ジャパンオープン2012 結果 | フィギュアスケート研究本

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フィギュアスケート:ジャパンオープン

日本が優勝! 浅田、高橋ら、今季フリー初披露で好演技

順位 選手名 国名 得点

1位 日本(高橋、小塚、浅田、鈴木) 569.25
2位 北米(チャン、バトル、ワグナー、ザワツキー) 511.80
3位 欧州(プルシェンコ、ブレジナ、レオノワ、ゲデバニシビリ) 510.52

順位 選手名 国名 得点

1位 アシュリー・ワグナー 米国 123.57
2位 浅田真央 日本 122.04
3位 鈴木明子 日本 110.07
4位 アリーナ・レオノワ ロシア 107.94
5位 エレーネ・ゲデバニシビリ グルジア 94.84
6位 アグネス・ザワツキー 米国 89.95

順位 選手名 国名 得点

1位 高橋大輔 日本 172.06
2位 小塚崇彦 日本 165.08
3位 ジェフリー・バトル カナダ 160.86
4位 エフゲニー・プルシェンコ ロシア 156.21
5位 ミハル・ブレジナ チェコ 151.53
6位 パトリック・チャン カナダ 137.42

詳細

優勝インタビューコメント

■浅田真央「緊張しました」
久しぶりの団体戦で緊張しましたが、優勝できて良かったです。
最後にお客さんが手拍子をしてくれたので乗ることができました。ありがとうございました。今季は2歩でも3歩でもステップアップできるよう、向上を目指して頑張ります。

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■高橋大輔「自分もチームも1番でうれしい」
去年はダントツの最下位だったんですが、自分もチームも1番でうれしく思っています。今季は限界を決めずに、ソチ五輪の出場枠取り(2013年3月の世界選手権)もあるので、思い切り枠取りができたらいいなと思います。

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■小塚崇彦「良いスタートが切れた」
これだけ大差で優勝できて、すごく気持ちが良いです。去年と比べても良い演技ができました。良いスタートが切れて良かったです。

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■鈴木明子「良い演技ができず、申し訳ない気持ち」
私は全然良い演技ができなくて申し訳ないという気持ちです。シーズンこれからに向けて頑張りたいです。新しいプログラムと共に成長していけたらと思っています。とにかく練習を頑張ります。

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日本が優勝! 2位に北米
競技終了。

優勝は日本(569.25)、2位に北米(511.80)、3位に欧州(510.52)となった。
北米は最後のワグナーの高得点で欧州を逆転した。

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6.アシュリー・ワグナー

アシュリー・ワグナーの演技がスタート。

ダブルトゥループ、トリプルサルコウも着氷。スピンを2つこなし、演技後半へ。

トリプルループ、トリプルルッツを着氷。トリプルループ‐ダブルアクセルのシークエンスも着氷。
終盤、ステップシークエンスから、トリプルフリップもこらえながら着氷。
最後はコレオシークエンスからスピンでフィニッシュ。

最終滑走でミスのない演技を披露し、全米女王の貫録を見せた。

得点は123.57。わずかに浅田をかわし、女子の1位となった。

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5.浅田真央

浅田真央の演技がスタート。

冒頭、トリプルループをきれいに着氷。続くダブルアクセルでややこらえた着氷になり、セカンドジャンプは2回転にした。
トリプルフリップ、トリプルルッツはきれいに着氷。スピンを挟み、中盤にトリプルサルコウを着氷。続いてトリプルループ‐ダブルループも着氷。レイバックスピンでは拍手が起こる。

後半、トリプルフリップからの3連続も着氷。スピンの後、黒鳥の曲に乗ってステップシークエンスへ。最後はコレオシークエンスでフィニッシュ。

大きなミスなく滑り切り。場内は総立ちとなった。本人も満足そうな表情を浮かべている。

得点は122.04。高得点でトップに立った。

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4.アリーナ・レオノワ

アリーナ・レオノワの演技がスタート。

冒頭、トリプルトゥループ‐トリプルトゥループは間にターンが入った。続くループは1回転に抜けたが、トリプルルッツは着氷。スピンを挟み、トリプルフリップは両足着氷でコンビネーションにならず。トリプルサルコウからの3連続は2連続にとどめた。

フラメンコの音色に乗ってステップシークエンス、コレオシークエンスと続ける。
終盤、トリプルフリップ‐ダブルトゥループはステップアウト気味に着氷。最後のダブルアクセルはシングルに。スピンを2つ続けてフィニッシュ。

