なんせ年度初めなんで
できるだけチェックしてみようという
なんとも暇人な心意気のもとに
長めにメモる
○虎に翼
NHK 月～金8時
猪爪寅子→伊藤沙莉 佐田優三→仲野太賀
花岡悟→岩田剛典 桂場等一郎→松山ケンイチ
佐田くんの出番が日に日に減っちゃって
彼の顔を見たい自分には
ちょっと物足りないけれども
様々な生活状況下で友と踏ん張る
寅子の学生時代がとても面白い
内容的にモヤモヤすることが多い中
寅子の「はて？」で始まる
スカッとした物の言い方が気持ちよく
まさしく清涼飲料水のようだと思っている
ドラマは昭和初期の話なので
まもなく戦争に突入するはずの日本
恐らく戦時中 寅子たちは
ただならぬ圧力を感じながら暮らし
戦後になってようやく
羽ばたくことになるのだろう
活躍はたぶんそれからだ
戦後の女性の人生をどう描き
60年以上経ったこれからを
どう考えるべきなのか
このドラマを楽しめる時間が
それなりに長くて嬉しい
ところで よね役の土居さんは
「Life～線上の僕ら～」で
晃の姉ちゃん役だった人なので
前から知ってる人みたいな気がして
顔を見ると何だか嬉しくて
意味もなくニヨニヨしてしまう（笑）
次回からは岩ちゃんこと
岩田剛典くんが出てくるらしい
「ディア・シスター（2014）」
「植物図鑑（2016）」
「新解釈・三國志（2020）」の趙雲
「名も無き世界のエンドロール（2021）」
「赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。（2023）」
などなど ちょこちょこ彼を見てはいるのだが
今回の役は
嫌なヤツっぽい雰囲気が満々だった
（最後は良いヤツになりますように）
この先の展開も楽しみだ
○ソロ活女子のススメ4
テレビ東京 水曜深夜1時
五月女恵→江口のりこ
「爽やかに風を切る 江口のりこ」
申し訳ないことに
見る前にほぼイメージができず
この振り幅の広さは
「さすが」としか言いようがない
ささやかな楽しみを見つけるために
貪欲なまでに突き進む姿
片言の英語しか話せない中での一人外国旅行は
さすがにちょっと怖い感じはするけれど
「行ってみたい」という気持ちになった
映画で目にしていた
台湾の屋台メシとスイーツなんて
めっちゃ食べたくなった🤤
次回も録画予約済みっ
○Re:リベンジ 欲望の果てに
フジテレビ 木曜22時
天童海斗→赤楚衛二 大友郁弥→錦戸亮
天童祐馬→青木柚
第1話
良い父親と意地悪な叔母と
周りが見えていない息子と
病院の陰謀に絡む大友
なんか胸くそ悪い印象強めだった
ということは
言われたとおり
かなーりドロドロしてる作品（苦笑）
2話は録画したままにしてある
この土日で見るか・見ないか
○季節のない街
テレビ東京 金曜24時42分
与田タツヤ→仲野太賀 半助→池松壮亮
オカベ→渡辺大知
半助の飄々とした感じとか
細かい演出が面白い
決して笑い飛ばせる感じじゃないが
ニヤッと笑える所が多くて
集中して見ていた
六ちゃん電車の話は感動もあったけれど
手放しで「いい話」と言うには重かった
タツヤの兄の話は
母親が求めることもわからないではないが
タツヤが気の毒で仕方が無かった
太賀くんの演技が胸に迫ってくるので
かなりキツかった
とういうことで
楽しみにして見ていたけれど
見事にやられてしまい
録画はしているが
今 完全にビビっている状態で
今後は見進められるかわからない
「世の中そんなに甘くねえよ」って
わかっちゃいるけど 結構傷付く
なんで世の中 甘くないんだろう
時には甘くったっていいじゃないか
って思うのはエゴなのかな
○ULTRAMAN FINAL
Netflix配信アニメ
既にSeason3になる「ウルトラマン」のアニメ
Season1から見てきて
この3がファイナルSeasonとなる
賛否はあるだろうが俺は好きだ
部分部分でリアルに映る背景から
不自然さを感じるようにした編集は
最初はどうかと思うこともあったのだが
それが特撮っぽさを
引き立てていることに気付き
集大成のここにきて満足感もピーク
今は1も2も気に入っている
ファイナルでは
歴代ウルトラに刻まれている
いろんな思いが交錯し
あの話やあの言葉 あの状況が
オマージュのように展開しており
ジーンとくる感動が
その都度押し寄せ
ラストは感動して涙が滲んだ
キャラ的には東光太郎が一番好きで
特捜隊への加入の仕方から
バースの効果音まで
もちろん彼の台詞にも「ウルトラ愛」が
たんまり注がれている感じがして
あらゆるところが超エモかった
