2024年8月26日子供クラス1 | 【名古屋市緑区、岐阜県多治見市】総合空手道武禅館多治見道場指導員の徒然日記

【名古屋市緑区、岐阜県多治見市】総合空手道武禅館多治見道場指導員の徒然日記

名古屋市緑区と岐阜県多治見市にある空手道場、
総合空手道武禅館(ぶぜんかん)で働いている小島輝彦と申します。

日々、学んだことや感じたこと、出来事について書いていきます。

総合空手道武禅館多治見道場

月曜日クラス担当の小島輝彦です。


今日のクラスでは、

8月の上旬に友達と

ケンカしてしまった子がいて、

先々週が休み、

先週が欠席ということで

気にかけてはいましたが

始まりがとっても笑顔で

楽しく元気に参加してくれました。


大人が思っているよりも

子供達って体験からの吸収力が強く

柔軟に成長していくものたまなあ、

と改めて感じます。


今日も先週に続き、

参加人数が少ない状態では

ありましたが、

やはり皆が明るく元気なのが

一番だと感じます。


ではあるのですが、

やはり昇級試験や試合といった

目標設定や

空手そのものの技術向上も

目指してほしいなあ、

と思う教える側の気持ちや

道場や空手の世界から求められるもの、

親御さんの意向なども

あろうかと思います。


社会に生きる上で

自分という存在を

大切にすることはもちろんですが

同時に、自分だけではない

色々な人、環境との関わりというものが

存在します。


そうしたものというのは

自分を制限するというよりも

自分の可能性を更に拡げるために

存在します。


かくあるべしと

凝り固まるよりも

子供のうちは根幹の生命力が

あれば良いとも思いつつ、

いつか色々なものを広い目で

感じられる感受性を

持ってもらえたら嬉しいなあと

思っています。