ソフトクリーム曲がります
変な看板が話題の道の駅。
そう書かれたら
逆に注文したくなっちゃうかも
いつもはソフトクリームを
作るのが上手な人がいるお店。
でもそのうまい人(マスター)が
いない日だけ駅長が提供するそうだ
でも駅長はソフトクリームを巻くのが下手。
なのでこんな看板を作ったということらしい
皆さんはこの看板を見て
どう思うだろうか
私だったら
逆に注文してみたい
と思うだろう
そんな人も多いのでは
ソフトクリームを巻くのが下手
これはただの事実だ。
でもこう看板に書かれることで
「どれだけ失敗するのだろう」
「私の時は成功するのかな?」
そんなゲーム感覚(?)の気持ちが生まれる。
逆に注文が増えるということは
ソフトクリームを巻くのが下手ということが
選ばれる理由(=強み)になっている
ということだ
ソフトクリーム巻くのが下手
これは普通は弱みになる。
一度注文して曲がったソフトクリームだったら
もう一度そのお店で注文しようと思わないだろう。
でも看板で先に書かれていたら…
注文する理由(強み)になる
弱みは強み強みは弱み
私の大好きな言葉
「ソフトクリームの巻くのが下手」も
結局はただの事実でしかない
それをどう解釈してもらうか
(お客様に対して)
それが重要ということなのだ
素直に看板を出したのは
良い手だったね
しかし、駅長さんを指名して
ソフトクリーム作ってもらうことは
できないそう(当たり前か)
出会えるのはかなりレアケースかな
最後まで読んでくれてありがとう
vol.1835
経営をシンプルに考えられる理論
・佐藤義典先生の戦略BASiCS
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劣等感、停滞感、焦燥感、孤独感に悩む
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FSAコンサルティング株式会社
代表取締役 谷川俊太郎
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