つか アニメでも熱い男好きな俺（笑）
エースが天邪鬼でチャラいのが
スタート時 好きではなかったのだが
3ではそれも個性と思えるようになり
ウルトラギロチンの格好良さを
もっと見たいと思った
ジャックが筋肉モリモリなのは
恐らく流星キックやパンチを
必殺技で繰り出すからなんだろうなと思うと
雰囲気は違うのだが不思議と嬉しかった
ラストには怪獣酒場で4人の星人が
愚痴り合うシーンも描かれていて楽しめる
ところで異星人の街で食べられてる
あの「じゃこ」みたいなの
何て紹介されてたか忘れたな（ツインテール？）
ウルトラマンの最新作は日米合作
映画「Ultraman: Rising」
6月14日にNetflixで世界配信される予定だ
こちらの方は口を開けて笑うウルトラマンが
解禁されているので
何だか面白くなりそうだ
アニメでは
「怪獣8号」（土曜夜11時テレビ東京）も
気になっている
○25時、赤坂で
テレビ東京 木曜24時30分
羽山麻水→駒木根葵汰 白崎由岐️→新原泰佑
1話を見た
白崎の尖った感じが苦手だ
でも仕事に打ち込もうとする姿勢は
素晴らしい
彼がどうして俳優を目指しているのかが
わからないので
一生懸命な理由が自分には理解できず
原作を知る人にとっては
貴重な二人の再会であったのであろう
話的には一歩進み
これから二人が疑似恋愛をする中で
いろいろと明かされていくのか
少し楽しみでもある
○彼のいる生活
TOKYOMX 木曜深夜1時5分
田中一仁→佐藤瑠雅 夏川涼太→坂井翔
幼馴染みを好きというのは
どこかで聞いたようなパターンだが
時代が進んだせいか
恋に気付くのがとても早くなった気がする
一仁は夏川に頭ポンポンしたり
何かというと囲ったりしてて
もうバレバレじゃーんっていう感じだが
まわりは気付いていないという
よくある展開ではあるけれど
ある意味 BLには必須でもあるような
そんな感じもしている
ほのぼのしている感じなので
ダラダラ見ながら
ただ羨ましがろうかなと思っている
○アンチヒーロー
TBSテレビ 日曜21時
赤峰柊斗→北村匠海 白木凛→大島優子
菊池大輝→山下幸輝 緋山啓太→岩田剛典
姫野検事→馬場徹
たまたまザッピングしてたら
大島優子さんが目に留まり
「照子だ！」と声に出して
そのまま見続けた（笑）
そうしたら北村くんに 岩田くんに
馬場くんも出ていて
調べたら山下幸輝くんも出てると判明し
なんかラッキーって感じのキャスト陣
そんな出会いなので
話は途中からしか見ていないが
実生活も陰陽師みたいな二人が
表と裏の関係みたいに出てくるので
怖いけど なんか面白そうだと思い
次回から見てみることにした
○9ボーダー
TBS 金曜22時
コウタロウ→松下洸平 松嶋朔→井之脇海
高木陽太→木戸大聖 大庭七苗→川口春奈
なんせ 純粋そうな洸平くんが
（役のイメージで）可愛い子ぶりっ子してて
終始ニヤけてしまう嬉しさ
八郎とは別の印象で沼りそう
川口春奈は イメージそのまんまの
快活で生きのいい姉ちゃん
嫌味無く清々しいのが好感度up
井之脇くんは爽やかだけど
ちょっととぼけたイイ男
これもイメージに近くてニヤける嬉しさ
木戸くんはウェブでみた画像とは
顔が違う（笑）
もっとシュッとしたイケメンだった
片思いでキラキラしている役で
キュンとくる顔面アップが多い
自然に伊藤兄出てきた時は
「おおー！」と思った
お笑いやる人は能力高し
さらに「おお！」と思ったのは
稲沢先輩役の矢崎広くん
ミュージカルメインの人で
歌もかなり巧い
お話は
おっしゃれｰな感じのセットで暮らす
3人の女子が
世代毎に抱える悩みを確認する1話
10代も20代も30代も俺からすれば
全員が宇宙人クラスの感覚の持ち主なので
どこに共感するっていうポイントよりも
理解の及ばないところでも
人間いろいろあるって感じで
共通点はあるけれど別世界だった
トレンディドラマということで
深く考えずに見ることはできそうだった
しかし
主題歌がSEKAI NO OWARI「Romantic」
これはドラマの流れで突然
BGMと共に
おっさんの心にもグッサリくることを
言い出しよる可能性 高し
洸平くんは可愛いけど
警戒しておこうと思う（笑）
以下、未見またはこれから見ようと思う作品
○ブルーモーメント
フジテレビ 水曜22時 4月24日スタート
園部優吾→水上恒司
○街並み照らすヤツら
日本テレビ 土曜22時 4月27日スタート
竹野正義→森本慎太郎
TVに浸食されている生活
というか
どんだけ暇なのだ 俺（苦笑）