日本2年ぶりの優勝  幸先が良いです | フィギュアスケート研究本

フィギュアスケート研究本

フィギュアスケートの未来を考える同志が集う場所です

フィギュア団体戦 日本2年ぶり優勝

10月6日 17時38分 NHK

 フィギュアスケートの団体戦で争う国際大会「ジャパンオープン」がさいたま市で開かれ、日本は高橋大輔選手や浅田真央選手が活躍して2年ぶりの優勝を果たしました。

 「ジャパンオープン」は、日本とヨーロッパ、それに北アメリカの3チームが、1チーム4人ずつフリーの演技を行って、合計点を争う団体戦です。
日本からは、高橋選手や浅田選手など4人の選手が出場し、今シーズンの初戦に臨みました。
このうち高橋選手は、冒頭の4回転ジャンプを成功したあと、続く2回目の4回転ジャンプは回転不足となりましたが、持ち味のステップや表現力は高く評価されて、男子でトップの得点をマークしました。

 また浅田選手は、3回転半ジャンプのトリプルアクセルは飛びませんでしたが、すべてのジャンプを大きなミス無くまとめ、アメリカのアシュリー・ワグナー選手に次ぐ女子で2番目の得点でした。
 
 この結果、日本は合計で569.25の得点で、2位の北アメリカを大きく引き離して2年ぶりの優勝を果たしました。

 高橋選手は試合後の会見で、「4回転ジャンプを1回飛ぶことができたし、初戦にしてはいい演技ができたと思う」と話していました。また浅田選手は「初戦で不安もあったが、落ち着いてやってきたことを出せたと思う。これからさらにステップアップできるように頑張っていきたい」と話していました。

日本が2年ぶりの優勝=高橋、浅田ら好演技-フィギュア・ジャパンOP

 フィギュアスケートの日本、北米、欧州の3地域対抗団体戦、ジャパンオープンは6日、さいたまスーパーアリーナで行われ、日本が合計569.25点で2年ぶり5度目の優勝を果たした。
 3チームが男女2人ずつフリーを演技し、合計点を争った。日本は男子の高橋大輔(関大大学院)が4回転ジャンプを決め1位となり、小塚崇彦(トヨタ自動車)も2位。女子では浅田真央(中京大)がミスの少ない演技で2位に入り、鈴木明子(邦和スポーツランド)は3位だった。
 アシュリー・ワグナー(米国)が女子トップとなった北米は日本に次ぐ2位。男子でエフゲニー・プルシェンコ(ロシア)が滑った欧州は3位だった。 

(2012/10/06-16:45)時事

$フィギュアスケート研究本

日本・北米・欧州の3地域対抗団体戦で優勝し、表彰台で花束を手にする日本の(左から)高橋大輔、鈴木明子、浅田真央、小塚崇彦=6日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ

フィギュア:日本が2年ぶり5回目の優勝 ジャパンOP

 フィギュアスケートのジャパン・オープンは6日、日本、欧州、北米の3地域対抗戦としてさいたまスーパーアリーナで行われ、高橋大輔(関大大学院)、小塚崇彦(トヨタ自動車)、浅田真央(中京大)、鈴木明子(邦和スポーツランド)で臨んだ日本が2年ぶり5回目の優勝を果たした。前回覇者の北米が2位、欧州は3位。大会は1チーム4人(男女各2人)の混合団体戦で行われ、フリー1種目のみの合計点で争った。

 ▽団体 (1)日本569.25点(2)北米511.80(3)欧州510.52

(日本は2年ぶり5回目の優勝)

 ▽男子 (1)高橋大輔(関大大学院)172.06点(2)小塚崇彦(トヨタ自動車)165.08

 ▽女子 (1)アシュリー.ワグナー(米国)123.57点(2)浅田真央(中京大)122.04(3)鈴木明子(邦和スポーツランド)110.07

(個人順位は1位と日本選手)

 ◇今季初戦を手堅くまとめる…浅田

 チャイコフスキーの名曲「白鳥の湖」で復活のシーズンを滑り出した。女子で日本人最高の2位に入った浅田は、白鳥をイメージした衣装で今季初戦を手堅くまとめ、「練習ではできていても初戦は不安があるが、しっかりと落ち着いてやってきたことを出せた」と明るい表情を見せた。

 代名詞のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は封印し、この日は2回転半-2回転トーループ。浅田が「練習では、いつも(の年)より半分以下に落としている」と語るように、3回転半に頼らないスケートを目指している。それも奏功してか、回転不足のジャンプも散見されたが大崩れしなかった。

 だが、前日の公式練習では3回転半を着氷させた。「1回奇麗に跳べたので、(シーズン)後半に入れていければと思っている」と浅田。ソチ五輪のプレシーズン。「向上」をキーワードに、22歳の白鳥はさらなる高みを見据えて羽ばたき始めた。【芳賀竜也】

