vol.846
安倍総理、辞任
昨日記者会見で総理が発表された。
体調不良の噂は出ていたが、
やはり驚いた。持病が悪化されたんですね。
安倍首相、辞意を表明 持病再発「総理の地位にあり続けるべきでない」
7年8カ月という戦後最長の
連続在任期間を務め、
安倍総理の就任前3代の総理と比較して、
明るい話題も多くなった
軽減税率など、不満に思うこともあるが、
まずは何よりも
本当にお疲れ様でした
お身体、ご自愛ください。
まだ成し遂げていないと
思っていることもあるだろう。
しかし、病気で正常な政治判断が
できないという理由で辞任されたこと、
総理という立場に対する責任感を感じる
総理大臣は一国のトップ。
日々判断しなければいけないことは重く、
そして数も多いだろう。
その判断を止めるわけにはいかない
トップがボトルネック
TOC研修をしていると、
そんな風に言う経営者も多い。
そう、トップがボトルネック状態だと、
色々なことが止まってしまうのだ
数多くの組織形態では。
経営者のトップ判断を減らして、
社員さんの自律的な判断で
業績を伸ばしている企業もある。
TOC研修でそれに気が付いたらしい
今の組織では、それだけトップ判断が重要で
判断を仰がないと動かなくなっている。
国だってそうだろう。
総理大臣であるトップが判断しないと
動かないことも多かったはずだ。
ボトルネックにならないよう
辞任を決められたのは素晴らしいと思う。
ただ、安倍総理はこれまで、
何でも自分で背負いこんでいた印象。
願わくば次の内閣は、
1人1人の大臣が適切に
自律的に動ける内閣になると良いな。
なんにせよ、もう一度、
安倍総理お疲れ様でした
社長であるアナタ
安倍総理を見習ってボトルネックにならないよう
注意しましょうね
最後まで読んでくれてありがとう
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