＜フィギュアスケート：世界選手権＞◇５日目◇３０日◇フランス・ニース◇男子ショートプログラム（ＳＰ）
高橋大輔（関大大学院）が３位でスタートした。冒頭の４回転―３回転の連続トゥループで３回転で転倒。その後は何とかまとめ、８５．７２（技術点４３．４３、演技構成点４２．２９）。初出場の羽生結弦（宮城・東北高）は７７．０７（技術点３８．６８、演技構成点３８．３９）で同７位、小塚崇彦（トヨタ自動車）は、転倒が響いて７１．７８（技術点３５．９６、演技構成点３７．８２、減点２．００）で１３位と出遅れた。フリーは３１日に行われる。
＜ＳＰ暫定順位＞
１パトリック・チャン（カナダ）８９．４１
２ミハル・ブレジナ（チェコ）８７．６７
３高橋大輔（関大大学院）８５．７２
７羽生結弦（宮城・東北高）７７．０７
１３小塚崇彦（トヨタ自動車）７１．７８
［2012年3月31日0時10分］日刊スポーツ
高橋はＳＰ３位発進＝羽生７位、小塚は１３位－世界フィギュア
【ニース（フランス）時事】フィギュアスケートの世界選手権第５日は３０日、当地で男子ショートプログラム（ＳＰ）が行われ、２年ぶりの制覇を狙う高橋大輔（関大大学院）は８５．７２点で３位スタートとなった。
高橋は冒頭の連続ジャンプで４回転を決めたが３回転でミス。残りの演技はまとめた。
初出場の１７歳、羽生結弦（宮城・東北高）が７７．０７点で７位につけ、前回２位の小塚崇彦（トヨタ自動車）は７１．７８点で１３位。前回覇者のパトリック・チャン（カナダ）が８９．４１点で首位発進した。
（2012/03/31-00:22）時事
フィギュア 高橋選手３位につける
3月31日 1時30分 NHK
フランスで開かれているフィギュアスケートの世界選手権は３０日、男子シングルの前半、ショートプログラムが行われ、高橋大輔選手が日本選手トップの３位につけました。
男子シングルには日本から高橋選手、小塚崇彦選手、羽生結弦選手の３人が出場しました。
このうち高橋選手は、冒頭の４回転ジャンプを成功させましたが、連続で飛んだ直後の３回転ジャンプで手をついてしまい、８５．７２の得点で３位につけました。
初出場の１７歳、羽生選手は最後の３回転ジャンプで失敗して得点を伸ばせず、７７．０７で７位でした。
昨シーズン２位だった小塚選手は、ジャンプの転倒が響いて、１３位でした。
前半トップに立ったのは、カナダのパトリック・チャン選手で、得点は８９．４１でした。
前半のショートプログラムで３位に入った高橋大輔選手は、演技のあと、「動きは悪くなかったが、強引にジャンプをして失敗してしまったのが悔しい。それでも３位に入ることはできたので、シーズン最後のフリーで精いっぱい演技したい」と話していました。
フィギュア］羽生「楽しみ」小塚初Ｖ意欲…世界選手権
◆フィギュアスケート 世界選手権第４日（２９日、フランス・ニース）初出場の羽生結弦（１７）＝東北高＝も高橋に負けじと練習で４―３回転ジャンプを成功。「世界の舞台で通用するか楽しみ」と大舞台に胸を躍らせた。前回２位の小塚崇彦（２１）＝トヨタ自動車＝も４回転を跳んで最終調整。「濃くなったプログラムを滑りこなす体力はつけてきた。自信を持って気を抜かずにしっかりやりたい」と初優勝に向けて意気込んだ。
（2012年3月30日10時22分 スポーツ報知）
高橋３位…転倒も「悪くないスタート」羽生は７位、小塚は１３位
フィギュアスケートの世界選手権第５日は３０日、フランスのニースで男子ショートプログラム（ＳＰ）を行い、２年ぶり２度目の優勝を目指す高橋大輔（関大大学院）は８５・７２点で２選手の演技を残して３位となった。
高橋は冒頭で４回転―３回転の連続ジャンプに挑み、見事に４回転を成功。ところが、続けて跳んだ３回転は回転が足りず、着氷で手をついた。「最初の連続ジャンプは判断を迷った。ミスがなかったらと思うが、悪くないスタート。王者になるのはちょっと厳しいかもしれないが、明日は何も考えず、練習したことを出したい」と語った。
１７歳で初出場の羽生結弦（宮城・東北高）は、４回転は決めたものの、最後のジャンプでミスが出て７７・０７点で７位。「緊張した。世界選手権の洗礼です。（１回転となったジャンプは）跳び急いでしまった。４回転ジャンプを決められたことは自信になった」と語った。
前回銀メダルの小塚崇彦（トヨタ自動車）は、ジャンプでミスを連発。７１・７８点で１３位と出遅れ「４回転は守りに入ったのかもしれない。（疲労は）少し回復したと思っていたが…。フリーは気持ちを切り替えて臨まないといけない」とガックリと肩を落とした。
