東京都の貯金が枯渇?中小企業はなおさら「嫌な想像」をしておこう! | 経営戦略で進むべき道を照らす!迷える後継者専門、「福井県後継者軍師」谷川俊太郎のブログ

経営戦略で進むべき道を照らす!迷える後継者専門、「福井県後継者軍師」谷川俊太郎のブログ

先代後継者との間の経営方針の違い、承継した会社の舵取りに迷う、そんな迷える後継者に経営戦略で進むべき道を照らす!福井県の迷える後継者専門軍師の谷川俊太郎です。経営戦略、経営お役立ちブログを毎日更新中!公認会計士・税理士・中小企業診断士の資格も保有してます!

vol.787

 

 

 

東京都、財政枯渇…?

 

 

 

どうなる都財政? コロナで多額の財政出動、都債増発の可能性も

 

 

 

 

 

 

 

 

東京都の財政が新型コロナを受けて、

財政調整基金(財源不足の際に使用する積立)を

取り崩して対応した結果、

その9割が取り崩されたとのことびっくり

 

 

 

たしかに、東京都は休業補償なども

他県に比べて手厚い感じがした。

いいな~とも思っていたが、

そんなに余裕があるわけじゃないねアセアセ

都債の発行は可能とのことだが。

 

 

 

福井でも

ふくいdeお泊まりキャンペーン

など、コロナの経済対策を行っている。

 

 

 

各都道府県、色々考えて、

新型コロナで落ち込んだ消費を支えることを

考えているのだろう。

 

 

 

そして警戒しなければいけないのは

第2波だ。秋から冬にかけて、

また新型コロナの流行があるかもしれないガーン

 

 

 

その時に都道府県もそうだが、

対応する体力を残しておく必要がある。

そう、お金だ。

 

 

 

 

 

 

東京都のような税収が多い自治体は、

都債の発行などで資金を用意できるかもしれない。

 

 

 

だが、中小企業はそうはいかない。

売上が激減した時に、利益が落ち込んだ時に、

借入をしようと思っても簡単にはいかない。

 

 

 

今は少しずつ日常が戻ってきている頃だろうか?

少しはコロナの影響が落ち着いてきたころだろうか。

 

 

 

そんな時こそ、第2波に備えて、

資金の見直しをしておこう。

必要と感じれば資金調達も行っておこう。

 

 

 

何かあった時に対応できるのは、

資金があるからだ。

 

 

 

上矢印このCashを持っておこう。

 

 

赤字になると資金は出ていく。

売上が激減しても固定費(人件費など)は

なかなか減っていかない。

 

 

 

嫌な想像だが、

そんな時が来るかもしれない。

そんな想像をしておく必要もあるだろう。

 

 

 

転ばぬ先の杖

嫌な想像だとしても、

たとえ杞憂で終わったとしても、

今から考えておくことは必要だ。

 

 

 

会社を守るため、

社員を守るため、

家族を自分を守るため、

今考えておこう!!

 

 

 

最後まで読んでくれてありがとう!!

 

 

 

経営をシンプルに考えられる理論

・佐藤義典先生の戦略BASiCS

・MG(マネジメントゲーム)

・TOC

この3つのシンプル経営理論を駆使し

劣等感、停滞感、焦燥感、孤独感に悩む

凡才経営者を救う!

凡才の逆襲コンサルタント

FSAコンサルティング株式会社

代表取締役 谷川俊太郎

 

ご質問等ある方は

コチラまで!

上矢印上矢印