我楽苦多通信 -9ページ目

我楽苦多通信

なんやかんやつらつらと。

 

 

 

 

 

 

 

 上の4冊に関しては、前に書いた。→「リライト、リビジョン、リアクト、リライブ

 で、「AIを生んだ100のSF」は結構前に買った本。初版が去年の4月だから、それほど前ではないかもしれない。でも今年じゃないことは確か。

 11人の著名人がインタビュー形式で自分に影響を与えたSFについて語っている本。ここで名前が出てくる作品は知っているのもあるし、読んだり見たりしていなくても名前は知っていたりする作品も多々ある。読んでいない物は仕方がないとして、実際に読んだり観たりしていて好きな作品もあるのに、どうしてここで話している著名人のような発想に至らなかったのか?そこに何かしらの差を感じて、ちょっと凹んだりした。とはいえ、大多数が私側だよね、って思った途端浮上。我ながら、現金である。

 でもまぁ、そうかそこが気になるのか?という発見もあったりして、面白かった。理系の人もたくさん本読むんだなぁと、若干驚きもあった。(偏見だわ)

 いろいろ読んだり観たりするからこそ、それが研究するときの発想の源になっているんだなとも思う。

 やっぱり本読まんといかんなぁ。

 研究者って論文書いたりするから、文章書くのもうまいんだろうなぁ。

 

 4月は5冊読了。

 本当はもう一冊読みたかったんだけど、ゲームにハマりすぎて読み切れなかった。ここ数ヶ月の読めない理由はゲームにハマっているせいで、それさえセーブ出来ればもっと読めるんだ。と、月末にいつも思う。

 

 今月「AIを~」を読んだせいで、読みたい本がまた増えた。積読本の中にいくつかあったので、まずはそこからかな。

 「月は無慈悲な夜の女王」なんてわくわくするような題名だし、「アンドロイドは電気羊の夢をみるか」とか随分前に買ったまま放置しているし。今年中に読んでおきたい。

 「攻殻機動隊」も新作アニメが出来るらしいから、ちょっと復習しておいてもいいかもしれない。

 ・鰺の丸干し。

 ・なんきんたいたん。

 ・小松菜とじゃこの醤油炒め。

 ・豚汁。

 

 

 鰺の開きはよく見るんだけど、丸干しは初めて見たので買ってみた。普通に美味しかった。開きよりこっちの方がしっとりしていて美味しいかも。

 そういえば、干物は焼く前に軽くお酒をふっておくとふっくらしてよいと聞いたんだけど、いつも忘れて普通に焼いてしまう。で、今回も忘れてそのまま焼いた。(笑)

 

 なんきんは、冷蔵庫の奥に使いかけを発見して、早く食べねばと煮た。あんまり売れ行きよくないからと、少なめに作ったときに限って、よく売れる。なんでだよ。

 食べきれるのはいいんだけど、弁当のおかず用のがなくなってしまう。

 

 小松菜は以前お味噌汁によく入れていたんだけど、お味噌汁に入っている小松菜は嫌い、と言われてからほとんど入れていない。ので、昨日は和え物に。いつもは薄揚げとか厚揚げとかと一緒に煮含めることが多いんだけど、昨日はじゃこと一緒に。小さいじゃこだったんで、煮含めるというより一緒にさっと炒めた。

 おにぎりの具にと思ってかったじゃこなんだけど、使うのをずっと忘れていた。

 

 豚汁は、魚がメインの時はよく作る汁物。野菜もたくさん取れるし、美味しいから。

 豚以外に入れた具は、白菜、大根、人参、ごぼう、菊菜、ブロッコリーの芯、かな。今回は豆腐は入れなかった。冷蔵庫にはあったんだけど、なんとなく。

 そういえば昨日「家事やろう」で好きな味噌汁の具の特集をしていたんだけど、みんないろいろ入れるんだなぁと。我が家は芋類はあんまり入れないかな。そう、Pがジャガイモを入れると酸っぱくなるから嫌だと言ったからだと思う。もう忘れていると思うけど。

 豆腐が絹と木綿とはだと、入れるタイミングが違うのも目からウロコ。でも理由を聞くと納得。今まで気づかなかったのが不思議なぐらいだ。

 

 昨日は体操もせず、外にも行かず、だらだら過ごしていたのに、食べる物はいつも通り、いやどちらかというともりもり食べたせいで、体重増となってしまった。

 

 指圧マットのほうは、靴下履いてならいつまでも上でランニングしていられるぐらい慣れた。ダイエットの効果は未だない。ただ、便通がよくなった気がする。

 あくまで、気がする程度なんだけど。まぁ、もうしばらく続けてみる。まだ一週間ほどだからね。

  とたんに思い出せないなぁ。真顔

  