２連覇を狙うパトリック・チャン（カナダ）が８９・４１点でトップに立ち、前回４位のミハル・ブレジナ（チェコ）が８７・６７点で２位につけた。
２４選手によるフリーは３１日に行われ、小塚は７番、羽生は１７番、高橋は２２番滑走に決まった。
2012年3月30日 23:51 スポニチ
高橋、ＳＰ３位羽生７位、小塚は１３位
2012.3.31 00:26 産経ニュース
男子ＳＰで演技する高橋大輔＝ニース（共同）
フィギュアスケートの世界選手権第５日は３０日、フランスのニースで男子ショートプログラム（ＳＰ）を行い、２年ぶり２度目の優勝を目指す高橋大輔（関大大学院）は連続ジャンプで４回転の後の３回転が大きく乱れるミスはあったが、８５・７２点で３位だった。
１７歳で初出場の羽生結弦（宮城・東北高）も４回転を決めたが、他のジャンプでミスがあり、７７・０７点で７位。前回銀メダルの小塚崇彦（トヨタ自動車）は２度転倒し、７１・７８点で１３位と大きく出遅れた。
２連覇を狙うパトリック・チャン（カナダ）が８９・４１点でトップに立ち、前回４位のミハル・ブレジナ（チェコ）が８７・６７点で２位につけた。
フリーは３１日に行われる。（共同）
男子ＳＰで演技する高橋大輔＝ニース（共同）
男子ＳＰで演技する羽生結弦＝ニース（共同）
男子ＳＰで演技する小塚崇彦＝ニース（共同）
高橋ＳＰ３位、羽生７位、小塚１３位…世界フィギュア
◆フィギュアスケート 世界選手権第５日（３０日、フランス・ニース） 男子ショートプログラム（ＳＰ）を行い、２年ぶり２度目の優勝を目指す高橋大輔（２６）＝関大大学院＝は連続ジャンプで４回転の後の３回転が大きく乱れるミスはあったが、８５・７２点で３位だった。２連覇を狙うパトリック・チャン（２１）＝カナダ＝が８９・４１点でトップ。前回４位のミハル・ブレジナ（２２）＝チェコ＝が８７・６７点で２位につけた。
初出場の羽生結弦（１７）＝東北高＝は４回転を決めたが、他のジャンプでミスがあり、７７・０７点で７位。前回銀メダルの小塚崇彦（２１）＝トヨタ自動車＝は２度転倒し、７１・７８点で１３位と大きく出遅れた。
男子ＳＰは３０人で争い、上位２４人が３１日のフリーに進む。
高橋大輔「最初の連続ジャンプは判断を迷った。ミスがなかったらと思うが、悪くないスタート。王者になるのはちょっと厳しいかもしれないが、明日は何も考えず、練習したことを出したい」
羽生結弦「緊張した。世界選手権の洗礼です。（１回転となったジャンプは）跳び急いでしまった。４回転ジャンプを決められたことは自信になった」
小塚崇彦「４回転は守りに入ったのかもしれない。（疲労は）少し回復したと思っていたが…。フリーは気持ちを切り替えて臨まないといけない」
パトリック・チャン「少し不安定だったが全体的には満足。朝の練習よりは良かったので、フリーは完璧になると思う」
男子ＳＰで演技する高橋大輔（共同）
（2012年3月31日00時10分 スポーツ報知）
高橋大輔、ＳＰは３位…世界フィギュア
【ニース（仏）＝若水浩】フィギュアスケートの世界選手権は３０日、男子ショートプログラム（ＳＰ）が行われ、２年ぶりの王者を狙う高橋大輔（関大大学院）は８５・７２点をマークし、３位スタート。
初出場の羽生結弦
はにゅうゆづる
（宮城・東北高）は７７・０７点で７位、昨年、銀メダルの小塚崇彦（トヨタ自動車）は７１・７８点で１３位だった。パトリック・チャン（カナダ）が８９・４１点で首位に立った。
（2012年3月31日00時07分 読売新聞）
男子ＳＰで華麗な演技をみせる高橋大輔＝高橋美帆撮影
高橋は着氷乱れ３位 世界フィギュア男子ＳＰ
2012年3月30日23時54分 朝日新聞デジタル
フィギュアスケートの世界選手権は３０日、フランスのニースで男子ショートプログラム（ＳＰ）が行われ、２大会ぶり２度目の優勝を狙う高橋大輔（関大大学院）は冒頭に挑んだ４回転―３回転の連続ジャンプの着氷が乱れ、８５．７２点で３位につけた。前回王者のパトリック・チャン（カナダ）が今季自己最高となる８９．４１点で首位に立った。初出場で１７歳の羽生結弦（宮城・東北高）は７７．０７点で７位につけ、前回銀メダルの小塚崇彦（トヨタ自動車）は７１．７８点で１３位と大きく出遅れた。
最終日の３１日は男女フリーがあり、女子ＳＰ２位の村上佳菜子（愛知・中京大中京高）、同４位の浅田真央（中京大）、同５位の鈴木明子（邦和スポーツランド）が表彰台を目指す。
男子ＳＰで３位となった高橋大輔＝遠藤啓生撮影
世界フィギュア・談話
◇厳しいスタート
高橋大輔 悔しい。４回転の着氷は良かったが、二つ目の（３回転）ジャンプは判断ミス。他はシーズンで一番良かった。悪くないがチャンピオンになるには厳しいスタート。