ジャンプでミスが重なり、納得がいかなさそうに頭を抱えた。

得点は107.94。

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3.アグネス・ザワツキー

アグネス・ザワツキーの演技がスタート。

冒頭、ダブルアクセル‐トリプルトゥループで転倒すると、続くトリプルルッツ、トリプルフリップでも転倒。レイバックスピンから、単独のトリプルトゥループは着氷。

イナバウアーのあと、サルコウからの3連続は1つめがダブルになり、2つ目のルッツはステップアウト。ダブルアクセルはなんとか決めた。

終盤はスピンから、ステップシークエンス、コレオシークエンスを続け、最後にコンビネーションスピンでフィニッシュ。
序盤からミスが続いて終盤はややスピードが落ちたが、最後まで滑りきった。

得点は89.95。

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2.鈴木明子

鈴木明子の演技がスタート。

冒頭、トリプルルッツからの3連続を着氷。続くダブルアクセルはシングルになったがトリプルトゥループをつけた。

トリプルフリップを着氷し、スピンからステップシークエンスへ。独特のリズムでステップをこなす。後半、2つめのトリプルルッツはステップアウト。トリプルループは着氷が乱れて手をつき、トリプルサルコウは転倒。
最後のループは1回転に抜けた。

コレオシークエンスからスピンでフィニッシュ。スピード感のあるスケーティングを見せたが、後半のジャンプにやや精彩を欠いた。

得点は110.07。演技構成点は60点を超えた。

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1.エレーネ・ゲデバニシビリ

エレーネ・ゲデバニシビリの演技がスタート。

冒頭、トリプルルッツはタイミングが合わず1回転に。続くダブルアクセルは流れのある着氷。トリプルサルコウもきれいに決めた。力強い曲に乗ってステップシークエンスへ。

中盤、トリプルトゥループ‐ダブルトゥループを着氷、続くサルコウは手をつく。
スピンを挟み、単独のトリプルトゥループを着氷。最後のダブルアクセルは転倒。

場内の手拍子に乗って、コレオシークエンスからスピンでフィニッシュ。
やや疲れたか、フィニッシュでは思わず目をつぶった。

得点は94.84。

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前半が終了 日本が暫定首位

ここで前半が終了。チーム順位は1位日本、2位欧州、3位北米。

6.高橋大輔

高橋大輔の演技がスタート。

冒頭、4回転トゥループを着氷。続いて4回転トゥループは回転不足気味で両足着氷となり、なんとか1回転トゥループをつけた。トリプルアクセルはきれいに着氷。

スピンからステップシークエンスへ。音楽に乗ったステップで拍手が起こる。レイバックスピンから演技後半へ。

トリプルアクセル‐トリプルトゥループを着氷し、トリプルループも着氷。さらにトリプルサルコウ、トリプルルッツからの3連続も着氷。ステップからのトリプルフリップもなんとか着氷した。

終盤は壮大な音楽に乗ってステップとスピンを決めてフィニッシュ。シーズンはじめながら大きなミスなく演技をまとめ、場内は総立ちとなった。

得点は172.06。演技構成点はただ一人90点を超えた。

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5.エフゲニー・プルシェンコ

エフゲニー・プルシェンコの演技がスタート。

冒頭、4回転トゥループは手をついたがなんとか着氷。続く4回転トゥループを降り、ダブルトゥループをなんとかつけてコンビネーションに。
トリプルアクセルもきれいに決め、トリプルループも着氷。続く2つめのアクセルはシングルになったが、トリプルルッツからの3連続は決めた。
スピンを2つこなし、演技後半へ。

曲が「白鳥」に変わり、ゆったりとしたステップシークエンスを見せる。さらに曲が「死の舞踏」に変わり、サルコウはダブルになったがダブルアクセルをつけた。最後のダブルアクセルは着氷が乱れて転倒。
しかしそのあとのコレオシークエンスは力強さを見せた。
終盤にミスが出たが、序盤の大技で場内を沸かせた。

得点は156.21。

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4.パトリック・チャン

パトリック・チャンの演技がスタート。

冒頭、4回転トゥループは軸が斜めになり転倒。続く2つめの4回転トゥループも転倒。トリプルルッツは着氷した。

ステップシークエンスでは軽やかな動きを見せる。演技後半、トリプルアクセルでも転倒。トリプルループは着氷したが、続くルッツからのコンビネーションでも転倒。終盤、トリプルフリップからの3連続はフリップがダブルになり単独に。コレオシークエンスではゆったりと見せたが、最後のダブルアクセルもシングルになった。

持ち前の美しいスケーティングを見せたが、ジャンプに精彩を欠いた演技となってしまった。場内からは温かい拍手が送られている。

得点は137.42。技術点が伸びずここまで4位。

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3.小塚崇彦

小塚崇彦の演技がスタート。

冒頭、4回転トゥループは両足気味ながら着氷。続いて2つめの4回転トゥループはステップアウトで両手をつく。トリプルアクセルはきれいに決めた。スピンを挟んでステップシークエンスへ。

