ふわりふわり

ごうごう

ぴゅうぴゅう、と

 

まっすぐに

円をえがきながら

ぶつかりながら 

 

風たちはその不器用な手で

生命の時計の針を回し、消える

 

生命は生命を育み

そしてまた風を生む

 

それだけが何億年も繰り返されており

 

(shun. 2019.03.16)

  

☆~★~☆~★~☆~★~

Inspired by:

 

Photo by shun. at Kazeno-Oka, Tohno in March 13th, 2019

道の駅 遠野・風の丘にて

 

花巻からの帰り道、遠野・風の丘にてトイレ休憩。 写真に写っているのは「スパイラルマグナス風車」という風力発電をするための風車で、羽の形がねじ巻き棒になっているという次世代型の風車。 何度か通りかかることはあったけど、夜に通ったのは初めてで、ライトアップされていて、存在感が際立っていた。 

 

トイレに入って小用をたしていたら、大用の個室から「うぇっふ…うぇっふ…」という、うめき声が聞こえてきて、そちらはそちらで異様さが際立っていた。

 

白昼夢のやうに、白、
ゆめうつつの境を消して
(shun. 2019.3.14) 

 

☆~★~☆~★~☆~★~

Inspired by:

Photo by shun. at Bachigasawa, Miyako in March 14th, 2019

 

降ってるわー。ありえないわー。「雪降って 外はほんとに ホワイトでぃ」のほうがしっくりくるかな、ホワイトデーだけに。

 

毎年、ホワイトデーの前日の夜、バレンタインデーのお返しを生産すべくクッキー工場として稼働するマイ・キッチンで走り回るクッキー工場長の私。それから、従業員の私と助手の私と、清掃員の私と…つまり私オンリー。 普通に「捏ねたクッキー生地から型を抜いて焼いて出来上がりー」ってものにしておけばよかったのに、何を思ったのか二色にしてしまったので、作業も時間も倍かかった。 生地を寝かす時間や焼いている時間に仮眠しながら、やっとこさ出来たのがこれ。 

 

 

割れてたり、欠けてたり、焼きすぎたりしてるけど、愛嬌、愛嬌(笑) 

ちなみに参考にしたレシピはこちら。

 

【簡単★アイスボックスクッキー 話題入り! by ころすけ*チョッパー】

https://cookpad.com/recipe/1686510

  

Image by Hermann Schmider from Pixabay

 

3月1日。 3月にしては暖かい、むしろ暑い初夏のような陽気が町を覆っていた。 夏雄は窓を半分だけ開けて、車を走らせていた。 セミでも鳴きだしそうだな、と窓から飛び込んでくる暖かい風に夏雄は思った。 途中、給油のためにガソリンスタンドに車を乗りいれた。 「いらっしゃいませー!」と、勢いよく挨拶しながら、ガソリンスタンドのスタッフは夏雄の車を給油機の前まで誘導した。 夏雄は「レギュラー、満タン」と半分開けた窓越しに、そのスタッフに声をかけた。 給油をしている最中に、「タイヤ交換、早期割引!」の旗が夏雄の目にとまった。 その様子に気づいたスタッフは「よろしかったら、夏タイヤへの交換いかがですか? お安くなっていますよ」と、話しかけてきた。 もう雪なんか降らないだろう、と夏雄は夏タイヤへの交換もしてもらった。 

 

3月14日、朝。 3月も半ばだというのに寒い日が続き、とうとう雪が降ってきた。 近所では雪かきをしている人たちがいた。 あぁ?なんだこりゃ? と、夏雄は家の外に降り積もっている雪をみて、にわかには信じられない様子だった。 「ああぁー、くそっ!」 先日、自分の車のタイヤを夏タイヤに履きかえたことを思い出した。 車に乗り込み、夏雄はタイヤ交換をしたガソリンスタンドへと向かった。 途中、何度も車をスリップさせながらも、慎重に運転した。 ようやくガソリンスタンドにたどり着いた夏雄は、 「いらっしゃいませー!」と、勢いよく挨拶しながら向かってくるスタッフに声を張り上げた。 「お前んとこが早くタイヤ替えたら安くするって急かすから、替えたら雪降ってんじゃん!! どうしてくれんの?! 」 と、本当ならばやり場のない怒りであるはずなのに、無理やりにそのスタッフに怒りをぶつけた。 突然怒鳴られたスタッフは豆鉄砲を食らった鳩のような顔になった。 「いかがされました?」と別なスタッフが、夏雄にどなられ硬直しているスタッフの後ろから小走りに飛んできた。 それは夏雄にタイヤ交換をすすめたスタッフだった。

 

「タイヤですね、お客様」と、小走りに飛んできたスタッフは状況を察した。 「了解しました、なんとかしましょう」と、そのスタッフは夏雄が何か言う前に、作業の準備にとりかかった。 夏雄は、先日交換したタイヤを戻してもらえるものだと思った。 しかし次の瞬間、「ぅおおおおおおおおおおおおおおおおお」と地鳴りのような声が響き渡った。 その声に自分の周りの空気がびりびりと震えるような感覚を、夏雄は感じた。 先ほどタイヤ交換の作業にとりかかるものと思われたスタッフが、少し離れた場所で、両手を上空に向けて叫んでいた。 「な、何だぁ?!」と、夏雄は面食らった。 まるで、新たな太陽がそのスタッフの体から出現したように見えた。 莫大なエネルギーの塊のような、その「太陽」はゆっくりと、しかし加速度を増しながらぐんぐんと上昇して、やがて地球から飛び去る流れ星のごとく消えていった。 しばらく唖然としていた夏雄がはっとして周りを見渡すと、辺りの雪が忽然と消えていた。 どんよりと雲の立ち込めていた冬の空からも、嘘のように雲が消え、青空が広がっていた。 

