日本男子会見、織田「3人でメダルを」 | フィギュアスケート研究本

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高橋「ことしも狙う」「どれだけ評価もらえるか」と小塚

2011.4.26 23:06 産経ニュース

 ◆高橋大輔「震災はあったが、試合は試合。昨年世界チャンピオンになったので、ことしも狙う。2連覇は(日本人で)誰もやっていないので、できればいい」

 ◆織田信成「見ているお客さんに何かを感じてもらえれば、メダルにも近づく。(日本男子の)3人がメダルを取れたら、日本にいいニュースを報告できる」

 ◆小塚崇彦「順位は気にしない。ジャッジにどれだけの評価をもらえるか。3人が表彰台に上がるチャンスをつかみ取り、頑張る気持ちが日本に伝わればいい」(共同)

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公式練習で調整する高橋大輔=モスクワ(共同)


高橋26番目、織田は最終滑走=世界フィギュア男子SP
 
【モスクワ時事】フィギュアスケートの世界選手権男子ショートプログラム(SP)の滑走順が26日決まり、日本勢初の連覇を目指す高橋大輔(関大大学院)は最終組で26番滑走となった。初の表彰台を狙う織田信成(関大大学院)は、最終30番滑走。予選をトップ通過した小塚崇彦(トヨタ自動車)は23番目に登場する。男子SPは27日に実施。 

(2011/04/26-21:16)時事ドットコム

世界フィギュア:日本男子が会見 織田「3人でメダルを」

 フィギュアスケート日本男子の3選手は26日、モスクワで公式記者会見に臨んだ。外国メディアから「日本勢で表彰台独占の可能性もあるがどう思うか」と聞かれ、織田信成(関大大学院)は「僕は世界選手権でメダルを取ったことがないので、3人でメダルが取れたら自分もうれしい。日本にいいニュースを届けることもできるので、頑張っていきたい」と抱負を述べた。

 東日本大震災の影響で、東京で3月に行われる予定だった今大会は、モスクワでの4月開催に変わった。いったんは日本国内での秋開催が検討されるなど二転三転した経過について、3人は「精神的につらかった」と口をそろえた。高橋大輔(関大大学院)は「練習していても練習になっていない状況。それでも『やる』と信じてやった」。小塚崇彦(トヨタ自動車)は「3月に向けて練習してきたので、4月末まではとてももたない。一度(気持ちを)落として、大会前に再び持ち上げた」と振り返った。

 外国メディアから目標などを問う質問はあったが、震災関連の質問は出なかった。【芳賀竜也】

毎日新聞 2011年4月26日 20時42分(最終更新 4月26日 20時53分)

 
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記者会見で抱負を語る(手前から)高橋大輔、小塚崇彦、織田信成=モスクワで2011年4月26日、共同

世界フィギュア:織田、リベンジに燃える

【モスクワ芳賀竜也】フィギュアスケートの世界選手権は第1日の25日、男子予選を行い、27日のショートプログラム(SP)出場者が出そろった。日本勢でただ一人、予選から出場した昨年12月の全日本選手権(長野)覇者の小塚崇彦(トヨタ自動車)は、トップで予選を通過した。

 25日には男子SPに向けた公式練習も行われ、2連覇を狙う高橋大輔、織田信成(ともに関大大学院)が調整を行った。織田は4回転ジャンプを成功させ、「今季は(昨年の世界選手権の)リベンジのために闘志を燃やしてきた。ここでいい演技をしたい気持ちは強い」と意気込んだ。

 織田は、昨年の世界選手権トリノ大会で、SPでジャンプに相次いで失敗し、28位と低迷。フリー進出を逃したことで、日本男子の今大会出場3枠のうち1人は、予選に回らなくてはならなくなった。しかし誰が予選に回るかは世界ランキングで決まるため、織田ではなく、全日本王者ながら日本勢3人の中で最もランクが低い小塚となった。仲間に余計な負担をかけた分、自らは好成績を上げる責任がある。

 初めてのモスクワ訪問で、街がすっかり気に入り「(世界で)一番好きになってしまいそう」と上機嫌だった織田だが、大会が開幕したら浮かれた気分を封印。東日本大震災の被災者を念頭に「(自分の演技を)見てくれる人に、頑張ろうって思ってもらえる演技がしたい」と。必勝を誓っている。

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公式練習で調整する織田信成=共同

毎日新聞 2011年4月26日 9時54分(最終更新 4月26日 10時02分)


http://www.isuresults.com/results/wc2011/SEG004.HTM

↑男子滑走順です。
Warm-Up Group 1

1 Viktor PFEIFER
AUT
2 Min-Seok KIM
KOR
3 Richard DORNBUSH
USA
4 Nan SONG
CHN
5 Denis TEN
KAZ
6 Ross MINER
USA
Warm-Up Group 2
7 Joey RUSSELL
CAN
8 Paolo BACCHINI
ITA
9 Maxim SHIPOV
ISR
10 Peter LIEBERS
GER
11 Misha GE
UZB
12 Jorik HENDRICKX
BEL
Warm-Up Group 3
13 Ryan BRADLEY
USA
14 Kim LUCINE
MON
15 Anton KOVALEVSKI
UKR
16 Kevin REYNOLDS
CAN
17 Alexander MAJOROV
SWE
18 Javier FERNANDEZ
ESP
Warm-Up Group 4
19 Florent AMODIO
FRA
20 Brian JOUBERT
FRA
21 Adrian SCHULTHEISS
SWE
22 Patrick CHAN
CAN
23 Takahiko KOZUKA
JPN
24 Kevin VAN DER PERREN
BEL
Warm-Up Group 5
25 Michal BREZINA
CZE
26 Daisuke TAKAHASHI
JPN
27 Tomas VERNER
CZE
28 Artur GACHINSKI
RUS
29 Samuel CONTESTI
ITA
30 Nobunari ODA
JPN

殿はまた最終滑走ですね。(^~^)

織田選手の「三人でメダル」発言は、頼もしいと思います。織田選手は調子良さそうですよね。

本来ならば、可能だと思います。

高橋選手の言葉が弱気なのは、気になります。震災と二連覇のプレッシャーでしょうか。

小塚選手が、3月を目標にしていたので、4月まで持たない発言は、なるほどと思いました。ピーキングの調整があるので、いろいろと大変なのですね。

それでも頑張って準備してきました。日本の為にも落ち着いてベストの試合をしていただければ、こちらも満足ですので、プレッシャーを感じないで、自分の演技に集中してほしいと思います。

例え、高橋選手が二連覇を逃したとしても、高橋選手の実力は世界一である事は変わらないですし、採点の比重の問題、周りの思惑、その日の出来もありますから、ベストの演技を見せていただける事が日本の人達の為となると思います。

男子SP放送は今夜9時からです。

皆さま、がんばって下さい。(>_<)

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↓別プログに、小塚選手の予選時ロシアのニュースを紹介しております。プル様も観戦していたようです。

http://ameblo.jp/shuppansport/entry-10873658222.html
プル様も観戦、男子予選