20120327 DaisukeTakahashi 特集
日本フィギュアスケート連盟の吉岡氏「高橋はチャンを倒せる」
2012年03月28日 14:44 発信地:東京
【3月28日 AFP】日本スケート連盟（Japan Skating Federation）の吉岡伸彦（Nobuhiko Yoshioka）氏は、フィギュアスケーターの高橋大輔（Daisuke Takahashi）が、世界王者のパトリック・チャン（Patrick Chan）からタイトルを取り戻すために必要な資質を持っているとの見解を示した。
2010年バンクーバー冬季五輪で銅メダルを獲得し、同年の世界選手権で日本人男子選手として初めて優勝を飾った高橋は、フランスのニース（Nice）で開催される世界フィギュアスケート選手権（ISU World Figure Skating Championships 2012）でタイトル奪還を目指すことになる。
日本スケート連盟でフィギュアスケート強化部長を務める吉岡氏は、11-12シーズンのグランプリ（GP）ファイナルと四大陸選手権（ISU Four Continents Figure Skating Championships 2012）で高橋はチャンに次いで2位に終わっているものの、4回転ジャンプに改善が見られるため、勝つチャンスは十分にあると考えている。
吉岡氏はAFPに対し「高橋君が4回転をキチンと決めた上でのことになりますが、不可能ではないと思います。パトリックとはコンポーネントでそんなに差をつけられたわけではない。以前までは、パトリックが強くて手がつけられない感じがあったことを否定できなかった。でも高橋君が4回転を含め完璧にできれば、まったくかなわないことではない。高橋君にもチャンスがあると思ってますし、彼も狙ってます」と話している。
また吉岡氏は、2011年の世界選手権で準優勝した小塚崇彦（Takahiko Kozuka）と、11-12シーズンのロシア杯（Cup of Russia 2011）で優勝した羽生結弦（Yuzuru Hanyu）にも表彰台の可能性があると信じている。
「二人（小塚と羽生）にもメダルのチャンスはあると思う。といっても日本人全員が取れるかというと、ほとんど難しい。メダルに絡んでくるチャンスは羽生君にも小塚君にもあると思ってます」
■女子は浅田と鈴木の活躍に期待
一方、女子ではバンクーバー五輪の銀メダリストで、2011年は母親の急死を乗り越えなければならなかった難しいシーズンを過ごした浅田真央（Mao Asada）に、吉岡氏は期待を寄せている。
2011年大会は、11-12シーズンを休養に充てた安藤美姫（Miki Ando）が優勝し、2008年大会と2010年大会で優勝している浅田は6位に終わった。
トリプルアクセル（3回転半ジャンプ）を武器としている浅田だが、ここ数シーズンは技術的に難易度の高いジャンプに苦しんでいる。
浅田の金メダル獲得について吉岡氏は、「四大陸でアシュリー・ワグナー（Ashley Wagner）に負けているが、あの時も完璧な状態ではなかったので、チャンスは十分にあると思うし、本人をそれを当然狙っている。彼女は総合的な力を持っている。アクセルがキチンと入っていれば、そんな簡単に負けることは無いと思います」と語った。
NHK杯（NHK Trophy 2011）で浅田を破り、GPファイナルではイタリアのカロリーナ・コストナー（Carolina Kostner）に次いで2位に入った鈴木明子（Akiko Suzuki）も、メダルを計算できる実力を備えている。
吉岡氏は「鈴木明子さんは、ロシアのアリーナ・レオノワ（Alena Leonova）や米国のアリッサ・シズニー（Alissa Czisny）に勝つ力があり、表彰台入りのチャンスがある。NHK杯の時も3回転を綺麗に決めていた」と話した。
また吉岡氏は、世界選手権での日本代表チームの目的は、2014年のソチ冬季五輪へ向けて弾みをつけることだと語っている。
吉岡氏は「今年はできれば勝っておききたい。来年の世界選手権はソチ五輪のために枠を取りにいく場になるので、もっと勝ちにこだわる。男女とも3枠づつキチンと確保していきたい」と語った。
(c)AFP/Shigemi Sato
↑この内容は、海外ニュースで、先に流れたものです。
↓元の英語記事は、こちらです。
http://www.france24.com/en/20120324-takahashi-can-topple-chan-warns-japan-skating-chief
Takahashi can topple Chan, warns Japan skating chief
実は英語のニュースを紹介しようとしていたのですが、翻訳が間に合いませんでした。
日本語で出たので、遅れてしまいましたが、紹介いたします。
写真は、英語記事のものを紹介しています。
日本スケート連盟の吉岡伸彦氏は、本当に勝てると信じているのでしょうか。
実力的には、高橋選手は勝っていると思いますし、もう勝っていますよ。
只、何が何でも、勝たせないように、得点をインフレさせてしまっていますからね。
そこを、改善するように動かなければ、選手の努力だけでは限界があると思います。
女子は、アクセルがきちんと入れば勝てるとありますが、今回はミスしたので、ショートは仕方がないと思いますが、もし、ちゃんと着氷したとしても、アンダーをとられていた可能性は大だったと思います。
また浅田選手は、フリーで3-3にも挑戦するようですが、こちらも、アンダーをとるのではないかと心配しております。
↓吉岡伸彦氏って、バンクーバー五輪前に、浅田選手に200点超え命令だしたお方ですよね。
http://mimizun.com/log/2ch/mnewsplus/1238566541/
ほーんとに、選手の努力任せで、何もしてくれないお方なのですね。
選手にやれやれ命令してればよい、呑気な方だと思います。
日本スケート連盟およびISUさん、フィギュアスケートの人気もソチまでですよ。
その後はスポンサーもつかず、皆様、組織運営、頑張ってくださいませ～。
↓別ブログに、高橋選手と小塚選手の動画を紹介しております。
http://ameblo.jp/shuppansport/entry-11207756978.html
高橋大輔 CM 前編
http://ameblo.jp/shuppansport/entry-11207759656.html
小塚崇彦 世界選手権 応援
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