 

 

  思い出した。

 

 ・鶏肉の甘味噌炒め。

 ・里芋茹でたん。

 ・キノコのすまし。

 

 鶏肉は普通煮炒めて、そのあと味噌と砂糖とみりんで味付け。最近あまり作っていなかったけど、わりと好きなおかず。

 これは母が作っていた料理。別に教えて貰ったわけじゃないけど、作っていたのを見ていたから作れた。なので、正確な分量はわからんけれど、多分母もわかっていないからだいたいでいいかなと。

 いつも適当だけど、それなりの味になるからOKなのだ。

 盛り付けのときに、下にレタスを敷いた。甘味噌の鶏をレタスで巻いて食べると美味しい。

 

 里芋は本当に茹でただけ。皮ごと串がすっと通るまで茹でて、食べるときに剥いてわさび醤油で食べる。シンプルだけど美味しい。素材の味を生かす、ってやつ。といいつつ、簡単だからが作った理由。にやり

 

 鶏料理に味噌を使ったから、味噌汁だと味噌味噌と被るからお澄ましで。まだ残っている上等な出汁を使って、具はエリンギとネギ。余っていたからブロッコリーの芯を千切りにして入れた。

 

 食べる人間が減ったことで、途端に作る気力をなくして、三品のみ。とはいえ、大量に作ったおからのたいたんと冷蔵庫の隅から発見された何日か前のなんきんも食卓にあげる。

 

 昨日はPは夕食がいらないと言っていたのを途中で思い出したのだが、ご飯をいつも通りに炊いてしまった後だった。さらに、夕方嬢ちゃんからの「食べて帰る」の連絡に気づいていなくて、炊いたほとんど白米が減らなかった……。汗うさぎ

 なので、今日の昼ご飯は惣菜を買ってきてご飯と共に食べる。

 朝から出掛けたついでに寄ったスーパーでサーモン丼の素が安く手に入ったので、レタスも足して食べた。

 まだ残っているけど、おにぎりにして夕飯の時に食べる。

 

 

 久しぶりに描いたんだけど、いまいちだなぁ。まぁ、納得出来る作品なんてめったに描けないんだけど、これはちょっと雑に見える。雑に描いたつもりはないんだけど、桜がすごく雑に見えるし、舞っている花びらがちょっと一定になりすぎている気がするなぁ。

 あと、桜を塗っているときはいい感じ見見えたんだけど、乾くとあまりよくないね。未だ、乾いたときの色の感じを上手く想像出来ない。

 まだまだですなぁ。

 たまにPが炊き込みご飯を作る。というか、作ってやるぜと、ちょっと恩着せがましいんだが(最近はそうでもないけど)、昨日はその日だった。

 

 ・肉ごぼうご飯。

 ・鯛としめじの蒸し物。

 ・菊菜とえのきのポン酢和え。

 ・おからたいたん。

 

 市販の肉ごぼう飯の素を使って、具を足してPが作る。それはいいんだが、ささっと焼いて食べると美味しいだろうな〜という高級和牛を使ったりする。

 出来上がった肉ごぼう飯は美味しいんだけど、和牛はそのまま食べたかった。

 

 炊き込みご飯のときはいつも合うおかずを考えるのに苦労する。ご飯が濃い味だけにさっぱりしたものをがいいだろうなと思うのだけど、なかなかいいのが思い浮かばない。今回は蒸し物にした。

 前日買わなかっためんこ鯛が一日たったら安くなっていたので購入。キノコと玉ねぎと一緒に蒸した。

 胡椒の入れ物の出し口が小口と大口の2種類あって、間違えて大口の方で思いっきり振ったもんだから、胡椒だらけになってしまった。食べるときは胡椒をよけながら。でも魚は美味しかった。

 残念だったのは胡椒だけじゃなく、タマネギがあんまりしんなりしていなかったこと。もう少し薄く切ればよかった。反省。

 

 

 菊菜は実家から貰った、というか無理矢理持たされたもの。これもあっさりポン酢で。漬物の代わり。

 

 おからは、なんで買ってしまったのか?というぐらい大量に袋売りしているのを買ってしまった。家で測ると1キロあった。おからといえば野菜とたいた物がまず頭に浮かぶ。で、とりあえず作ってみる。だいたいどれぐらいつくるのかとネットで調べてみると、おから200グラムに対しての他の具材の量をかいていたので、とりあえず200グラムでつくってみたら、めちゃくちゃ多くできてしまった。食べるのに2、3日かかりそうなぐらい。

