ここ数回にわたって、リスティング広告や
ディスプレイ広告の話をしました。
これまでの話の流れをまとめますと、
アポ取りはこちらかアポを取るだけではない。
↓
「アポ取られ」というパターンもある
↓
その方法とは、お客様の方から、
ブログやホームページにアクセスしていただく
↓
そこで無料のサンプルや情報を提供する
↓
お客様は無料サンプルや情報と引きかえに
eメールアドレスを教える
↓
本格的な商品情報、サービスを提供する
お客様に、まず、関心をもってもらわないと
いけません。
AIDMAやAISASのA(Attention)とI(Interest)です。
自分のブログやホームページ、
またオプトインページとよばれる
メールアドレスを入力してもらうためのページに
来てもらわないと話にならないわけです。
そこで、
リスティング広告やディスプレイ広告を使って、
集まってもらいましょう、
という作戦なんですね。
ダイレクト・レポンス・マーケティング、
略してDRMでは、
最初の無料サンプルや無料小冊子、
無料のe-ブック(PDFファイルの情報)を「オファー」と言います。
そこで集まったお客様に、
最初に売り込みをかける商品を
「フロントエンド」といいます。
その後、さらに高額な商品を紹介します。
これを「バックエンド」といいます。
最初のアプローチ方法が違うだけで、基本は同じです。
関心をもってもらい、なんらかのレスポンスをしてもらう。
それを、DMでやるか、チラシでやるか、FAXでやるか、
メールでやるか、ホームページのバナー広告でやるか、
検索サイトのリスティング広告でやるか、
ポータルサイトのディスプレイ広告でやるか、
の違いですね。
今日はここまで。