体をいっぱいに使って表現を見せる。後半に入り、トリプルアクセルからの3連続を着氷。スパイラルの姿勢から、トリプルフリップを着氷し、イーグルからのトリプルループも決める。コレオシークエンスのあと、トリプルルッツ‐トリプルトゥループはオーバーターンとなったがこらえた。

最後にトリプルサルコウを決めてスピンでフィニッシュ。2つ目の4回転は惜しくも決まらなかったが、ミスを最小限にとどめて好演技を見せた。

得点は165.08。ここでトップに立った。

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2.ミハル・ブレジナ

ミハル・ブレジナの演技がスタート。

冒頭、4回転サルコウは片手をついたか。
続くトリプルフリップは1回転になったが、トリプルアクセルはきれいに決めた。
スピンの後曲調が変わり、ステップシークエンスへ。観客が手拍子で後押しする。

演技後半、トリプルアクセル‐ダブルトゥループを着氷。続いてトリプルフリップ‐ダブルトゥループを着氷したが、ループはダブルに。

終盤、トリプルルッツを決め、トリプルサルコウからの3連続は3つめがシングルに。やや疲れが見えるが、手拍子に乗ってステップを滑り切り、スピンでフィニッシュ。演技後は笑顔も見られた。

得点は151.53。

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1.ジェフリー・バトル

ジェフリー・バトルの演技がスタート。

冒頭、トリプルフリップ‐トリプルトゥループを着氷。続いてトリプルアクセルに挑戦し、こらえながらも着氷。さらにトリプルループ‐ダブルトゥループも決めた。

中盤、トリプルルッツ、トリプルサルコウ、トリプルループと立て続けに着氷。ステップシークエンスのあと、得意のイナバウアーを見せて、トリプルサルコウからの3連続も着氷。最後はコレオステップを優雅にこなし、ダブルアクセルを決めてスピンでフィニッシュ。

前日、メダルウィナーズオープンで優勝し、2日連続の競技出場となったが、
疲れを感じさせないパーフェクトな演技で場内はいきなりスタンディングオベーションに包まれた。
得点は160.86。いきなりの高得点をたたき出した。

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滑走順・演技構成予定

<男子>
1.ジェフリー・バトル(カナダ)
3F-3T/3A/3Lz-2T/FSSp/FCCoSp/3Lz/3S/3Lo/StSq/3S-2T-2T/ChSq/2A/CCoSp
曲目:ピアノ協奏曲(スクリャービン)

2.ミハル・ブレジナ(チェコ)
4S/3F/3A/FSSp/StSq/3A-3T/3F-2T/3Lo/3Lz/3S-2T-2T/CCoSp/ChSq/CSSp
曲目:アンタッチャブル

3.小塚崇彦(日本)
4T/4T-2T/3A/CCoSp/StSq/3A-2T-2Lo/FSSp/3F/3Lo/ChSq/3Lz-3T/3S/FCCoSp
曲目:序奏とロンド・カプリチオーソ(サン=サーンス)

4.パトリック・チャン(カナダ)
4T-3T/4T/3Lz/StSq/CCSp/3A/3Lo/3Lz-2T/FSSp/3F-1Lo-3S/ChSq/2A/CCoSp
曲目:ラ・ボエーム

5.エフゲニー・プルシェンコ(ロシア)
4T-3T/4T/3A/3Lo/3A-2T/3Lz/FSSp/CSSp/StSq/3S-2A-SEQ/2A/ChSq/CCoSp
曲目:序奏とロンド・カプリチオーソ、白鳥、死の舞踏(サン=サーンス)

6.高橋大輔(日本)
4T-3T/4T/3A/FCCoSp/StSq/LSp/3A-2T/3Lo/3S/3Lz-2T-2Lo/3F/ChSq/CCoSp
曲目:オペラ「道化師」より

<女子>
1.エレーネ・ゲデバニシビリ(グルジア)
3Lz-2T/2A/3S/StSq/3T-2T-2T/3T-2T/FCoSp/3T/2A/ChSq/CoSp
曲目:ドン・キホーテ

2.鈴木明子(日本)
3Lz-2T-2Lo/2A-3T/3F/FCSp/StSq/CCoSp/3Lz/3Lo-2T/3S/3Lo/ChSq/FCCoSp
曲目:オー(シルク・ド・ソレイユ)