 何で買ったんだろう、と後悔。後のは冷凍しておいた。

 

 で、めんどくさくなって汁物は作らず。

 

 例によってレシピを見つつもいい加減につくるので、おからはちょっと薄めの味になってしまった。

 一流の料理人とかテレビにでている料理上手芸能人だとかだと、ちょいちょいっと何か足してめちゃくちゃ美味しくするんだろうが、あいにくそんなセンスは持ち合わせていないので、触らないことにしておく。

 

 

 余談だが、この記事を書くときに「おから」という言葉がでてこなくて、ネットでしらべてしまったよ。豆腐のかすは?なんて。笑い事ではなく、どんどん言葉が出なくなっている気がする。記憶力UPのサプリとかあるのかしらん。

 金曜日は出かけていたので時間的に書けなかったのだが、土曜日は完全にサボり。うっかり忘れていた、というのでもなく、書かなくてはと一日中思いながら寝てしまった。

 で、昨日は外食だったので、金曜日の晩ご飯を。

 と思っていたんだけど、全然のも出せん。どうしよう。たった二日前のごはんなのに。えーっと。

 実はその日のうちに日記帳にんは食べたものを書いているから、最悪それを見ればわかるんだけど、多分金曜日は寝落ちして書いてなかった気がする。あぁ、もう一生わからん。

 

  ・豚の冷しゃぶ。

 ・

 ・

 ・なめたけの味噌汁。

 

 散々考えて、これしか思い出せん。

 

 豚しゃぶは前に貰っていた名古屋の味噌タレをアレンジしてタレを作った。もう少し甘めのほうがよかったかもしれない。

  

 自分でも気になって仕方がないのだが、全然思い出せん。確か一品はメインをはれるようなおかずで、でも量が足りなさそうなんで豚しゃぶをつくったんだよねぇ。

 

 あぁ、二日前のおかずも思い出せないなんて。なんか悔しい。

 記憶力のなさなのか、加齢によるボケなのか。もともと記憶力には自信がないから、どちらとも言えないなぁ。

 先日友人にはがきを書いていたんだけれど、そのとき使ったインクボトルがキチンと閉まっていなかったらしく、されに乱雑になっていた机の上で、何かを動かせば何かが押されて動くという状態で、インクボトルが倒れてしまっていた。気づいたのが次の日で、インクはほぼ空になっていた。

 

 ショックで一瞬かたまっちゃったね。トレイにのっていたおかげで、被害は最小限に抑えられたのが不幸中の幸い。インクは1割ほど残っているけど、トホホな事にはかわりない。

 整理整頓は大事。

 

 で、昨日の晩ご飯。

 

 ・タンドリー風チキン。

 ・山芋とキュウリのサラダ。

 ・卵スープ。

 

 タンドリーチキンではなく風としたのは、きちんとした作り方じゃないから。ネットでみつけた簡単タンドリーチキンのレシピを使って作った。

 んーっと、結果から言うとカレー味の鶏肉、である。ニンニクとかは入れているから、ちょっとエスニック臭のするカレーチキンが正解だと思う。不味くはないけど、タンドリーチキンではなかった。

 実は予備として塩麹付けの鶏肉も用意していたのである。なので、んーっな味の鶏肉だけを食べる事からは避けられた。

 

 山芋とキュウリは角切りにして梅マヨと和えた。上からのりも千切りにしてパラパラと。

 

 卵スープは贅沢に卵を二個使った。具はえのきと、チキンの付け合わせに切ったキャベツの芯の部分を頑張ってチョー薄切りにして入れた。キャベツが入っているのは全然わからなかった。

 そういえば、痛みかけたトマトも入れといた。黄色に赤が入って、見た目も綺麗になった。

 

 なんだか物足りないなぁと思っていたんだけど、後になって餃子を焼くと言っていたのを思い出した。すっかり忘れていた。でもまぁ、今回はクレームなしだったのでよしとする。

 いや、これはタンドリーチキンではない、というクレームはあった。にやり

 特に長々と書いている訳じゃないのに、すごく時間がかかっている。別に時間がかかっても悪くはないんだが、出来ればぱぱぱっと書きたいので、時短を意識して書いてみる。

 

 ・塩鯖。

 ・なんきんたいたん。

 ・キュウリと鶏肉ポン。

 ・お味噌汁。

 

 塩鯖は以前に買ってあった冷凍物。それを焼くだけ。ネットで何度か冷凍のままフライパンで焼いているのを見たけど、しくじったらヤなので前日から解凍してグリルで焼いた。あまり肉厚ではなかったから、それほど美味しくはなかった。

