高橋、安藤、再び世界の頂点へ | フィギュアスケート研究本

フィギュアスケート研究本

フィギュアスケートの未来を考える同志が集う場所です

収穫つかんだ高橋、安藤=再び世界の頂点へ-フィギュアスケート四大陸選手権

【台北時事】フィギュアスケートの四大陸選手権で、高橋大輔(関大大学院)と安藤美姫(トヨタ自動車)が、男女そろって優勝を果たした。ともに世界の頂点に立った経験のある2人が、いい流れをつくって世界選手権(3月、東京)を迎える。
 高橋は3位に終わった全日本選手権から、世界王者となった昨季終盤のような勢いが戻ってきた。長光歌子コーチは「試合で戦う迫力が感じられた。闘争心が出てきた」と精神面の充実を評価。ただ、演技そのものには長光コーチも本人も満足していない。
 世界選手権では、今回フリーで失敗した4回転ジャンプを決める必要がある。高橋は「練習では決まるようになったが、(試合の)緊張感のある中で跳ぶまではいっていない」と、残り1カ月で成功率を高めるつもりだ。
 四大陸で自信を取り戻したのが高橋なら、さらに自信を深めたのが安藤。高得点となる3回転-3回転の連続ジャンプは回避したが、SPとフリーの出来栄え評価点(GOE)で、減点が一つもない完璧な演技で200点を超えた。「悩むところだが、練習はしていく」と言う3回転-3回転ができれば、さらに心強い。
 世界選手権は欧州勢も加わり四大陸より厳しい戦いになるが、安藤は「今季一番の滑りができたら幸せ。メダルが取れたら、もう一つ幸せが付いてくる」と自信をうかがわせる。日本チームで男女の最年長となる2人が、再び世界一を視界にとらえた。

(2011/02/21-17:16)時事ドットコム

フィギュアスケート研究本

四大陸フィギュア メダリストたちが帰国

< 2011年2月21日 19:15 > 日テレ

 フィギュアスケートの四大陸選手権を終え、日本のメダリストたちが21日、続々と帰国した。

 安藤美姫選手(23)は四大陸選手権で、国際大会での自己ベストを更新、201.34と女子では史上4人目となる200点超えをマークして金メダルを獲得した。安藤選手は21日夕方に羽田空港に到着し、「世界選手権の前に、いい試合になったと思う。愛犬が待っているので、遊びたいなと思います。(世界選手権では)表彰台に日本で乗れるように、メダルは欲しいなって感じです」と話した。

 また、3年ぶりに大会を制した高橋大輔選手(24)は、21日昼過ぎに関西国際空港に到着した。「たくさん世界選手権への課題も見つかったので、そういった意味ではいい試合だった。3週間、思い切り、できることを精いっぱいやって、本番は思い切り気持ちをぶつけて、その結果、メダルが取れればいいと思う」と述べ、日本人初の連覇がかかる来月の世界選手権へ確かな手応えを得たようだ。

 四大陸選手権で2位となり、高橋選手と同じく世界選手権で連覇を狙う浅田真央選手(20)は、中部国際空港に到着した。フリーでトリプルアクセルを決め、大きな自信をつけた大会を振り返り、「課題はたくさん見つかったので、世界選手権までにしっかりできるようにしたい」と話した。

二人のアベック優勝が、ぜび見たいですね。本当なら十分可能なのですが、昨年同様、日本勢に、男女優勝を取られるのは避けたいと思う勢力があるのかもしれません。

とりあえずノーミスを目指して欲しいです。

↓アベック優勝が見たい方、クリックお願いいたします。(*^▽^*)



人気ブログランキングへ