感情動かす。感情を伝える。 | shunのブログ

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お客さんは聞かない(読まない)

お客さんは信じない

お客さんは行動しない

 

この大きな壁を突き破る方法が、

ダイレクトレスポンス・マーケティング(DRM)です。

感情マーケティングともいわれています。

 

ひと言でいえば、

「あなたの商品を売ってくれ」

と、お客さんが集まってくる

マーケティングです。

 

聞かない(読まない)、信じない、

行動しないはずのお客さんが、

正反対の行動をとるようになる

マーケティング手法なのです。

 

聞かない、信じない、行動しない人に、

購買という行動を起こさせるためには、

感情を動かしなさい、

というのがポイントです。

 

どうやってお客さんの感情を

動かすのでしょうか?

 

店舗販売であれば、

店頭でのお客さんとの会話、

商品の見せ方、

POPなどを使って、

お客さんに共感や感動を与える情報を

提供するのです。

 

無店舗販売であれば、

ホームページの内容や動画、

ブログの写真や文章、

お客さんにあてたメールの文面、

SNSの投稿記事、

チラシの文面や写真、

DMの封筒やレターの文章で、

お客さんの感情をゆさぶる工夫をするのです。

 

POP、チラシ、メルマガ、

メールアドレスを入力してもらうオプトイン

ランディングページ(略してLPといいます)など、

動画やイラストを除くと、

すべては「文章」で決まります。

 

文章によって、お客さんの感情をゆさぶる

技術が必要になってくるわけです。

 

このスキルをコピーライティングといいます。

 

コピーライティングは、テレビCMや雑誌広告、

書籍の帯、街頭の大看板にあるような

キャッチコピーを生み出すことだけではないのです。

 

たとえば、こんなチラシがあります。

 

「経費削減は、まず〇〇から。

 〇〇予約の前に、ぜひご一読ください」

 

〇〇はレンタカーでも航空券でも宿泊でも、

何でもかまいません。

よくあるキャッチコピーですよね。

 

これを次のように書き換えると、

反応率が10倍あがります。

 

「まだ、ムダ金を〇〇に使うのですか?」

 

どうです、あなたの感情がググっと

動きませんでしたか?

 

通常は声をかけても無視されたり、

文章なら全く読まれなかったり、

捨てられたりするところを、

感情を動かす言葉で関心をもってもらい、

次のステップに進むのです。

 

写真、映像でも同じです。

感情をゆさぶる写真や動画で

関心をもってもらうのです。

 

CMや広告にかわいい子どもや動物の写真が

よく使われますが、これらの写真は

感情をゆさぶりやすいからなのです。

 

ダイレクトレスポンス・マーケティングの

最初のステップ、

関心をもってもらうことに成功すれば、

お客さんは、あなたの話を聞いてくれます。

 

聞かない、信じない、行動しないの3つの壁の

最初の壁を突き破ったことになるのです。