真央ちゃん復活の鍵 | フィギュアスケート研究本

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浅田真央選手、栄養指導の模様公開!

浅田選手が取り入れている食事方法「マクロビオティック」を紹介

四大陸フィギュア選手権、今季最高演技で2位を獲得した浅田真央選手。課題のトリプルアクセルをフリーで完璧の着氷の成功。「2位でも一番いいアクセルを出し切った」とコメントし、完全復活を果たしました。その戦いの裏では、栄養面での適切な指導がありました。コンディション管理に重要な毎日の食生活を提案するのもウイダーのサポートの一つ。今回は、浅田選手が積極的に取り入れている食事、マクロビオティックを管理栄養士の松崎さんと一緒に試食しました。アスリートに欠かせない大事な栄養素の説明を受けた浅田選手。栄養面でもコンディションを整え3月の世界フィギュア選手権に臨みます。

2011/02/22 ウィダーアスリートサポートプロジェクト

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今回優勝こそできませんでしたが、浅田選手の復活は、マクロビオティックのおかげの所為もあると思います。
前回のウィダーのレポート映像を紹介した時に、マクロビオティックの事について少し説明しましたが、マクロビオティックは本当に身体に負担がかからず、健康と美容に良いのです。


http://ameblo.jp/shuppansports/entry-10786179879.html
浅田真央、勝利の軌跡

↑こちらを参照してください。

http://allabout.co.jp/r_health/gc/301256/のページより

日本から世界へ発信 マクロビオティックとは?

世界の著名人やスーパーモデルたちが、健康と美容のために実践し、日本でも関心が高まっている「マクロビオティック」。実は発祥の地は日本で、伝統食をベースにした食養生です。

日本生まれの食養生

日本では「正食」などと呼ばれる「マクロビオティック」(=フランス語。英語では「マクロバイオティックス」)という言葉は、3つの部分からなりたっています。MACRO(大きな)・BIO(生命の)・TIQUE(技術)をつなげて、「生命を大きな観点から捕らえた健康法」という意味になります。

「マクロビオティック」を現在のように確立したのは、故桜沢如一氏(海外ではジョージ・オーサワとして知られている)です。桜沢氏は、日本に古くから伝わる食養生と、東洋思想のベースとなる「易」の原理を組み合わせて、「玄米菜食」という自然に則した食事法を確立し、世界に広めました。すべての健康な肉体と精神、病気は食べ物と環境からくるものであり、現代人の多くが病んでいるのは、食の過ちによるという考え方です。

世界からも注目される食養生

桜沢氏の教えを受けた人たちが活動し、特にフランスやベルギーなどヨーロッパやアメリカで急速に広まっています。10年ほど前のブームでは、細い体型を維持しつつも持久力が必要となるバレリーナやダンサーが実践していることが話題になり、後に日本に逆輸入されたのでした。

特にアメリカでは1977年に、従来の食生活が生活習慣病の増加をもたらしたとの反省から、動物性タンパク質や脂肪を減らし穀類や野菜を中心とした食事を目標としています。それを推進したのが、桜沢氏の教えを受けた弟子たちで、世界各地で普及に勤めました。

中でも今よく聞かれるのは、アメリカでの普及に尽力した久司道夫氏によるクシ・マクロビオティックと呼ばれています。スーパーモデルたちはもちろん、マドンナやトム・クルーズ、マイケル・ジャクソンなどのアーティストや、カーター元大統領やクリントン元大統領など各界著名人の他、約200万人が実践しているそうです。

マクロビオティックの食事の特徴

「マクロビオティック」の食事法をごく簡単にまとめてみました。

1.身土不ニ
時分が生きている土地でとれる旬のものを食べることにより、その土地と季節にあった健康な体をつくる
2.一物全体
食べ物は全体として調和し、不要なものはない。玄米や麦等の穀物穀物や未精製の砂糖、塩、野菜の皮、アク等も,できるだけ丸ごと命を大切にいただく。

3.穀物菜食
穀物と野菜、芋、豆、海藻類を中心とした食事。比率は主食が5、副食の
野菜や海藻が3~4、魚介類が中心とする動物性は1程度が目安。

4.陰陽の調和
「陽」は収縮していく求心的なエネルギーで,カラダを温める働き。「陰」は拡散していく遠心的なエネルギーで、カラダを冷やす働きが有るとされる。マクロビオティックではこの陰陽の原理をもとに、食べ物の性質を判断し、調和させる。

