ｖol.786
Ｖ率0％
ウチとおんなじやん
とタイトルを見ての感想。
何かというと…
あ…Ｖ率ってそういうことね。
優勝の確率って意味ね…
勘違いしちゃったじゃない
変動費率と
（同じ勘違いした人はお仲間です）
ちなみにウチは会計事務所なので、
材料費などの変動比率はゼロ%
という意味で一緒かなと思った。
私も学んでいる、
世界一シンプルで戦略的な会計、
それがＭＱ会計だ。
そのなかにＶという言葉が出てくる。
Ｖ：Variable cost：1個当たり変動原価
例えば靴の小売店で、
靴が1足売れたら、その分費用が発生する。
（それまでは在庫という資産）
これがＶだ。
Ｖ率というとこれが売上の
何％かということを示す数値だ。
靴1足5千円で売っていたとして、
その靴を2,000円で購入していたら、
Ｖ率（変動費率）40%ということになる。
私はこのＶ率を思い浮かべたわけだ
…ごめんなさい。
野球のニュース取ってきたのに、
野球の話ではないという
Ｖ率と聞いて、
優勝確率と思う人は
野球の話が合う人。
Ｖ率と聞いて
変動費率と思う人は、
ＭＱ会計の話が合う人
どちらで話が合うのでもいいが、
自分の仕事の中では、
ＭＱ会計で話が合うといいだろう。
ご存知の通り、変動費と呼ばれるＶは
企業の経営に大きな影響を与えている。
飲食店だったらＶ率が高ければ高いほど、
値段に比して良い材料が使われている
ということにもなるだろう。
最近業績が急下降しているが、
「いきなりステーキ」などはこの方法だ
Ｖ率が昨年よりも上がった！下がった！
言葉が同じモノを使っていると、
会社役員と、社員さんと、そんな話ができる。
Ｖ率
と聞いて「野球の話」を思い浮かべずに、
すぐに変動費率の話と分かる。
同じ言葉を使っている会社は強い。
詳しくは別のブログで書くが、
ＭＱ会計はアルファベット6つで
損益計算書を表すことができる。
社内の共通語にするのに、
非常に分かりやすい会計だ
Ｖ率と聞いて野球でなく、
経営数字を思い浮かべる
そんな頼もしい仲間を、
ＭＱ会計で作っていこう
最後まで読んでくれてありがとう
経営をシンプルに考えられる理論
・佐藤義典先生の戦略BASiCS
・MG（マネジメントゲーム）
・TOC
この3つのシンプル経営理論を駆使し
劣等感、停滞感、焦燥感、孤独感に悩む
凡才経営者を救う！
「凡才の逆襲コンサルタント」
FSAコンサルティング株式会社
代表取締役 谷川俊太郎
ご質問等ある方は
コチラまで！