 ○…高橋は今季、フリーで2回の4回転ジャンプを予定しているが、この日は冒頭の4回転トーループだけが成功。だが「今日は(2回)成功できなかったが、普段の練習から徐々に調子が上がってきている」と手応えを口にした。今季のフリーはオペラ「道化師」で「スケールの大きなスケートを見せたい」。昨年5月にボルトを抜いた右膝の状態も良好で「(08年に負傷した)ケガ明けのシーズンでは一番いい」と期待を抱かせた。

毎日新聞 2012年10月06日 19時25分(最終更新 10月06日 20時04分)

$フィギュアスケート研究本

優勝した日本チームの高橋大輔の演技=さいたまスーパーアリーナで2012年10月6日、木葉健二撮影

$フィギュアスケート研究本

優勝した日本チームの高橋大輔の演技=さいたまスーパーアリーナで2012年10月6日、木葉健二撮影

$フィギュアスケート研究本

優勝した日本チームの浅田真央の演技=さいたまスーパーアリーナで2012年10月6日、木葉健二撮影

$フィギュアスケート研究本

優勝した日本チームの浅田真央の演技=さいたまスーパーアリーナで2012年10月6日、木葉健二撮影

真央、大輔らの日本が優勝…フィギュアスケート

 ◆フィギュアスケート ジャパン・オープン(6日・さいたまスーパーアリーナ) 日本、北米、欧州によるチーム対抗戦が行われ、浅田真央(22)=中京大=、鈴木明子(27)=邦和スポーツランド=、高橋大輔(26)=関大大学院=、小塚崇彦(23)=トヨタ自動車=の日本が合計569・25点で2年ぶり5度目の優勝を決めた。2位は北米、3位は欧州だった。

 日本は男子で4回転ジャンプを1度ずつ決めた高橋が1位、小塚が2位。女子の浅田は2位に入り、鈴木は3位だった。女子は米国のアシュリー・ワグナーが1位。男子のエフゲニー・プルシェンコ(ロシア)は4位、世界選手権2連覇中のパトリック・チャン(カナダ)は6位だった。

 小塚崇彦「いいスタートダッシュが切れたので、このままの勢いでいきたい。(昨季不振で)評価が下がり気味なので、評価してもらえるように今後も今日のような演技ができればいい」

 鈴木明子「後半に(ジャンプが)崩れた。調子が落ちていて、ぎりぎり間に合わせられるかと思っていたが、試合はそんなに甘くない」

 パトリック・チャン「今日の滑りにはがっかりした。今季は世界選手権で再び優勝することが目標。4回転フリップも練習しているので、試合に入れていきたい」

$フィギュアスケート研究本

「白鳥の湖」を使った新フリープログラムを好演した浅田真央

日本優勝 真央は新フリー「白鳥の湖」

2012年10月6日デイリースポーツ

「フィギュアスケート・ジャパンオープン」(6日、さいたまスーパーアリーナ)

 日本、欧州、北米の3地域対抗の団体戦(4人のフリー得点合計で競う)が行われ、高橋大輔(関大大学院)、小塚崇彦(トヨタ自動車)、浅田真央(中京大)、鈴木明子(邦和スポーツランド)で臨んだ日本は、合計569・25点で2年ぶり5度目の優勝を飾った。

 男子では高橋が4回転ジャンプを決めるなどし、172・06点をマーク。小塚も165・08点で世界王者のチャン(カナダ)、バンクーバー五輪銀メダリストのプルシェンコ(ロシア)らを抑え、ワンツーフィニッシュ。

女子では浅田がトリプルアクセルを抜いた構成で、新フリー「白鳥の湖」を安定した演技でまとめ、トップのワグナー(米国)に次ぐ2位の122・04点をマーク。他地域を圧倒した。

 今季初戦を飾った高橋は「自分も(男子の)1番で、日本も1番。本当にうれしい」。浅田も「すごく緊張したけど、優勝できてよかった」と、笑顔で話した。

$フィギュアスケート研究本

ジャパン・オープンで演技する浅田真央のフリー=さいたまスーパーアリーナ

$フィギュアスケート研究本


日本団体戦2年ぶり5度目V/フィギュア

<フィギュアスケート:ジャパン・オープン>◇6日◇さいたまスーパーアリーナ

 日本と北米、欧州の3地域が団体戦で競う大会は、高橋大輔(26=関大大学院)や浅田真央(22=中京大)らが出場した日本が合計569・25点で2年ぶり5度目の優勝を果たした。世界王者のパトリック・チャン(カナダ)らを擁して連覇を狙った北米は511・80点で2位。3位が06年トリノ五輪金メダリストのエフゲニー・プルシェンコ(ロシア)らが滑った欧州で、510・52点だった。