3.アグネス・ザワツキー(米国)
2A-3T/3Lz-2T/3F/LSp/3T/3S-2T-2Lo/3Lz/2A/FCSp/StSq/ChSq/CCoSp
曲目:ラプソディ・イン・ブルー

4.アリーナ・レオノワ(ロシア)
3T-3T/3Lo/3Lz/CCoSp/3F-2T/3S-2T-2T/StSq/ChSq/3F/2A/FCSp/LSp
曲目:ポエタ

5.浅田真央(日本)
3Lo/2A-3T/3F/3Lz/CCoSp/3S/3Lo-2Lo/LSp/3F-2Lo-2Lo/FCSp/StSq/ChSq
曲目:白鳥の湖

6.アシュリー・ワグナー(米国)
3F-2T-2Lo/2A-2T/3S/FCSp/LSp/3Lo/3Lz/3Lo-2A-SEQ/StSq/3F/ChSq
曲目:サムソンとデリラより「バッカナール」

※演技構成予定は報道向けに配布されたものからの転載です。実際の演技とは異なる場合がありますのでご了承ください


↓リザルトは、まだ出ていないようです。

http://www.jsfresults.com/

日本優勝おめでとうございます。

2年ぶりで良かったと思います。

高橋選手がトップ、浅田選手が僅差の2位でした。

びっくりしたのは、最下位になったチャン選手です。ジャンプを転倒しまくりです。

もしかして、技術コーチがいなくなってしまった事、ローリーさんも離れてしまいましたし、ちょっとヤバいのではないでしょうか。

こんなにジャンプの転倒が続くようだったら、いくらジャッジでも、恩恵採点は無理でしょう。

まあ、初戦なので、これから練習を積んで作ってくるかもしれませんが、去季のジャパンオープンでは、トップだったはずですから、今季のこの不調は、本当にびっくりしました。

真央ちゃんの衣装のお写真が出ましたね~。

白をベースに薄いブラックのグラデーションが入る、白鳥>黒鳥の割合のようです。

プロが白鳥という事で、曲は違いますが、プル様と同じ白鳥と黒鳥のイメージの衣装となりました。

これは来年のザ・アイスにプル様に来ていただいて、真央ちゃんと白鳥コラボをしていただきたい勢いですよね~。(・∀・)

大ちゃんも、道化師の衣装を初披露です。

ピエロっぽい感じでしょうか。

真央ちゃんは、フリーの構成を変えてきましたね。

何でも、タラソワさんと話し合って、最初のジャンプをループからにしたようです。

次が、2A-3Tとなっていますが、調子の良い時には、ここに3A-2Tを組み込むのでしょうか。

今季は、フリーに3Aは入れても、一本という事にしたようです。

ショートに、3Aは入るのでしょうか。

こちらも入れたり入れなかったり、臨機応変にするのでしょうか。

今季フリ―構成
3Lo/2A-3T/3F/3Lz/CCoSp/3S/3Lo-2Lo/LSp/3F-2Lo-2Lo/FCSp/StSq/ChSq

去季フリ―構成
3A/3F+2Lo/3Lz/CCoSp/2A+3T/3F+2Lo+2Lo/3S/FSSp/SlSt/3Lo/FCoSp/ChSp

去年と、少し違う編成になっています。

単独3Aの代わりに3Fを、コンビネーションジャンプは3F+2Loから3Lo-2Loに変えました。

ループが増えましたね。3Aの代わりに単独3Fにしたので、三連続コンビネーションにもフリップが入っている為、もう一つの二連続コンビの三回転をループにしたのでしょう。

今季は、これで様子見といった感じでしょうか。

真央ちゃんは、3-3コンビを跳ぶ予定はないのでしょうかね。

3Aの代わりに跳んでみてもよいのではと思うのですが、佐藤コーチから、回転認定にオーケーがでないのでしょうか。

本日のジャパンオープン直前スペシャル番組(テレビ東京、午後4時~)で、舞さんが真央ちゃんにインタビューをしていました。

将来の夢と聞かれて、ソチでの金メダルとは言っていませんでした。

子供のころの夢が、バンクーバーでの金メダルで、一応、銀はとったのでメダルの夢は叶えたからと……、少し答えに困っていた様子でした。

そして今の将来的夢は、自分の家庭を持つ事と発言していました。

随分と近くて遠い、人生の夢の話になっていました。(≡^∇^≡)

スケートのプロになりたいとかコーチになりたいとか、そういう事はまだ考えていないみたいです。

もうすぐ7時ですね。ジャパンオープンの放送です。

なうに出没するかもしれません。

初戦を皆様と、楽しみたいと思います。o(〃^▽^〃)o



↓日本優勝おめでとうございます。о(ж>▽<)y ☆


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