浅田真央、公式練習 | フィギュアスケート研究本

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フィギュア世界選手権 浅田真央選手と村上 佳菜子選手がモスクワ到着、意気込み語る

 フィギュアスケートの世界選手権に出場する浅田真央選手(20)と村上 佳菜子選手(16)がロシア・モスクワに到着し、大会に向けて意気込みを語った。
 決戦の地モスクワの空港に降り立った、浅田選手と村上選手。
 浅田選手は大会連覇、そして村上選手は、初出場でどこまで上位に食い込めるか注目される。
 浅田選手は「自分のやるべきことは、すべてやってきました。(仕上がりは?)順調だと思います。まずはSP(ショートプログラム)が、一番重要になってくると思うので、SPで自分の力をしっかり発揮したいと思います」と話した。
 村上選手は「すごくわくわくしていて、でも、ちょっとドキドキもしてました。ロシアも初めてなので、すべてが楽しみです」と話した。
 一方、男子では、小塚崇彦選手(22)が予選に登場し、貫禄(かんろく)の演技で、堂々のトップとなった。
 27日に行われるショートプログラムに、高橋大輔選手(25)、織田信成選手(24)とともに出場する。

(04/26 12:49)フジニュースネットワーク

浅田、3回転半は安定せず=本番会場で初練習-世界フィギュア
 
【モスクワ時事】当地で開催中のフィギュアスケート世界選手権で、女子の公式練習が26日行われ、連覇を目指す浅田真央(中京大)、初出場の村上佳菜子(愛知・中京大中京高)が本番会場で初練習を行った。女子ショートプログラム(SP)は29日に行われる。
 浅田はジャンプを中心に調整。得点源のトリプルアクセル(3回転半)は着氷が安定しなかった。村上は連続3回転トーループを成功させた。
 安藤美姫(トヨタ自動車)は休養。前回大会以来約1年ぶりの実戦となるバンクーバー五輪金メダルの金妍児(韓国)は、フリーで使用する韓国の伝統音楽に合わせて調整した。
 大会第3日の27日は、男子とペアのSPが行われ、男子で連覇を狙う高橋大輔、初の表彰台を目指す織田信成(ともに関大大学院)、小塚崇彦(トヨタ自動車)が登場する。 

(2011/04/27-09:04)時事ドットコム

佐藤コーチ 小塚は「及第点」、真央は「難しい」

フィギュアスケートの世界選手権は25日にロシア・モスクワで開幕する。

 小塚崇彦(22=トヨタ自動車)、高橋大輔(25)、織田信成(24=ともに関大大学院)の日本男子勢は24日、初練習を行った。初日の予選(上位12人がショートプログラム進出)に日本勢でただ一人出場する小塚は4回転ジャンプに3回挑戦して成功1回だったが、佐藤信夫コーチは「まあまあだと思う」と及第点を与えた。今大会は当初3月に東京で開催される予定だったが、東日本大震災の影響で開催地と日程が変更。選手は喪章と「甦(よみがえ)れ日本」のステッカーをジャージーにつけた。日程変更で選手は調整が難しい状況で、佐藤コーチは2連覇を狙う浅田真央についても「非常に難しい。やってみないと分からない」と厳しい口調だった。

2011年4月25日 06:00  スポニチ

ばらつく3回転半=浅田、連覇へ「まあまあ」-世界フィギュア

 初練習で浅田のトリプルアクセルはばらついた。前日、モスクワ入りしたばかり。着氷しても回転不足ぎみだったりバランスが崩れたりし、抜けて1回転半になるシーンも。浅田は「まだ35分間しか滑っていない。最初の滑り出しとしてはまあまあ」と、振り返った。
 
 東日本大震災の影響で東京開催が中止に。10月開催の可能性を聞き、少し休養した。それが一転、場所を変えて4月の開催になり、「(大会が)1カ月後にあると聞いてびっくりした。少し焦りはあった」。気持ちの揺れはあった。
 