 実家ではおろしなんてつけなかったんだけど、Pがうるさいので大根おろしをつける。面倒なんだよなぁ、いつも余るし。P以外あんまり使わない。

 

 なんきんは甘く。他のおかずがさっぱり系なので、ここはお口直し的な感じで。

 

 キュウリと鶏肉ポンは、ポテトサラダか何か、兎に角サラダを作ろうと買っていたキュウリと、まだ少し残っていた蒸した鶏胸肉と、安売りしていてつい買ってしまったシソとミョウガを使ってポン酢とごま油で和えた。

 キュウリは水が出ると味が薄まってしまうので、塩もみしておいた。あとは全部千切りにしてまぜて、盛り付けの時にごまをパパッと振りかけた。本当に飾り程度。もっと大量にすりごまを入れてもよかったかもしれない。

 

 お味噌汁の具は豆腐とニンジンと大根とブロッコリーの芯。隠し味煮なるのかどうか、酒粕を少し入れた。この酒粕も以前もらったもので、いい加減使い切らないといけない気がしていたので、急いで使う。

 こんど魚か肉かで、粕漬けでも作ろう。

 

 

 ちなみに、昨日から指圧マットダイエットというのを初めて見た。今年の2月か3月か忘れてしまったけど、それぐらいの時にネットでよく見ていて、なんでもマットの上で足踏みをしていると痩せていくんだとか。嘘か本当か、でぶっちょちゃんがほっそりしていく写真もある。だいたいこれを何分するだけで痩せる!なんてものは全然信用していないんだけど、足踏みするのに根性もなんもいらん気がして、試してもいいかなと気持ちが傾いていた。

 と、たまたまマットをプレゼントしてもらったのでやってみることに。

 

 まず、思ったよりマットがかたい。ネットでも最初は痛かったけどだんだん慣れていく、みたいなことを言っていてそんなもんかと思っていたけど、痛いってもんじゃない。写真が裸足だったんで裸足で乗ってみたら、痛いのなんのって、足踏みなんか一分ももたん。とりあえず、靴下履いたね。

 靴下なら15分はなんとかもつ。というので、靴下を履いてテレビ見ながら15分ほど。その後、ずっと足の裏がいたかった。成れていくとは到底思えないんだが、とりあえず一月を目標に頑張ることにした。

 

 

 サボるといえば、語源がフランス語のサボタージュで、これを知ったときにはほんとに目からうろこだった。外国語が語源だからそんなに昔から使われていた訳じゃないことにびっくりだよ。万葉集とかにも出てきそうな感じなのに。

 

 と前置きはこれぐらいで、一日のまぁいいか、が結果として四日のサボりになってしまった。

 

 ・ミートボール。

 ・切り干し大根のサラダ。

 ・餃子スープ。

 

 洋和中と全くまとまりのないメニュー。しかも少ないとのクレームがつく。が、わしの腹保ちを考えると、これで十分である。

 

 さて。

 ミートボールは、週一日安売りの日にいつも買う豚ミンチを使って。以前Yutubeで見たミートボールの作り方を参考に、蒸し焼きにする。こうするとふわふわにできあがる。で、ミートボールだけだと少ないので、中途半端に残っていたナスと、ピーマンとタマネギも入れた。味付けはママーのナポリタンの素を使う。これにケチャップとウスターソースを適当に入れて味を調える。

 味を調える、なんてちょっとプロっぽい。(笑)

 まぁまぁいい感じに出来た。照れ

 

 切り干し大根のサラダは、「ゆる宅飲み」で作っていたサラダをアレンジ。番組ではシーチキンを使っていたんだけど、蒸した胸肉が冷蔵庫にあったのでこれを使った。後は大体同じ。七味を入れて、ちょっとピリッとさせた。

 切り干し大根はたまたま前日に見つけていて、これ、早く使わないと忘れちゃうやつだ~と思っていたから、いいタイミングでこのレシピを見た。渡りに船、である。

 

 さぁ、この二つに合うおかずってなんだ?っていうのをうんうん考えている間に、夕食の時間が迫ってきて、もういいやっということで餃子スープになった。

 実は冷凍庫がパンパンでちょっと減らしたいと思っていたし、安売りしていてつい一株買ってしまった白菜がいい加減早く食べないといけない感じになっていたから、合せてスープにした。

 家庭料理なんて、こんなもんだろう。

 

 

