安藤美姫“世界女王”へ | フィギュアスケート研究本

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[フィギュア]美姫は“世界女王”へ連続3回転跳ぶ

  羽田空港に降り立った安藤美姫(23)=トヨタ自動車=に、自己最高の200点超えで四大陸選手権を制した余韻はなかった。つかの間の休養の後、すぐに練習拠点のロシアへと飛び立つ。「(20日のフリーは)60点くらいの出来」と自己評価する安藤が目指すのは、世界選手権での最高の演技だ。

 大技への挑戦を視野に入れる。「トリプル―トリプルを入れるまで精度を高めたい」。練習し続けているものの、今季はまだ試合に取り入れていない3回転ルッツ―3回転ループの連続ジャンプ。1か月後の大舞台で成功させれば、世界女王にもグッと近づく。

 順位は意識しない。金メダルという言葉も口にしない。「シーズンの最後でSPもフリーもミスなくやりたい。その後に順位は付いてくる」。同じ東京で開催された07年世界選手権でV。4年ぶり2度目の優勝に向け、安藤に慢心はない。

(2011年2月22日11時26分 スポーツ報知)


充実の笑み 安藤ら帰国

台北で行われたフィギュアスケートの四大陸選手権の女子で初優勝した安藤美姫(トヨタ自動車)が21日帰国し、羽田空港で「(3月に東京で開催される)世界選手権の前に良い試合になった」と大会を振り返った。
 一方で「疲れが演技に出てしまった」と反省点も挙げた。
 東京での世界選手権といえば、前回2007年の優勝が思い出される。「4年前はビックリした。今回は意識して表彰台に乗れるように頑張りたい」と抱負を述べた。
 2位の浅田真央(中京大)は中部国際空港で会見し、世界選手権へ「このまま階段を上がっていけば問題ない」と手応えを強調。1年ぶりに試合に出場する予定のキム・ヨナ(韓国)については「見ている方もすごく楽しい、どうなるんだろうっていう試合になると思う」と話した。
 男子で3年ぶりに優勝した高橋大輔(関大大学院)は関西空港に帰国。今季初めてショートプログラム(SP)をノーミスで終えるなど収穫もあったが、フリーの4回転では転倒。「4回転の確率が上がれば全てにおいて自信になる。本番では思いっきり気持ちをぶつけたい」と、2連覇を目指す世界選手権に向けて意気込みを示した。

2011年2月22日 朝刊 東京新聞

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台湾から帰国して笑顔で記者の質問に答える安藤美姫=羽田空港で

安藤、世界選「金メダル欲しい」4年ぶりVへ意欲

フィギュア四大陸選手権から帰国

史上4人目の200点超えで優勝した安藤美姫(23=トヨタ自動車)は羽田空港で帰国会見に臨み、世界選手権に向け「金メダルは欲しいなという感じ」と4年ぶりの王座奪回に意欲を見せた。

 四大陸選手権の連続ジャンプは3回転―2回転にして完成度の高さで高得点を獲得した。今後はさらに得点アップが狙える2連続3回転ジャンプの練習に力を入れる予定で「きちんと(プログラムに)入れられるようにしたい」とキッパリ。今月末にロシアに渡り、モロゾフ・コーチの下で調整する。

2011年2月22日 06:00 スポニチ

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美姫は挑戦者「追う立場」/フィギュア

 フィギュアスケート4大陸選手権女子優勝の安藤美姫(23)が21日帰国し、東京・羽田空港で会見を行った。「少し課題の残る試合でしたが、SPとフリーでミスなく終われた。演技を見直して、どこが改善できるか世界選手権へ向けて直していきたい」と、来月に東京で開催される世界選手権へ意欲を見せた。これで今季は全日本選手権など5戦4勝。4年前の同じ東京開催では、初めて世界女王に輝いた。「まだまだ足りないところがある。自分は追う立場であると思う」と挑戦者を強調していた。

[2011年2月22日9時4分 紙面から]日刊スポーツ

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4大陸選手権が行われた台湾から帰国した安藤(撮影・小沢裕)

安藤美姫が凱旋、世界選手権に意気込み 

 四大陸選手権を史上4人目の200点超えで優勝したフィギュアスケートの安藤美姫=トヨタ自動車=が21日、羽田空港着の航空機で帰国。2度目の制覇を狙う3月の東京・世界選手権に向け、「日本での大きな試合ですごくワクワクしてる。舞台に立てる幸せをかみしめて、最高の演技ができるようにしたい」と、意気込んだ。近日中に練習拠点のロシアに戻り、モロゾフコーチとプログラムの細かい修正に入る。