5.食べ方
食べ物の吸収・消化をよくし、食べ過ぎをふせぐために、少なくとも30回以上は噛む。

日本の伝統食がお手本

「マクロビオティック」は、上のポイントをベースに、穀類や野菜、海藻を中心に、タンパク源は魚介類と大豆製品などをとり、飲み物はコーヒー、アルコールは避けて刺激の弱いお茶を飲み、食材や調味料は、有機農産物、天然醸造のものを使います。また食べ物を陰陽(カラダを冷やすものと温めるもの)で判断して、調和をとって食べるのが特徴的です。

陰陽調理をのぞけば、「マクロビオティック」は漢方や日本の伝統食にも共通した点があります。アメリカや日本などの先進国が悩みとして抱える肥満や生活習慣病の原因は、動物性食品の食べ過ぎによるもの。だからこそ、動物性食品を控えた低カロリーな「マクロビオティック」が、健康&美容食として注目されているのでしょう。「マクロビオティック」は難しそうと思う人でも、伝統食をお手本にできることは多いと思います。

最近は手軽なダイエットメニューとしても、マクロビオティックのレトルト食品等が売られています。中には?と思うような商品もあります。もちろん忙しい現代人が手軽に使えるレトルト食品は確かに助かりますし否定はしませんが、簡便性ばかりや機能性ばかりを求めて、食の原点である食べ物への感謝の気持ちを忘れてはならないと思います。

もっと詳しくお知りになりたい方は、「マクロビオティック」正食協会のホームページへ。


http://www.macrobiotic.gr.jp/

http://www.m-biotics.com/macrobiotic-recipe/

http://www.do-lohas.com/modules/food/

↑こちらのページにマクロのお料理レシピが沢山紹介されています。興味のある方は参考にしてみて下さい。

http://www.macrobiotic.gr.jp/school/recipe/top/index.html

↑スィーツのレシピもあります。

要は日本伝統食が基本になっています。肉は絶対にダメと考えずに良い部分を取り入れてみるといいと思います。野菜を中心に取るという考え方です。そこに魚介類を少し入れます。

動物性たんぱく質が恋しい方は、できるだけ魚にする。たまにお肉を取り過ぎない程度にすると良いのではないでしょうか。またお肉を食べたら、その3倍の野菜を食べるとバランスが良くなるそうなので、野菜の量を考えて食べれば、必然とお肉の量が決まってしまい、食べ過ぎを防いでくれると思います。

お肉の味が好きな方は、お肉の代わりに、小麦粉のグルテンから作った、グルテンミートというものもありますので、お試しになってみて下さい。↓

http://www.manzoku-seikatsu.co.jp/pc/item_rk-4974434200182.html

お米を玄米に変える、または雑穀米を白米にまぜて炊くだけというのもありだと思います。

パンは白いパンではなくて全粒粉のパンにする。イースト菌で焼いたパンではなくて天然酵母で焼いたパンに切り替えるだけでも良いと思います。

また調味料、特に白いお砂糖はやめて、メープルシュガー、メープルシロップ、その他、黒砂糖やはちみつ、オリゴ糖、甜菜糖などに切り替えるだけでも良いと思います。
甘いものを食べたいけれど、ダイエットしたい方にお勧めです。

基本が分かれば、応用がききますので、完全完璧に変えようと思うと大変ですから、無興味のある方は少しずつ、取り入れるという形で、試してみるのがお勧めだと思います。

身体に良いものを、できるだけ取り入れていくという考え方ですね。

これであなたも真央ちゃんと一緒になれると思います。

ウィダーさんの相変わらずの浅田選手へのサポートありがたいですよね。

栄養士の松崎さん、よくぞ真央ちゃんにマクロビオテックを勧めてくれました。

これで真央ちゃんの調子が、更に上がる事間違いないと思います。キター Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)!!!


↓いつも真央ちゃんのサポートありがとうございます、と思った方クリックお願いいたします。(`・ω・´)ゞ

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