◇４回転は自信
羽生結弦 緊張した。すごく悔しい。世界選手権の洗礼という感じ。ＳＰで４回転を跳べたのは大きな自信になる。ＳＰでも最後までやり抜くことを課題にしたい。
◇守りに入った
小塚崇彦 若干、守りに入った。こういうこともある。（転倒した３回転半は）バスケットボールでゴールが嫌われたような感じ。反省してフリーに向けて切り替えたい。
（時事）（2012/03/31-00:37）
小塚「４回転守りに入った」／フィギュア
＜フィギュアスケート：世界選手権＞◇５日目◇３０日◇フランス・ニース◇男子ショートプログラム（ＳＰ）
小塚崇彦（トヨタ自動車）は、転倒が響いて７１．７８（技術点３５．９６、演技構成点３７．８２、減点２．００）で１３位と出遅れた。
小塚崇彦の話 「４回転は守りに入ったのかもしれない。（疲労は）少し回復したと思っていたが…。フリーは気持ちを切り替えて臨まないといけない」。
［2012年3月31日0時18分］日刊スポーツ
高橋がＳＰ３位、羽生は７位／フィギュア
2012.3.31 00:16産経ニュース
フィギュアスケートの世界選手権第５日は３０日、フランスのニースで男子ショートプログラム（ＳＰ）を行い、２年ぶり２度目の優勝を目指す高橋大輔（関大大学院）は連続ジャンプで４回転の後の３回転が大きく乱れるミスはあったが、８５・７２点で３位だった。
１７歳で初出場の羽生結弦（宮城・東北高）も４回転を決めたが、他のジャンプでミスがあり、７７・０７点で７位。前回銀メダルの小塚崇彦（トヨタ自動車）は２度転倒し、７１・７８点で１３位と大きく出遅れた。
２連覇を狙うパトリック・チャン（カナダ）が８９・４１点でトップに立ち、前回４位のミハル・ブレジナ（チェコ）が８７・６７点で２位につけた。
２４選手によるフリーは３１日に行われ、小塚は７番、羽生は１７番、高橋は２２番滑走に決まった。（共同）
高橋大輔の話
「最初の連続ジャンプは判断を迷った。ミスがなかったらと思うが、悪くないスタート。王者になるのはちょっと厳しいかもしれないが、明日は何も考えず、練習したことを出したい」
羽生結弦の話
「緊張した。世界選手権の洗礼です。（１回転となったジャンプは）跳び急いでしまった。４回転ジャンプを決められたことは自信になった」
小塚崇彦の話
「４回転は守りに入ったのかもしれない。（疲労は）少し回復したと思っていたが…。フリーは気持ちを切り替えて臨まないといけない」
パトリック・チャンの話
「少し不安定だったが全体的には満足。朝の練習よりは良かったので、フリーは完璧になると思う」
男子ＳＰで演技する高橋大輔＝ニース（共同）
男子ＳＰで演技する羽生結弦＝ニース（共同）
男子ＳＰで演技する小塚崇彦＝ニース（共同）
男子ＳＰで演技するパトリック・チャン＝ニース（共同）
高橋選手のミスした4T+3T<<ですが、もし、これが成功していたら何点になっていたのでしょうか。
4T+3Tの基礎点は、10.3＋4.1=14.4点です。
4T+3T<<の得点は、10.3＋1.3=11.60点 GOE-2.86点
なので、14.4点-11.60点＋2.86点=5.66点
あと、最低でも5.66点は得点アップでした。
これをSPの得点に足します。
85.72＋5.66=91.38点
これにGOEが1点以上でもつけば、更に93点くらいにはなったと思われます。
もし成功していたら、ダントツ一位でした～。ﾍ(ﾟ∀ﾟ*)ﾉ
今回、高橋選手が、ミスしてしまったので、チャン選手より、下の得点となりましたが、もし成功していたら、この得点はいただけていたのでしょうかね……。
高橋選手が挑む構成は、提出されていたはずです。これを警戒して、もっとチャン選手を盛るかと思われましたが、少し控えた気がしました。
それとも、全日本の時のように、4-3は予定していたものではなく、とっさに4回転に3回転をつけたのでしょうか。それなら、チャン選手の得点が90点を超えなかった理由が納得できますが……。
しかし、チャン選手の89.41点さえも、本来は高すぎるのかもしれません。今までがインフレし過ぎて、感覚がマヒしてしまっているようです。カナダ選手権の100点超えとかで……。（;´▽｀A``
彼の演技構成点は、高橋選手を基準としていると思います。
高橋選手より、少し上になるような得点にしているのだと思います。
これは、浅田選手の得点に合わせて、それより高い得点をつけていた例の方とかぶります。
また、アイスダンスのテッサ&モイヤ組と、メリチャリの得点が似通っている事です。
二人の得点だけが、他の選手を突き放している点からしても、浅田VS例の方、高橋VSチャン、テッサ&モイヤ組VSメリチャリの構図が、そっくりだと思うのです。