 調整のピークはずれたが、「練習期間が少し増えたので積み重ねができた」という。ジャンプを基礎から見直した今季はスタートから出遅れ、本領を発揮できたのは昨年末の全日本選手権。1カ月の猶予期間をもらった、と考えた。

 今大会は連覇が懸かる。バンクーバー五輪直後だった前回は、金妍児が本調子ではなかった。その宿敵は約1年ぶりの実戦。意識から遠ざけるのは難しいだろう。それでも「連覇を、という期待はあると思うけど、やってきたことをしっかり出すことが一番の目標」と浅田。まずは自身の今季の集大成を目指す。(モスクワ時事)

(2011/04/27-09:26)時事ドットコム

世界フィギュア:浅田と村上、初の公式練習

 【モスクワ芳賀竜也】当地で開催されているフィギュアスケートの世界選手権で2連覇を目指す浅田真央(中京大)と、初出場の村上佳菜子(愛知・中京大中京高)が26日、初の公式練習に臨んだ。浅田はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)にも挑戦。着地が乱れがちだったが、「最初の滑り出しとしては、まあまあ」と前向きにとらえた。

 ピンクのラインが入った黒の練習着で臨んだ浅田は、ショートプログラム(SP)の曲を掛けて練習。曲が流れている間はジャンプを跳ばず、ステップなどの確認に時間を割いた。後半はダブルアクセルやコンビネーションジャンプなどを積極的に跳んだ。

 村上もSPの曲で練習。武器にしている2連続3回転ジャンプもさえた。「(世界選手権は)すごい試合という雰囲気だけど、ジャンプをたくさん跳んで(いつもの)感覚が戻ってきた」という。目標を聞かれると「理想は1けた(の順位)。たくさん練習してきたので、練習したことを出せればいい」と笑みを見せた。

 2人より早く現地入りした安藤美姫(トヨタ自動車)はこの日を休養日に充てた。バンクーバー五輪金メダリストの金妍児(キム・ヨナ)=韓国=は、フリーで使用する伝統民謡などを盛り込んだ曲に合わせて調整した。

毎日新聞 2011年4月27日 9時59分

フィギュア、浅田、村上が初練習 世界選手権

【モスクワ共同】フィギュアスケートの世界選手権で2連覇を目指す女子の浅田真央(中京大)と、初出場の村上佳菜子(愛知・中京大中京高)が26日、会場で初練習した。浅田はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)で着氷し「滑り出しとしては、まあまあ。連覇への期待はあると思うが、やってきたことを見せることが一番の目標」と抱負を述べた。

 16歳の村上は連続3回転などジャンプを精力的に調整。「たくさん練習したので、ちゃんとできると思う」と自らに言い聞かせるように話した。

 キム・ヨナ(韓国)は、民謡「アリラン」などを使ったフリーを初披露し、得点源の連続3回転ジャンプでも好調をキープ。

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公式練習で調整する浅田真央=モスクワ(共同)


 やはり震災の影響で、試合が中止になったり、10月開催、そして突然の4月開催の決定で、戸惑う所はあったのですね。

 それは他の選手も同じ心境だと思います。しかし、今回の事で、一番の当事者の日本選手の精神的な負担と不安は、一番不利な状況です。その中でも、皆様、本当に前向きに頑張っていると思います。

 ニュースの書き方で、イメージが決まってしまいますよね。

 高橋選手同様、二連覇がかかっていますから、調子の良さは必須かもしれませんが、試合は本番の一発勝負ですから、まだどんな結果になるのかは分かりません。

 特に飛行機で移動したばかりなので、体調は本調子ではないと思います。

 今季、ジャンプの調整の所為で、前半不調気味でしたから心配するのは分かりますが、浅田選手は不調、キムヨナ選手は完璧、絶好調報道は如何なものかとも思います。

 挑んでいる技術のレベルが違います。浅田選手の方がはるかに難しい事と、新しい事にチャレンジしていますから、調整が難しくなるのは当たり前だと思います。

 真央ちゃんは、自分のペースで今季の締めくくりの美しい滑りと演技を披露してほしいと思います。



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