紙は自分で
良く私が描いている
MG研修で言われる言葉。
研修中に紙を自分で取りに行く
そんな簡単なことだけど、
そこから自主性を学んで
もらいたいと思っている
そう、自主性
自分で考えて行動する
そんな人を育てていきたい。
なぜこんなことを書くか
実は先日私の娘が
5回目のMG研修に参加した
娘のMG研修に関しては
ちょっとヤキモキと
していることがある。
なかなか挑戦しない
のだ。自分の殻を破れない
それじゃあ、せっかく
MG研修をやっているのに、
成長しないのでは
「紙は自分で」だろ~
なんて思っていた
しかし、そのMG研修で
ウチの娘が
決算3番目だった
(6人中だけどね。でも3人の年上の人より早かった)
成長してるじゃん
ここでふと思った。
紙は自分で
なんて言いながら、
「私が思うように
成長してほしい」
なんて思っていたのではと。
自主性に任せる
なんて言いながら
真反対のことをしていた
自主性と言いながら、
自分の考えを押し付けていては
本当の自主性は
生まれないのでは
これじゃ
自主性の押し付けだ
自主的でもなんでもない…
大きな反省点だ。
特にウチの娘はまだ9歳。
これからどんな大人になりたいか
どんな職業に就きたいか
まだまだこれからの歳だ。
ちょっとMGのゲームが
上手くいっていないからといって
何が関係あるだろう
無限の可能性
これを潰す方が罪深い
これは社員に対しても
同じことが言えるのでは
自主性といっても、
すぐに行動できる人もいれば
そうでない人もいる。
自主的になれ
と命令されてなった
自主的人間
それって自主的じゃないよね…
そんなことに今更気が付いた。
自主性
これはその人のペースで
身につけてもらっていい。
自主的であること
これを今一度考えさせられた
娘のMGでした。
これからも気を付けよう。
インストやっているから、
おれはもう分かっているから
そんな風には思わないように
最後まで読んでくれてありがとう
vol.1989
経理情報から始める
企業改革インストラクター
FSAコンサルティング株式会社
代表取締役 谷川俊太郎
まずは経理情報を経営の羅針盤情報に
そして経営をシンプルに考えられる理論
・佐藤義典先生の戦略BASiCS
・MG(マネジメントゲーム)
・TOC
この3つのシンプル経営理論を駆使し
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