↓こちら海外のニュースですが、チャン選手の4大陸の減点をとらなかった事に対して、苦言を述べているニュースです。
http://hotbladeshotpassion.blogspot.jp/2012/03/opining-on-figure-skating.html
チャン選手の得点を分析しています。
そして、最後に、こう締めくくられています。
Many skating professionals say that Takahashi’s performances are really wonderful technically and artistically. Do you really think that Takahashi’s components are lower than Chan’s? I’m sure that many professional coaches and choreographers would say no.
Many questions remain...
多くのスケートの専門家は、高橋のパフォーマンスは、技術的、芸術的に、本当に素晴らしいと言います。あなたは本当に高橋のコンポーネントが、チャンのものより低いと思いますか？ 私は、多くのプロのコーチや振付家がノーと言うだろうと確信しています。
多くの疑問が残る...
世界から、沢山、疑問の声があがったので、少しは自重したのかもしれません。
また4大陸選手権後のミーティングで、他のジャッジから問題が定義されたはずです。
そして、チャン選手の高得点と、高橋選手の優れた部分について、議論されたのではないでしょうか。
今回、高橋選手のお手付きを転倒としなかったのも、その免罪符(誤魔化し)だったのかもしれません。
皆様は、どう思われたでしょうか……。
男子FSは、日本時間で19:55からです。
女子より男子が先なんて、男子の方が今回、あわただしいですね。
今回、女子は一日、休めましたよね。
放送
3月31日（土）21:30～0:25
男子は、途中で、またライブとなるようです。
滑走順
Warm-Up Group 1
1 Misha GE UZB 19 65.29
2 Kim LUCINE MON 22 59.93
3 Viktor PFEIFER AUT 21 60.61
4 Peter LIEBERS GER 23 58.21
5 Christopher CALUZA PHI 20 61.87
6 Javier RAYA ESP 24 57.22
Warm-Up Group 2
7 Takahiko KOZUKA JPN 13 71.78
8 Kevin VAN DER PERREN BEL 18 66.38
9 Tomas VERNER CZE 14 70.38
10 Nan SONG CHN 15 69.58
11 Sergei VORONOV RUS 17 66.81
12 Artur GACHINSKI RUS 16 68.50
Warm-Up Group 3
13 Adam RIPPON USA 10 73.55
14 Kevin REYNOLDS CAN 12 72.95
15 Denis TEN KAZ 8 76.00
16 Jeremy ABBOTT USA 9 74.85
17 Yuzuru HANYU JPN 7 77.07
18 Samuel CONTESTI ITA 11 73.55
Warm-Up Group 4
19 Florent AMODIO FRA 6 79.96
20 Brian JOUBERT FRA 4 83.47
21 Javier FERNANDEZ ESP 5 81.87
22 Daisuke TAKAHASHI JPN 3 85.72
23 Michal BREZINA CZE 2 87.67
24 Patrick CHAN CAN 1 89.41
ラストの三人が、まさに、SPの順番ですね。
これって、くじですよね。SP順位ではないですよね。
チャン選手が最後だと、得点をつけやすいと思います。みんなの得点から、かけ離れない程度の得点で、勝たせる気満々なのかもしれませんね～。
今さら、何をしても、みんな、もう疑っていますけれどね～。
大ちゃん、頑張ってください。もちろん、羽生君も、こづ君もね。(^-^)/
3枠確保してください。(｡-人-｡)
↓フリーに期待したいです。v(^-^)v
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