 

夏雄の車から離れた場所に、咆哮を上げていたスタッフらしき人が地面に倒れていた。 そこへ、別のスタッフが駆け寄った。 「無茶しやがって…」と、駆け寄ったスタッフが倒れていたスタッフを抱え起こしながら言った。 夏雄は我に返り 「えええええっ?! 雪のほう消しちゃう?! 普通タイヤのほう交換し直さない?!」と、誰へともなく、むしろ自分へ言い聞かせるように突込みをいれた。 (完)

 

☆~★~☆~★~☆~★~

Inspired by: 

『 東北は広い範囲で雪が降っています。午前6時現在、青森で4センチ、盛岡で12センチ、山形で3センチ、福島で2センチなど、平地も積雪を観測しています。このところ雪解けが進み、東北の平地では先月の後半から広い範囲で積雪0センチとなっていたため、久しぶりの雪道、という所も多くなっています。また、福島県金山町で、一晩で約30センチ新たに雪が積もるなど、山沿いでは一気に積雪の増えた所があります。 』

【今朝 東北や北陸周辺で雪雲発達 風も強く荒れた天気 2019年03月14日06:18 tenki.jp】

https://tenki.jp/forecaster/deskpart/2019/03/14/3954.html

  

玄米「おっす、おら玄米☆ 今日はコイン精米にやってきた。 じゃあ、さっそくやってみっか!」

 

玄米「よいしょっと」

 

玄米「ほら、いい感じの玄米だろ? 早く白米になりてぇ」

 

玄米「はい、ざーーーーー」

 

玄米「うらっ、ざざざーーーーーーーーーーー」

 

玄米「しぼるぜ! ざざざざざざざーーーーーーーーーー」

 

玄米「よし、標準のボタンを押してくれ。 白米じゃないぞ。 白米だと砕けちまうからな。」

 

玄米「おおお、いい感じで白くなってきたな!」

 

玄米「何、100円玉がない!? でも五百円玉があるな。 外のジュースの自動販売機でジュース買ってくずしてこいよ。」

 

玄米「よし、続行だ。 ガンガン入れてくれよな!」

 

玄米「カサは減っちまったけど、白米になったぞ! 完璧だな。」

 

と、ここまでやってて、ふと我に返る。 そして私は今年で何歳になるんだっけ、と自虐的なことを考えてみる。 ま、いっか。 楽しけりゃ☆

 

自分の車が大破してしまい、廃車になってしまったけど、保険でレンタカーを借りることが出来た。 なんでも30日間も借りれるらしい。 一日5,000円程度で、ぴかぴかの軽自動車(ムーヴ)を借りることが出来た。

 

乗ってみて、ナビが話しかけてくるのが新鮮だった。 昨日は、「今日は3月12日です。 財布の日です」と言っていた。 今日は「今日は3月13日です。 青函トンネル開業の日です」と言っていた。 なかなか賢そうだったので、「この情報過多の時代に更に情報をぶち込んでくるなんて、私はスーパーの詰め放題か!」とムーヴにボケてみた。 しかし、突っ込みはなかった。 「オッケー、グーグル」や「ヘイ、Siri」のノリで、「オッケー、ムーヴ」とか「ヘイ、ムーヴ」と話しかけてみたが、反応はなかった。 なんなの。 自分が言いたいことを言えればそれでいいの?と、多少いらだった。

 

しかし、ブルートゥースで音声データを受信出来るのは凄いと思った。 簡単に言うと、スマホから出る音を、カーステレオから聴こえるように出来る、ということだ。 

 

(写真: スマホとナビをブルートゥスで繋ぎ、YouTube(音声のみ)を再生しているところ)

 

私の廃車になってしまった車では、同じ事をするのに有線のトランスミッターを使っていたので、スマホのイヤホンジャックのところに、トランスミッターと繋ぐためのコードを装着し、トランスミッターに送り、トランスミッターはその音声データをFM波にして発信して、カーラジオでそのFM波を受信して聴くというようなことをしていた。 

 

 

(写真: シガレットライター部分に、二股のチャージャーをつけ、左にトランスミッター、右に充電ケーブルを装着)

   

このトランスミッターを使っていて困るのは、充電のコードとトランスミッターのコードが接触したときの雑音が酷かったり、時々同じ周波数を使っている人のFM波をキャッチしてしまうことだろう。 きゃりーぱみゅぱみゅを聴いていたところに八代亜紀乱入してくる状態のようなことが、しばし発生していた。 そんな時は「おおーっと、ここで八代亜紀の乱入だ! 八代強い! 八代強い! ぱみゅぱみゅは若干押され気味か!? 本体は、あのトラックのおっさんか!? ああっ! 八代弱まった! 八代が弱まってきた! ぱみゅぱみゅ復帰か!? 戻ってきたぱみゅぱみゅ! おかえりなさいぱみゅぱみゅ!」というような実況中継をしたりする楽しみ方もあったのだが。