 昨日はこんな感じ。今考えると、やはりもう一品あった方がよかったなぁと思ったりするけれど、合うおかずを考えているうちにめんどくさくなっちゃったんだ。爆  笑

 

 前にたぶんインスタで「リライト」という映画があると知ったんだったと思う。調べてて見るとタイムリープものの映画。原作があるというので探してみると、四作あった。どうやらシリーズ物らしい。しかも、順番に読むのが好ましいらしい。といういうわけで、全部そろってから読み始めた。

 うっかりネタバレしちゃうかもしれないから、映画を見たり本を読んだりしようと思っている人は気をつけて。

 

 

 
 
 

 

 映画の題名と同じだから、この話を元に映画化されたんだと思う。

 未来からの転校生、そしてラベンダーの香り。SFファンならだれでもわかるだろうと思うけれど、「時をかける少女」だよね、これ。当然話しが一緒って言うわけじゃないけど、意識しているのはわかる。

 で、主人公の女性が中学の時に体験した特別な思い出について語っていく、と思いきやあれあれって。この人だけじゃない?ってなる。映画「時かけ」(アニメじゃない方ね)では原田知世演じる少女と未来から来た転校生との一対一のお話だったのに対して、これは未来人とクラス全員とのお話だったのだ。そして皆が自分だけの特別な思い出と思っている。

 未来人がどうしてクラス全員と同じ思い出を作らないといけなかったのか。

 ちょっとややこしい話。

 
 

 これは最初のページに「リライト」の内容にふれている、との注意書きがあり、なので絶対に「リライト」より先に読んではいけない。で、シリーズなのだし、「リライト」の内容にも触れると言っているにもかかわらず、「リライト」に出てきた人が主人公ではない。だれ?と言う人が主人公。

 自分の家に代々伝わり、そして女の子だけがそれを受け継ぐという未来の見える鏡を持つ主人公。その鏡で生まれたばかりの息子が死んでしまう事を知る。そしてそれを避けるために起こした行動で、どんどん身の回りがおかしな事になっていく。

 狂気とも思える執念で息子の死を回避するために、右往左往する話。

 狂気する母親を見ていると、新井素子を思い出した。ちょっと新井素子っぽいなぁと。

 

 前作「リライト」に比べてさらに、ややこしさが増す。あぁ、人物相関図が欲しい、と思ってしまった。巻末にちょこっと載せてくれないかなぁと。もしくは、巻頭に登場人物の名前を書いといてくれないかと思う。

 

 
 
 

 そしてさらにややこしくなっていく話。「リライト」に出てきた未来人よりさらに未来から来たタイムパトロール。もう、過去の改変で未来が変わって元に戻すために過去にもどって、やり直したり、出来なかったり。

 本当にややこしい。視線が次々変わるし、え、これはあのときのことを語っている?なんて箇所もあり、えーっと、なんて記憶を探らないといけない。

 やはり相関図がほしい。

 

 

 さぁこの最終書ですっきり整理出来るのか?と思い気や、そうでもなかった。相関図も欲しいが、時系列の表が欲しい。巻末に是非入れて欲しい。

 だっていきなり、だれ?と言う人物の語りから始まるのだ。また何か違う話が絡むのかと。絡むんだけど、もうややこしさMAX。ただ、解説者でさえ全部理解出来ているか疑問、なんて言っているから、一般読者の私が理解できなくても全然大丈夫だと思ってしまう。

 わかったことは、一連の事件はただ妹を助けるためのものだった。ということ。

 

 後書きで作者があれこれ書いているけど、全然わからん。ややこしいことこの上ないけれど、次々読んでみようと思えるぐらいは続きが気になる話でもあった。

 最終巻はちょっと、だれたけれど。

 

 映画ではどこまでしてくれるんだろうか。どうせならわかりやすいように全部を映像化してほしい。とはいえ、映画はしょせん2時間ぐらいしかないから、全部をわかるように収めるのは無理な気がする。でも小説を読んでいるより映像のほうが顔がわかるだけに理解しやすいかもしれん。

 

 これはきっと一気に読んでしまわないと読み終わらないのでは?と思って、たったかたったか読んだ。つまらなくはなかったけど、面白かった?と聞かれるとう~むと考えてしまう。人を選ぶ作品かもしれない。ややこしいのや考察好きの人にはいいかもね。

 

 読み終わった思うのは、もっとわかりやすく上手く書く方法もあったんじゃないかなぁと。上手い人がマンガ化とかしたら、急に面白くなるとか、そんな感じ。

 

 どうでもいいけど、文庫本も高くなってしまって、これじゃぁ本から手が遠のくのも無理ないな。