(2011年2月21日) デイリースポーツ

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四大陸選手権を制し、帰国した安藤美姫=羽田空港

四大陸Vの安藤帰国「すごくいい試合になった」

フィギュアスケートの四大陸選手権で初優勝した安藤美姫(トヨタ自動車)が21日帰国し、羽田空港で記者会見した。

 「少し課題の残る演技だったが、3月の世界選手権に向けて、すごくいい試合になった」と大会を振り返った。

 体調が万全でなかったこともあり、「ジャンプのレベルを下げて、(スピンやステップなど)それ以外の部分を重視した」というが、「いい点数がもらえたのは大きな収穫」とした。今大会では回避した3―3回転の連続ジャンプについては、「練習では調子がいいので、世界選手権では(演技に)入れたい」と語った。

(2011年2月21日19時30分 読売新聞)

↓こちらで読売新聞のニュース、安藤選手の記者会見動画が見られます。愛犬が待っている発言あり動画です。

http://www.yomiuri.co.jp/stream/m_news/vn110221_8.htm

世界選手権へ「演技高める」 安藤美姫が帰国会見

2011年2月21日20時34分 asahi.com

 フィギュアスケートの四大陸選手権で初優勝した安藤美姫(トヨタ自動車)が21日、台北から帰国した。羽田空港で記者会見に応じ、「疲れがあった中、ショートプログラムもフリーも大きなミスなく演技を終えることが出来た」と大会を振り返った。3月の世界選手権(東京)に向けては「今季最後の試合。これまでの練習が無駄にならないよう演技の完成度を高めたい」と意気込みを語った。

 安藤は今大会、自身最高点となる201.34点をマーク。「ジャンプのレベルは下げたが、スピンやステップなど演技全体で評価を頂けた」と喜んだ。その一方、今回は避けた3回転―3回転ジャンプについて「練習はしている。世界選手権では入れたい」と挑戦に前向きだった。

 今季ここまで5戦4勝と好調の理由については「自分が強いとは思っていない。一つ一つの試合に対し、いい緊張感を持って臨めていることが、大きなミスのない演技につながっている」と分析した。

 世界選手権は4年前の東京開催で優勝している。「あの時はびっくりしたというイメージしかないが、今回は意識して表彰台に上がれるように頑張りたい」と意気込んだ。今後はモロゾフコーチがいるロシアで練習を重ねる。

↓こちら朝日ニュースでも動画を紹介しています。

http://www.asahi.com/sports/spo/TKY201102210402.html

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帰国し、笑顔で記者の質問に答える安藤美姫=水野義則撮影



安藤選手、おかえりなさい。試合御苦労&おめでとうございます。


安藤選手、次は、世界選手権ですね。ぜひ3-3が成功すると良いですね。

初の200点超えですが、本来、これが彼女の正当な評価だと思います。3-2しか跳んでいませんが、ロシェット選手も3-2のみで、200点超えを達成しています。

しかも、今季はルールが少し変わっていますから、その中での200点超えは凄いと思います。

安藤選手が3-3を跳び、きちんと認定されたら、世界選手権の優勝は堅いと思います。

後は浅田選手のジャンプの種類の選択と、成功率によって、接戦となる事が予想されますので、この二人が優勝争いをしそうです。

正当に、評価、採点してくれたらのお話ですが……。(-"-;A

今回、得点が高すぎるという、どこかのニュースがありましたが、本来これが正当だと思います。

試合の前半が低すぎたのです。今回は長洲選手も、フラット選手の得点もGPSとは比べられない程、高い得点がつきました。去年の評価と比較すれば、彼女たちにも、これが正当な評価でしょう。

男子の得点を越さないようにと低く抑えていたのでしょうか。それとも男子の得点も例の方によって、釣り上げられたので、女子の得点も上げてきたのか、それとも世界選手権で、高い得点をあるお方に付けて上げるために(昨年の名誉の為に)、全体的に上げておかないと、ものすごい差が出てしまうと思ったからでしょうか。
 
凄い差がついたら、世界中からまたおかしいと騒がれない為の予備準備の為の高得点だったら、何だか嫌だなと感じてしまいました。

または、昨シーズンの安藤選手の得点が抑えられていた反動でしょうか。ジャッジの中にも、得点に対する納得がいかない方々がいて、こちらの選手がこれだけ付くのなら、安藤選手にはもっとつくだろうと思ってくれて評価してくれたのなら良いのですが、深読みし過ぎでしょうか。

五輪も終わったので、目的が達成された訳ですから、今季は少しは評価していただけたのでしょうか。

世界選手権でも、正当評価お願いしたいだけですね。正当なら、誰が優勝しても納得します。


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