなるので

イントロとエンディングを飛ばしながら

つい 最終話までの10時間を

平日2日で駆け抜けてしまった

 

「好き」とか「ラブ」とか

直接的な言葉を二人は口にはしない

しかし ああ これはそういうことだよなと

常にわかるような匂わせる演出

よって主演の

シア・ヤオは どんどん無邪気で可愛くなり

ユエン・ソンは 日に日に情に流されていく

 

結果

二人で旅に出かけたり

シアが見合いをすっぽかし

ユエンを追いかけて北へ向かったり

ユエンの部屋のデカいベッドで横になり

まったりとゲームをしたりする生活が続く

 

トラブルにも見舞われるが

それぞれに強い正義感と機動力でほぼ解決

シア・ヤオが強制的に

ナニの検査を受けさせられる流れになった時は

ちょっとドキドキ 期待してしまった😅

 

そんな感じで終盤に至るまで

二人のちょっとしたやりとりに

愛を感じるような行動も見られるため

想像力も働いて満足感はそれなりに大きい

 

仲睦まじい関係を築いている二人なのだが

周りは常に

「何故かしら」「どういうことかしら」と

受け止めるどころか

「そんなことはあり得ない」という姿勢を貫いている

 

頼みの綱のシア・ヤオの友人は

嫉妬や恨みや猜疑心に駆られ 迷走・暴走

悪いことばかりではないのだが

仲の良い三人三様 似たようなケースになっていく

 

ドラマ全般で殴る・蹴るが頻繁にあり

かなり痛そうな立ち回りになっているが

アクションは流石に迫力があり 格好いい

 

しかし 結末は

辛い運命を背負うような展開で終了

いいことをするのに二人は不幸に見舞われる

 

以前「ハイロイン」を見た時のことを思い出すが

尻切れトンボになっていない分

こちらの方がまだ分かりやすさはあるように感じる

 

せっかくこれだけ匂わせられる演出ができるうえ

主要キャストも魅力があるのに

そこが どうも残念でならなかった

願わくば 最後はもっと幸せに描いて欲しかった

この二人はきちんと愛を確かめられる気がする

 

「盛勢」も「ハイロイン」同様に

うまそうな飴だと思って食べてみたら

中から激辛スパイシー味が出てくるような

そんなドラマだった

 

「盛勢 Advance Bravely」は

Amazonプライムビデオ

FODプレミアム

RakutenTV(レンタル)で配信あり

 

いや でも

ゴン・ジュンのシア・ヤオはマジで可愛かった

推せるけど 素直に推していいものか 迷う

もう一作品何か見てみたいと思う