 各チーム男女2人ずつがフリーを滑り、計4人の合計得点で争った。日本は高橋が、2本目の4回転ジャンプこそ失敗するも、完成度の高い演技で男子6人中トップの172・06点をマーク。小塚崇彦(23=トヨタ自動車)も4回転ジャンプに2度挑み、2位で続いた。女子では、浅田はトリプルアクセル(3回転半)は跳ばなかったものの、122・04点で女子6人中2位。鈴木明子(27=邦和スポーツランド)は3位だった。

 [2012年10月6日19時23分]日刊スポーツ

$フィギュアスケート研究本

優勝し笑顔の、左から小塚崇彦、浅田真央、鈴木明子、高橋大輔(共同)

改めて、日本優勝、おめでとうございます。ヾ(@^(∞)^@)ノ

真央ちゃんの白鳥、素敵でしたね。

ステップが、超良かったです。о(ж>▽<)y ☆

さすが真央ちゃんが気に入っているだけあって、見事に黒鳥の32回 グランフェッテを表現していました。

↓別ブログにて、黒鳥の32回 グランフェッテの動画を紹介しております。

http://ameblo.jp/shuppansport/entry-11372983373.html
白鳥の湖・3幕・黒鳥

また、今回、浅田選手の技術点は53.97点、演技構成点が68.07点でした。

この演技構成点の得点68.07点は、去季の世界選手権で優勝したコストナー選手のフリーの演技構成点65.72点や、2011世界選手権で優勝した安藤選手のフリ―演技構成点64.46点、また浅田選手がバンクーバー五輪のフリ―で出した演技構成点67.04点より高いのです。

タラさん、流石です。о(ж>▽<)y ☆

フリ―をローリーさんからタラソワさんにして正解でしたね。

愛の夢の5コンポーネンツは、7点代評価が多く、演技構成点では、余り評価されていなかったですからね。(´・ω・`)。

流石キングオブバレエ白鳥の湖~、タラさん凄いです。グッド!

ハンガリーにバレエを習いに行ったのも、生きていると思います。

また初戦でこれだけの仕上がりですから、シーズンを通して練習していけば、もっとスピードが出て、ステップの迫力が更に増すのではないでしょうか。

シーズンの後半には、3Aも入れてくるようですから、今季は、このまま行ければ、世界女王も奪還出来るかもしれません。o(^▽^)o

白鳥は、大人のプロですね。また白い衣装の真央ちゃんは新鮮です。

今だからこそ、演じられるプロではないでしょうか。

衣装もスカートが、何枚も重ねてあって、滑るとひらひらしてとても可愛いですし、黒鳥のイメージもありますが、白をベースに黒をさりげなく入れた辺りなど、真央ちゃんに似合った衣装となりましたね。

今季は、このフリーでどんどん優勝していただきたいと思います。

高橋選手のフリーも完成度が高かったですよね。

また高橋選手にとっては、久しぶりの正当クラッシックでした。

衣装も、一見派手ですが、遠目にも映えて中々良いですし、赤の入った衣装は初めてでしょうか。

とても新鮮でした。

小塚選手も、衣装が今回凝ってますね。シンプルなものが好きだということですが、少し冒険してきたでしょうか。

ニューこづ君が、今季は開花するでしょう。今後が楽しみです。

チャン選手のジャンプの不調は、4回転フリップの練習のせいでしょうかね。

ジャンプのタイミングがずれたせいでしょうか。

試合で4回転フリップを入れたいそうですが、その前に4Tをきちんと、いつも失敗しない事の方が先だと思いますが……。

跳べば転んでも、4Fの得点がとれるので、4Tよりお得だと思っているのでしょうか……。

今季は、プル様も復帰しますし、4回転も2本入れる予定です。

これが決まれば、かなりの得点が期待できると思います。

後は体力的な事と、膝や背中が心配ですよね。

大ちゃんの初戦の仕上がりが良かった事と、演技構成点が90点超えした事も幸先が良いです。

去季のジャパンオープンは、大ちゃん「やばい~」発言がありましたが、今季は初戦から絶好調です。

大ちゃん、プル様とも、良い闘いが見られそうです。

↓高橋選手の動画がアップされました。別ブログにて紹介しております。

http://ameblo.jp/shuppansport/entry-11373037029.html
高橋大輔 Japan Open 2012 動画

↓浅田選手の動画も出ました。

http://ameblo.jp/shuppansport/entry-11373065923.html
浅田真央 Japan Open 2012 動画

大ちゃんも真央ちゃんも、今季は初戦が絶好調で良かったですよね。

これで今季は、順調に行くと思います。

また世界選手権で、ダブル王者奪還が見たいと思います。ヾ(@^(∞)^@)ノ

頑張ってくださいね。チョキ


↓日本優勝おめでとう、日本選手の幸先が良い事が良い事ですね~。(・∀・)


人気ブログランキングへ